高分子耐久性 劣化解析 セミナー 寿命予測
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会場開催Zoom見逃し視聴あり

会場受講/見逃視聴なし → 

会場受講/見逃視聴あり → 


オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


・高分子耐久性・劣化予測の「大家」から直接学べる!

高分子材料の耐久性評価法・劣化解析法・寿命予測手法

~プラスチック・ゴム・熱可塑性エラストマー~


<東京会場受講(対面)/Zoomオンライン受講 選択可>
<見逃し視聴選択可>

講師

神奈川大学 名誉教授、総合理学研究所 客員研究員 工学博士 大石 不二夫 氏

* 会場受講者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

昭和38年東京都立大学工学部卒業、国鉄本社入社、鉄道技術研究所配属、主任研究員、有機化学ユニットリーダー。昭和62年国鉄改革に伴い(財)鉄道総合技術研究所へ移り、理事長直属主幹研究員。平成2年神奈川大学理学部教授就任、平成22年に定年退職し、帝京大学短期大学教授就任、令和3年に勇退。

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月22日(金) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

●会場受講の方:会場アクセス
[東京・大井町]きゅりあん5階第3講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
※Zoomオンライン受講の方は、ご自宅や会社からご受講頂けます。
●受講料:
【オンライン受講または会場受講:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンライン受講または会場受講:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円


※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
※会場受講の方は当日会場にてテキスト(紙媒体)をお渡しします
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

○講師より
 プラスチック・ゴム・繊維や複合材料などの信頼性を支える耐久性は環境条件や使用条件に左右されます。本セミナーでは高分子材料の劣化の調べ方・耐久性の評価法・寿命予測法を具体的に示します。なおセミナーまでに寄せられた質問はもちろん、セミナー当日の質問にも可能な限り回答します。また以下の「プログラム」において、特に重点的に知りたい項目があれば、それに応じるようにする予定です。

○受講対象者
・プラスチック・ゴム・複合材料を取り扱う技術者(設計・製造など)の方
・高分子材料の研究者・開発者で、耐久性の評価・寿命予測や信頼性の構築に従事している方
・高分子材料を用いた商品・製品の品質評価・品質保証担当者(耐用年数を決める立場の方やクレーム処理の担当者) など

○受講して得られる知見、情報
・高分子材料の劣化機構と劣化解析方法
・目的に合致した高分子の耐久性評価方法
・寿命予測・耐用年数の定め方についての考え方と具体的手法

▽好評の声、続々!(過去受講者アンケートより)
「とても有意義なお話を、どうもありがとうございました」(医療機器の商品開発)
「質問にも随時答えて頂き、ありがたかったです」(複合材研究開発)
「劣化予測の方法を知りたくて受講。大変有益でした」(材料分析・解析)

セミナー内容

1.はじめに-緒言-

2.高分子耐久性への3つのアプローチ
 2.1 劣化解析
 2.2 耐久性評価
 2.3 寿命予測
 2.4 高分子材料の劣化の基本要素
  2.4.1 光
  2.4.2 力
  2.4.3 熱
  2.4.4 電気
 2.5 劣化解析の定義
 2.6 耐久性評価の定義
 2.7 寿命予測の定義

3.高分子の劣化解析・耐久性評価・寿命予測のポイント
 3.1 劣化解析の手順・ポイント
  3.1.1 試料の内容の明確な把握
  3.1.2 劣化条件の明確な把握
  3.1.3 測定項目の選択
  3.1.4 科学的なデータ解析
  3.1.5 実験の結論・結果の意味
 3.2 耐久性評価の手順・ポイント
  3.2.1 目的とそれに合致した実験計画の策定
  3.2.2 寿命予測へつなげるための耐久性評価
  3.2.3 評価方法の選択と標準試験法との関係
  3.2.4 材料科学的な判断
 3.3 寿命予測の手順・ポイント
  3.3.1 「材料」と「機能」の意味、関係性
  3.3.2 機能の寿命の明確な定義付け
  3.3.3 寿命判定基準とシミュレーション
  3.3.4 中間結果の検討
  3.3.5 模擬試験や促進試験、フィールドデータの総合比較
  3.3.6 シミュレーション結果の判定、結論付けの当事者間の合意
  3.3.7 要求機能や経済性等も加味したシステム工学的な結論付け

4.タイプ別の寿命予測方法
 4.1 反応速度論に基づく寿命予測法~アレニウス法~
 4.2 統計的手法による寿命予測
 4.3 材料破壊理論や破壊観察に基づく疲労やクリープの予測法
 4.4 標準化された促進試験法による寿命予測
 4.5 コンピューターシミュレーションによる寿命予測
 4.6 実物試験体によるシミュレーション
 4.7 シミュレーター(模擬実験装置)によるシミュレーション
 4.8 ウェザーメーターによる耐侯性のシミュレーション
 4.9 新促進実験法とフィールドテストとの相関~C型寿命予測法~
 4.10 現場回収品と室内促進試験より推定する方法
 4.11 比例倍数法による寿命予測法

5.新しい耐久性評価手法
 5.1 神奈川大学大石研究室から提案した新手法
 5.2 最近の文献から新手法の紹介
 5.3 その他

6.講師の耐久性研究56年間の軌跡

7.むすび

<質疑応答・名刺交換・個別相談>

セミナー番号:AC241111

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