実践「熱計算」技術セミナー2024│電子機器や設備の熱設計を効果的に行うための勘所│オンライン講習
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○実務で使える熱計算をExcelで手軽に!当日使用するツールはプレゼントしますので、その日から業務に活用頂けます。
○伝熱の基礎(熱伝導・対流・放射など)から、事例を交えた温度予測や熱計算手法、熱回路網法による定常/非定常計算まで。

伝熱の基本・温度予測から実践的な熱計算手法

~電子機器や設備の熱設計を効果的に行うための勘所~

(Excel演習付)

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

株式会社サーマルデザインラボ 代表取締役 国峯 尚樹 氏

講師紹介

 1977年、早稲田大学理工学部 機械工学科卒。同年、沖電気工業に入社。電子交換機やミニコン、パソコン、プリンタ、FDDなどの冷却方式開発や熱設計に従事。 その後、電子機器用熱解析ソフト「XCOOL(後にStar-Cool)」の開発、CAD/CAM/CAEおよび統合PDMの構築などを担当。2007年9月に同社を退職し、サーマル デザイン ラボを設立。
 上流熱設計と熱解析の両輪による「熱問題の撲滅」を目指し、製品の熱設計やプロセス改革コンサルティング、研修などを手がける。 主な著書に「熱設計完全制覇」「熱設計完全入門」「電子機器の熱対策設計第2版」「電子機器の熱流体解析入門第2版」「トコトンやさしい熱設計の本第2版」(いずれも日刊工業新聞社)、「熱設計と数値シミュレーション」(オーム社)などがある。

日時・受講料

●日時 2024年6月18日(火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■本セミナーでは途中、Microsoft Excelを使用した演習を行います。以下条件を満たすPCのご準備をお願い致します。
【OS】・・・日本語版のWindows 11/10/8/8.1/7いずれか
【Excel】・・・Excel2010以上、かつVBAが動作すること
※それほど重い処理は行いませんので、著しく古いPCでなければCPUなどは問いません。

■はじめに:
 熱は身近な現象であり、熱い冷たいとう感覚で捉えることができます。しかし、定量化が非常に難しく、ちょっと温度を計算したいと思っても、熱伝導、対流、熱放射の基礎式を連立して解かなければなりません。設計段階で誰もが手軽に温度を予測して設計に反映できるようなツールが必要です。
 本講座ではExcelを用い、単純な基礎式を組み合わせて実務的な熱計算を行なう「熱回路網法」についてモデル化や実務演習を行います。演習に使ったソフトは持ち帰って熱設計に利用できます。

■受講対象者:
・電子機器や部品、基板、加熱冷却機器など、熱設計が必要な製品に関わる方
・EVのサーマルマネジメントに関わる方
・熱流体シミュレーションについてその理解を深めたい方

■必要な予備知識:
高校卒業レベルの物理、数学知識

■本セミナーで習得できること:
・伝熱現象に関する基礎知識
・熱解析・シミュレーションノウハウ
・Excelによる数値計算手法
・冷却デバイスの設計手法
など

セミナー内容

1.電子機器熱設計の基礎知識
 1)最近の熱設計動向
 2)機器の温度が制限される要因

2.伝熱の基礎
 1)熱とは何か? 温度とどう違うか?
 2)熱移動の基礎式
 3)熱伝導のメカニズムと基礎式
 4)等価熱伝導率と接触熱抵抗
 5)対流のメカニズム
 6)平板自然対流・強制対流熱伝達の計算
 7)各種熱伝達率の計算(水冷管、モータ冷却)
 8)放射のメカニズムと基礎式
 9)放射係数と形態係数
 10)物質移動による熱輸送の式
【手計算演習】多層基板の計算、自然対流平板の温度予測

3.温度予測手法とその原理・精度
 1)基礎式を組み合わせて解く方法
 2)通風筐体の内部温度の計算
 3)ヒートシンクの計算
 4)モータの吹付ファンによる冷却
 5)熱回路網法の原理と基本ルール
【Excel演習】多層基板の計算、自然対流・放射平板の温度予測

4.Excelによる電子機器の熱計算方法
 1)基板・コイルの等価熱伝導率計算
 2)接触熱抵抗のメカニズムと計算法
 3)基板の熱解析(サーマルビアの効果と有効本数)
 4)密閉筐体の内部温度計算
 5)自然空冷・強制空冷筐体の内部温度
【Excel演習】通風口面積と筐体内部空気温度

5.熱回路網法による定常計算
 1)放熱プレートの温度分布計算
 2)熱回路網法の基礎原理
 3)発熱体を実装した筐体の熱対策検討
【Excel演習】アルミプレートの温度分布、筐体内部温度と通風口面積

6.熱回路網法による非定常計算事例
 1)プレートの温度上昇時間
 2)センサによる温度制御
 3)発熱量の時間変化、温度による発熱制御
 4)温風ヒータによる物体の加熱時間
【Excel演習】アルミプレート温度のセンサによる制御

<質疑応答>

セミナー番号:AD240610

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