メタマテリアル 光電変換・熱電変換 セミナー
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★メタマテリアルを光電変換・熱電変換デバイスに導入するポイントとは!?
 基礎原理から各種機能・特性制御の考え方および様々な応用展開まで!

プラズモニック・メタマテリアルによる

機能性材料・デバイス技術

光機能性材料・光電変換デバイスから
環境発電応用まで~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

東京農工大学 知能情報システム工学科 教授 博士(工学)  久保 若奈 先生

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月30日(木) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 昨今,電子デバイス・エネルギー・通信などの分野におけるナノ光学技術の重要性がますます高まっている.いずれの分野においてもさらに高機能かつ高効率な材料・デバイスの開発が求められており,それらを達成するにあたり,ナノ領域光学について学ぶことは重要であるといえる.
 本セミナーでは,ナノ領域光学において重要な役割を果たす,プラズモニック・メタマテリアルによる光機能性材料および光電変換デバイス・熱電変換デバイスについて解説する.本セミナーのねらいは,光機能性材料・デバイスの開発においてヒントとなる,プラズモニック・メタマテリアルの光学特性・エネルギー特性を理解し,得た知見を企画や開発に還元することである.
 第1部では,プラズモニック・メタマテリアルの基礎を簡単に紹介し,ナノ領域光制御に対しプラズモニック・メタマテリアルがどのような機構を通じて貢献するのか解説する.加えて,プラズモニック・メタマテリアルの作製方法について簡単に紹介する.
 第2部ではプラズモニック・メタマテリアルの光学効果に基づく光機能性材料,光電変換デバイスの例について紹介する.加えてプラズモニック・メタマテリアルの世界研究動向について紹介する.
 第3部では世界で初めて講師らが提案・実現した,均一な熱輻射環境におけるメタマテリアル熱電変換について解説する.既存の熱電変換素子では不可能な,未利用熱の回収・再利用を可能にし,カーボンニュートラル社会への貢献が期待できる環境発電技術である.プラズモニック・メタマテリアルの新しい利用方法と言える.加えて,同機構により環境冷却も可能であることから,環境冷却をも同時に実現する新しい環境発電技術として期待される.このような環境発電技術としての展開についても紹介する.

○受講対象:
 ・光機能性材料・デバイスの企画・開発に携わっている方
 ・ナノ領域光学に興味をお持ちの方
 ・ナノ光学技術を利用した材料・デバイスの開発をお考えの方
 ・プラズモニック・メタマテリアルの応用例・将来性について学びたい方
 ・プラズモニック・メタマテリアルの世界における研究動向について学びたい方
 ・プラズモニック・メタマテリアルを利用したエネルギーデバイス(光検出器・太陽電池・熱電変換・環境発電など)に興味をお持ちの方
 ・プラズモニック・メタマテリアルの実用例について学びたい方

○受講後、習得できること:

 ・プラズモニック・メタマテリアルの基礎知識の習得
 ・ナノ領域光学の基礎の習得
 ・プラズモニック・メタマテリアルの作製・調整手法の理解
 ・プラズモニック・メタマテリアルの機能性材料・デバイスへの適用
 ・プラズモニック・メタマテリアルのエネルギーデバイスへの展開についての理解
 ・世界におけるプラズモニック・メタマテリアルの研究動向の理解
 ・実用化されたプラズモニック・メタマテリアルの機能性材料の理解

セミナー内容

*(注意事項)本セミナーでは第2部・3部の解説を充実させるため,第1部 1.2)作製手法について縮小・簡素化する可能性があります.

1.プラズモニック・メタマテリアルの基礎

 1)プラズモンとは

  a) 局在型プラズモン
  b) 伝搬型プラズモン
 2)プラズモニック・メタマテリアルの作製手法
  a) ボトムアップ手法
   ・化学合成・調整
   ・ナノ粒子合成
  b) トップダウン手法
   ・物理・化学的コーティング
   ・ドライエッチング法
   ・リソグラフィー法
   ・ナノインプリント法
  c)プラズモニック・メタマテリアル作製における課題

2.プラズモニック・メタマテリアルによる光機能性材料・光電変換デバイス
 1)実用化された、または今後実用化が期待される光機能性材料

  a) 放射冷却材
  b) プラズモニックナノプリンティング(セキュリティー向け応用展開)
 2) メタマテリアルによる光機能性材料・光電変換デバイスの設計指針
  a) メタマテリアルの光学特性制御
  b) メタマテリアルによる光電変換の特徴と効率制御
  c) 光電変換デバイスへのメタマテリアル導入時の留意点
   ・光学的観点
   ・電気的観点
 3)光電変換デバイスへの応用展開
  a) プラズモニック太陽電池
  b) プラズモニック・メタマテリアル光検出器
   ・可視光検出
   ・赤外光検出(室温駆動・非冷却型)
   ・光熱電変換機構に基づく光検出器
   ・センサー展開
   ・イメージング素子
  c) プラズモニック・メタマテリアル発光デバイス(LED・レーザー)
  d) 世界におけるプラズモニック・メタマテリアル研究の動向

3.プラズモニック・メタマテリアルによる環境発電
 1)環境発電の現状・課題

  a) 環境発電の重要性
  b) 一次エネルギーに占める未利用熱の割合
  c) 熱電変換の駆動原理
  b) 既存の熱電変換の課題
 2)メタマテリアル熱電変換技術
  a) 均一な熱輻射環境における熱電発電
  b) メタマテリアル熱電変換の原理
  c) 実験実証とメタマテリアルの効果検証
 3)メタマテリアル非放射冷却機構
  a) 放射冷却では冷却できない空間を冷却する技術
  b) メタマテリアル環境冷却の原理
  c) 環境発電と同時に環境冷却を実現するメタマテリアル熱電変換
 4)メタマテリアル熱電変換・環境冷却の将来展望
  a) 駆動可能なIoT機器の例
  b) カーボンニュートラル社会に求められる発電量
  c) 様々な用途展開の可能性
  d) メタマテリアル環境発電の課題

  <質疑応答>

セミナー番号:AD240575

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