ハプティクス(力触覚)技術 セミナー
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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★人の触覚・知覚特性の複雑さをどう捉え、どこまで表現・再現できるのか?
 AIやVRの進化に伴い、様々な分野で応用の期待が高まるハプティクスについて、
 基礎技術から開発・適用に必要となる実践的知識まで、最先端の研究動向をふまえ解説します!

ハプティクス(力触覚)技術

基礎最新動向

~力触覚情報の各種計測・提示手法と
  ハプティックインタフェースの設計・最先端の応用技術まで~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

大阪大学 大学院工学研究科 准教授 博士(工学) 吉元 俊輔 先生

講師紹介

*ご略歴:
 2012年 大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了.同年同研究科助教,2019年 東京大学大学院工学系研究科講師,2020年 同大学大学院新領域創成科学研究科講師,2024年 大阪大学大学院工学研究科准教授,現在に至る.生体工学,メカトロニクス,電磁界計測,ハプティクスに関する研究に従事.博士(工学).IEEE,日本生体医工学会,日本バーチャルリアリティ学会等に所属.

*ご専門および得意な分野・研究:
 生体工学/メカトロニクス/電磁界計測/ハプティクス

*本テーマ関連のご活動:
 ・日本バーチャルリアリティ学会 ハプティクス研究委員会 委員長
 ・ハプティクス~触覚フィードバック技術の現在と今後~
  第1節 触覚の正確な理解 触覚の計測・評価・定量化の基礎技術(分担執筆, pp. 15-24, 吉元俊輔), 株式会社情報機構, 2023.
 など

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月21日(火) 10:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
   →「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 近年,遠隔操作ロボットの触覚情報提示や,バーチャルリアリティにおける触感再現,装具の触覚フィードバック機能など,触覚情報の提示に関する技術に注目が集まっています.また,素材や製品の質感評価,医療・福祉分野におけるパフォーマンス解析,直感的な操作が可能なタッチインタフェースなど,触覚情報の計測に関する技術への要求も高まっています.このようなハプティクス技術において,人の知覚特性の複雑さやデバイスの構造上の制約などが開発の障壁となっています.
 本講義では,触覚情報の計測と提示に関する基礎および最新の研究,それらの応用を紹介するとともに,新たにハプティックインタフェースを開発するために必要な実践的知識からその活用による応用システムまで,講師のこれまでの開発経験に基づいてわかりやすく解説します.さらに最新の研究動向に基づき,今後の展望を聴講者の皆様と一緒に議論したいと考えています.

○受講対象:
 ・人の触覚機能に関する基礎知識や,工学応用について興味のある方
 ・触覚センサや触感評価に関する基礎技術から応用まで体系的に知識を得たい方
 ・触覚インタフェースやその応用システムの開発や企画に関わる方
 ・ロボット,インタフェース,バーチャルリアリティ,リハビリ器具などの開発や企画に関わる方
 ・産業,医療,福祉,娯楽などの分野で触覚インタフェースの応用に関心のある方
 ・人工知能の新たな活用対象を検討されている方
 ・ハプティックインタフェースの開発に関わっている方
 など

○受講後、習得できること:
 ・ハプティクスに関する基礎から応用まで体系的な知識
 ・触覚センシングおよび触覚ディスプレイの最新技術とその展望
 ・ハプティックインタフェースの利用・開発の際に知っておくべきノウハウ
 など

セミナー内容

1. 触覚情報の計測と提示の概要
 1) 背景(触覚情報を「計る」「伝える」意義)
 2) 触覚計測と提示の応用

  a) 触覚機能の定量化と機器評価への応用
  b) 遠隔操作・触感伝送への応用
  c) 医療・福祉応用

2. 触覚の科学と工学
 1) ヒトの触覚

  a) 皮膚・筋骨格と感覚受容器
  b) 触覚の知覚特性・脳機能
 2) 触覚に関する物理モデリング
  a) 力触覚に関わる物理量
  b) 力の大きさと体感

3.力触覚情報の計測・評価技術
 1) 触覚センサの種類・原理とその特徴
 2) 対象の物性(硬さ・表面状態)を測る
 3) 触に伴う現象(接触・振動・力・滑り)を測る
 4) ヒトの触感を測る

  a) 感覚の評価方法
  b) 心理学実験の基礎
  c) 心理測定関数を用いた解析
  d) 評定法と因子分析の具体的事例

4. 力触覚情報の提示技術
 1) 力覚ディスプレイの原理とその特徴
 2) 触覚ディスプレイの原理とその特徴
 3) アクチュエータの種類・原理とその特徴

  a) 電磁アクチュエータを用いた刺激
  b) 空気圧アクチュエータを用いた刺激
  c) 超音波を用いた刺激
  d) 電気刺激
  e) 熱刺激
 4) 与えられる感覚とその提示手法・使用範囲
  a) 力覚の提示
  b) 振動・摩擦感覚の提示
  c) 硬軟感覚の提示
  d) 温度感覚の提示
  e) その他の触感提示手法
 5) クロスモーダル知覚
 6) 空中ハプティクス技術
 7) 触覚ディスプレイ設計のポイントと課題

  a) 触覚ディスプレイの評価方法
  b) デバイス構造上の制約
  c) 触覚刺激の規格化と安全設計

5. ハプティックインタフェースの最先端
 1) フレキシブルエレクトロニクスとハプティクス技術
 2) 人工知能のハプティクスへの応用展開
 3) VR空間における触感再現
 4) トモグラフィ型触覚センサの最新成果


  <質疑応答>

セミナー番号:AD240567

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