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会場開催

・ヒト間葉系幹細胞(hMSC)の取扱い方法・作業実務を学べる
・現場経験豊富な講師が、具体的な困りごと・疑問にもアドバイスします

間葉系幹細胞の特徴・分離・培養・解析と再生医療応用

<会場開催セミナー>

講師

(株)バイオ未来工房 CEO 博士(農学) 石塚 保行 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

大学院修了から製薬企業での研究を経て、
・2001年~2011年 創薬開発を目的にバイオベンチャーを設立し、ヒトコラーゲンの製造法を開発、そのELISAキットを製造販売した。また、美容目的の線維芽細胞の受託培養を行った。
・2010年~現在 再生医療の支援会社を設立して、MSCの分離基材、増殖培地や分化誘
導培地の製造販売を行う。更に、再生医療の細胞培養のコンサルティンを行っている。
*特定認定再生医療等委員会の培養担当委員

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月8日(金) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室→「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

○講師より/本セミナーの解説ポイント
 本セミナーでは、ヒト間葉系幹細胞(hMSC)の分離・培養の基本作業や、hMSCの観察・特性解析の方法について解説します。更に、臨床現場で、再生医療に用いるMSCの培養法についても説明します。特に臨床で扱うhMSCは、株化細胞ではなく、個体差のある正常細胞であり、その扱い方についても、数十年の経験からアドバイスをします。
 大学院修了から現在まで、自ら研究開発やコンサルティングを担当し、日々、新たな発見や課題に直面しているので、受講者からの課題や疑問にアドバイスできると考えています。
 尚、今回も会場セミナーとしております。対面セミナーならではの細かなコミュニケーションを取りつつ、出来るだけ皆様の興味・関心に沿った講演を目指します。
 また、受講申込者には「事前質問」を伺います(回答は任意です)。そちらを基に皆様の背景に沿った講演内容にしたいと思います。

▽好評の声、続々!(セミナー受講者アンケートより)
「実際にMSCを扱ってみないと分からない見識を教えていただけたので、今後のためになりました」(研究)
「大変勉強になりました。有難うございました」(研究開発)
「細胞のあつかい方や研究にあたっての鉄則など、非常に勉強になりました」(大学院生、細胞培養・移植)
「細胞培養の現状が知れた点が良かった。参考文献の紹介、質疑応答の時間が多かった点も良かった」(食品・医薬品の機器分析)
「質疑応答が大変参考になりました」(調査・開発)
「専門外ではあったが参加してみました。質問にも丁寧に答えていただきありがとうございました」(石油化学製品の研究開発)
「培地・資材の選定に困っているので参加しました。とても有意義なセミナーでした」(教育)
「所属の科が変わり、新しい分野を学習するために受講。今日はありがとうございました」(培養操作)
「非常にわかりやすい内容でした」(製薬・品質管理)


○主な受講対象者は?
・間葉系幹細胞の培養経験のある方や再生医療の現場で培養を行っている培養士の方
(単なる知識ではなく、技術や現場の環境についての課題の解決を目的としています)
・再生医療クリニックの院長や培養士の医療関係者の方
・ヘルスケア、再生医療分野での事業を考えている方や調査担当者
・幹細胞にまつわる研究の進め方に疑問を持っている方

○受講して得られる知見、ノウハウは?
・ヒト間葉系幹細胞とその細胞培養の基礎技術
・再生医療の現場での課題やその解決策
・ヒト間葉系幹細胞培養の応用とその現状

セミナー内容

1 間葉系幹細胞とは:他の細胞との比較・その位置づけ
 1.1 幹細胞の分類
  1.1.1 ES,iPS細胞
  1.1.2 組織幹細胞
   1.1.2.1 骨髄由来幹細胞(hBM-MSC)
   1.1.2.2 脂肪由来幹細胞(hASC)
  1.1.3 その他幹細胞
   1.1.3.1造血幹細胞(hHSC)
   1.1.3.2がん幹細胞
 1.2 MSCの定義
 1.3 MSCの特徴
  1.3.1 CDマーカー
  1.3.2 分化能

2 間葉系幹細胞の分離(基材分離法)

 2.1 細胞培養の基礎
   増殖曲線
 2.2 細胞培養の実験環境
  2.2.1 培養室
  2.2.2 培養試薬
  2.2.3 培養機器
 2.3 ヒト間葉系幹細胞(hMSC)の純度評価法
  2.3.1 分離の原理
  2.3.2 基材で分離したhMSC
  2.3.3 組織毎の分離法
   2.3.3.1 脂肪由来幹細胞(hASC)
   2.3.3.2 骨髄由来幹細胞(hBM-MSC)
   2.3.3.3 臍帯由来幹細胞
   2.3.3.4 歯髄由来幹細胞

3 hMSCの培養
 3.1 幹細胞培養の基本
 3.2 幹細胞用培地
  3.2.1 培地の常識
  3.2.2 無血清培地とは
  3.2.3 培地の課題
 3.3 hMSCの継代
  3.3.1 hASCの培養
  3.3.2 hBM-MSCの培養

4 間葉系幹細胞の特性解析と分化方法
 4.1 幹細胞の分化方法(それぞれ簡単なプロトコールを提示して解説)
  4.1.1 脂肪細胞への分化
  4.1.2 骨芽細胞への分化
  4.1.3 軟骨細胞への分化
  4.1.4 神経細胞への分化

5 幹細胞の表面マーカー解析
 5.1 フローサイトメーター(FCM)とは
 5.2 サンプル(蛍光標識)の準備
 5.3 解析方法
 5.4 解析例

6 個別化培養の必要性
 6.1 hMSCにおける個体差
 6.2 個体差が現れる場面
  6.2.1 形態
  6.2.2 増殖速度
  6.2.4 分化能

7 再生医療(「再生医療等安全性の確保等に関する法律」下で)の細胞培養
 7.1 利用されている幹細胞の種類と対象疾患
 7.2 再生医療でのhMSC培養の実際
  7.2.1 CPC(細胞培養加工施設)の構造
  7.2.2 培地、試薬と消耗品
  7.2.3 hMSCの採取方法
  7.2.4 hMSCの分離法
  7.2.5 hMSCの培養法
  7.2.6 幹細胞の凍結保存
  7.2.7 拡大培養法
  7.2.8 細胞の回収
  7.2.9 投与までの細胞保管
  7.2.10 細胞輸送条件
 7.3 幹細胞の安全性試験
  7.3.1 無菌試験
  7.3.2 エンドトキシン測定
  7.3.3 マイコプラズマ不定試験
  7.3.4 各種ウイルス否定試験
 7.4 個別化再生医療の課題と対策

8 hMSCの課題
 8.1 分化の遺伝子解析
 8.2 培養の足場(培養容器)の課題
 8.3 実験(臨床)データの集積と解析

9 幹細胞の規制
 9.1 再生医療等安全性の確保等に関する法律
 9.2 非臨床研究に関連した規制
 9.3 臨床応用に関連した規制
 9.4 生物由来原料基準


9 幹細胞の応用
 9.1 エクソソームとは
 9.2 エクソソームの機能
 9.3 エクソソームの応用
 9.4 エクソソームのガイドライン作成
 9.5 エクソソームの課題
 ※10月15日更新しました。


10. 事前質問への回答

まとめ ・Q&A・名刺交換会

セミナー番号:AC241109

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