公差設計 公差 セミナー 2024年11月27日開催
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会場開催

公差設計の常識/概念が変わる教科書では教えてくれない公差設計実践
設計者は避けて通れない公差設計、2乗和計算の危険性等、
納得の公差設計法を伝授します。

もう迷わない!若手設計者必見!!

品質を決める公差設計の基礎と実践

【演習付き 定員15名】

講師

Nakadeメソッド研究所 代表

トヨタ自動車認定 DRBFM A級エキスパート     中出 義幸 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です
* ページ下部の講師紹介もご参照ください

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月27日(水) 10:00-17:00 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名48,400円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき37,400円
  ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

※定員到達いたしましたらお申し込みは締め切ります。受講を希望される方はお早めにお申し込みください。
※定員が少人数のため、1社4名以上のお申し込みは原則お受けできません。あらかじめご了承ください。

■今までの受講者のコメント(抜粋)
確率論(2乗和平方根)での公差計算の注意点などを理論的に学べたのは大きかったです。
設計の考え方、ノウハウを学ぶことができて満足です。
公差に関してのセミナーを始めて受講させていただき、今後の業務に活かせる有意義な時間となりました。
専門的でしたが、とても分かりやすい内容で勉強になりました!
確率法に頼らないワーストケースを想定した公差設計ノウハウに興味を持ちました。
等々ご好評をいただいております

■開催趣旨
品質問題の発生要因は、「気付かなかった」か、「気付いたが詰めが甘かった」の2つしかありません。
 2つ目の、『気付いたが詰めが甘かった』は、公差設計に起因していますが、この公差設計で迷っている設計者を多く見受けます。公差設計は企業秘密として、そのノウハウは表には出てきません。巷で浸透している2乗和計算の確率論は構造設計には生かせない手法です。また、幾何公差も形状指定であって、幾何公差を指定する前に構造設計において設計者として考慮すべき重要なことがあります。残念なことに、これらを系統だてて正しく教える場がないことに問題を感じます。
 本セミナーは実際にどのように公差設計を進めていったらよいかを、公差設計の基礎、公差がきまる設計プロセス、ものづくりの道理、具体的な設計手法とからくりを、設計現場を知り尽くしたベテラン講師が、 “本当に現場で使える”設計者のスキルアップに直結する設計ノウハウについて、①公差をどう決めるのか、②CAD図での架空点/線の対処法など、構造設計に必要な設計基準や金型構造、樹脂成形・材料特性を理解することの大切さを、車のリコール経験談などの具体的な事例を交えて公差設計の実態を分かりやすくお伝えします。
 本セミナーを受講することで、若手設計者でも機構設計の全体像を理解できるようになり、設計力が格段にアップします。若手技術者必見の講座です。

■本講座で得られる習得知識
①公差設計理論と公差解析法
②構造設計に必要な設計基準、樹脂成形と金型知識
③正しい公差設計の進め方と設計ノウハウ

■必要なもの※簡単な演習を行います。
・関数電卓(ルート計算ができれば可)
・定規
※上記は会場でご準備いたしますが使い慣れたものを希望される方はお持ちください。

■受講対象
・初級~中堅技術者、管理者
・技術管理部門
・品質管理、生産・製造技術者

※本講座は講師のご意向により、
同業の方・コンサルタント/教育関係の方、自動車メーカーの方はご受講をお断りいたします。
また、ご所属の確認できない方につきましても受講をお断りする場合がございます。
予めご了承をお願いいたします

セミナー内容

1.はじめに
  1-1. 確率法で公差設計はするな!
  1-2. ゼロ・ディフェクト思考
  1-3. 公差設計の現状 

2.現状の課題とセミナーのねらい
  2-1. 現状の課題
  2-2. セミナーのねらい

3.公差設計と公差解析
  3-1. 公差概論
  3-2. 公差解析の必要性
  3-3. 公差の種類
  3-4. 公差のJIS規格
  3-5. 形状公差:幾何公差記号
  3-6. サイズ公差と幾何公差の違い
  3-7. 公差解析法
  3-8. 公差解析の計算例
  3-9. 確率法の成立要件
(理解度チェック)

4.公差を決める設計プロセス

  4-1. 構想設計~金型~成型、製品完成まで
  4-2. モノ造りでのバラツキの配慮
  4-3. 樹脂の成形収縮率
  4-4. 公差設計での樹脂の使いこなし!
     リコール事故事例とその対処法
    ・ABS、PBT、接点技術

5.金型構造と射出成型機

  5-1.金型の基本構造
  5-2.樹脂射出成型プロセス
  5-3.射出成形金型の基本機能

6.樹脂成形での配慮すべき公差設計のポイント
  6-1. 成形不具合とその対策形状
  6-2. 公差を考慮した樹脂別推奨肉厚
  6-3. 公差上配慮すべき金型設計内容
  6-4. 設計者が一番知りたいこと!!!
     公差値設定のポイント!
 (理解度チェック)

7.公差設計の勘所!…演習あり
 公差解析は、積上げ公差で行え!
 K・S・D(経験とセンスと度胸)が大事!
 設計者として押さえておきたいノウハウと事例!

  7-1. プッシュボタン構造設計
  7-2. プリント基板の位置決め設計
  7-3. 樹脂筐体へのブラケット固定設計
  7-4. プッシュ操作スイッチ構造設計
  7-5. CAD図での架空点/線 対処法
 
8.公差設計実践…2Stepの勧め
  Step1:設計時…積上法で構造考案
  Step2:量産後…確率法で部品管理

9.おわりに
  講師から設計者への手紙!

<質疑応答>

講師紹介

■ご略歴
パナソニック(株)にて車載電装品の開発を26年間担当。
複雑な構造設計及び回路設計技術の習得とハンドル周辺の
操作スイッチ、キーレス等の製品開発とマネジメントに従事。
・2013年 トヨタ自動車(株)DRBFM A級エキスパート認定
・2014年 社長賞受賞
・2015年 パナソニック退社、独立。
・2018年 Nakadeメソッド研究所 設立

■ご専門および得意な分野・研究

①車載電装品開発力、公差設計力
 特許出願143件、登録件数国内67件、海外登録件数29件
②事業化推進力
 コンセプト提案力を有し、キーレス、エアコンパネルスイッチ、
 ハンドル周辺操作ユニットの製品開発と事業化経験を持つ
③創造的品質問題未然防止手法
 独自に「Nakadeメゾット」を考案
 A級エキスパート認定を世界で10人目に取得、B級9名を認定指導
 社員研修所他で、延べ100回、約2,600人に講義実践

セミナー番号:AC2411Z5

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