半導体技術者のためのプラズマセミナー:九州大学/古閑一憲先生_2024年5月17日配信
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


プラズマCVDの基礎からその応用、研究開発にあたって検討すべき点などをわかりやすく解説します。

半導体技術者のためのプラズマの基礎

~プラズマCVDの基礎と応用~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授 博士(理学)  古閑 一憲 先生

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月17日(金) 12:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
最近、日本における半導体関連産業の活況を示すニュースが続いています。プラズマは、半導体デバイスプロセスの前工程の多くを占める重要技術です。特にプラズマ化学気相堆積(CVD)法は、半導体薄膜堆積に必須の技術です。プラズマ中で材料分子の電子衝突衝突によりラジカルが発生します。気相中から基板へと輸送し、表面における反応により薄膜が堆積しますが、そのプロセスは複雑です。本セミナーでは、半導体関連企業や研究機関において、プラズマCVDを取り扱うこととなった研究者を対象に、プラズマCVDの基礎からその応用、研究開発にあたって検討すべき点などを解説します。

■想定される主な受講対象者
半導体デバイスメーカーや半導体プロセス関連メーカーの方で、プラズマプロセス業務に携わる担当者の方。

■本セミナーに参加して修得できること
反応性プラズマにおける基礎、シランプラズマにおける気相・表面反応、
プラズマ中のナノ粒子の成長と抑制法、ナノ粒子と膜質の関係、カーボン薄膜の堆積

セミナー内容

1. プラズマの基礎事項
  1)熱平衡
  2)粒子に作用する力
  3)プラズマの誘電率・導電率
  4)電子・イオンとArの衝突

2. シランプラズマの気相反応
  1)シランガスの解離
  2)気相中の1次・2次反応
  3)シランプラズマの診断法
  4)ラジカルの反応方程式

3. 表面反応と水素化アモルファスシリコン薄膜堆積
  1)表面反応計測法
  2)表面反応モデル
  3)薄膜成長プロセス概略
  4)膜中の欠陥

4. 気相反応についてのデータ集

5. シランプラズマ中のナノ粒子成長
  1)3段階に分けられるナノ粒子成長
  2)典型的なナノ粒子成長
  3)ナノ粒子成長に関連する要因
  4)高次シラン分子の成長モデル

6. ナノ粒子混入と膜質の関係
  1)ナノ粒子成長制御の要因
     a) 放電周波数
     b) ガス流れ
     c) 水素希釈
     d) 熱泳動力
     e) 静電力
  2)膜中水素結合
  3)ナノ粒子抑制法の実例
  4)ナノ粒子と膜中水素結合の相関

7. 高次シラン分子の表面反応と膜質の関係
  1)高次シラン分子と膜中水素結合の相関

8. 水素化アモルファスカーボン薄膜の特徴

9. 水素化アモルファスカーボン薄膜堆積プロセス
  1)薄膜成長モデル


講師紹介

【略歴】
平成11年3月 九州大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了
平成11年4月 九州大学大学院システム情報科学研究科 助手となって以来、九州大学にて薄膜SiのプラズマCVDプロセス研究に従事。薄膜堆積プロセスの他、プラズマ中ナノ粒子の生成機構研究についても手がけ、現在に至る。

【専門】
プラズマCVD/ナノ粒子プラズマ/プラズマのバイオ応用

【本テーマ関連学協会での活動】
応用物理学会 プラズマエレクトロニクス分科会幹事長(R6年度より)

セミナー番号:AD240534

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