「メタサーフェス」 セミナー│基礎・原理・特徴と作製・応用(オンライン講習2024)
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


・【メタサーフェス】を学ぶ。応用・実用化に向けて
・毎年好評:丁寧な解説で、本技術の今をとらえる

メタサーフェスの基礎・原理・特徴と作製・応用

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京農工大学 大学院 工学研究院 先端機械システム部門
 / 生物システム応用科学府 生物機能システム科学専攻 准教授 博士(工学) 岩見 健太郎 氏

講師紹介

2003年東北大学工学部卒,2008年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了,博士(工学).2005年-2008年に日本学術振興会特別研究員(DC1).2008年より東京農工大学大学院工学府機械システム工学専攻助教.2011年-2012年に米国Stanford大学 Visiting Scholar. 2012年より農工大准教授.N/MEMSとプラズモニクスの融合を研究テーマとし,新規光学素子や光位相変調素子,太陽熱光発電システムの研究に従事

日時・会場・受講料

●日時 2024年7月8日(月) 12:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

▽好評の声、続々!(同講師セミナー後のアンケートより)
「新しい研究・開発テーマの探索目的で参加しました。大変有益なセミナーでした」(研究・分析技術)
「前年に続いて参加しました。技術の進捗が分かるのでありがたいです」(開発)
「非常に参考になりました。見逃し視聴が出来る点も助かります。今後の企画も楽しみにしています」(光学デバイス研究開発)
「丁寧にご説明頂き、ありがとうございました」(ディスプレイ関連の研究開発)
「基礎から作成・応用と幅広い範囲が網羅された内容で、良かったです」(デバイス・プロセス開発)
「非常に充実した内容で、トピック1つひとつもわかりやすく、大変参考になりました」(微細加工プロセス研究開発)
「多くの事例をまじえた講義でとてもよかったです」(新機能デバイス開発)


○講師より
 自然界にない光学特性を示す人工物質であるメタマテリアルは,製作の困難さから光の波長における製作例は少ないと言えます.一方リソグラフィ技術の進展によって,平面的な金属構造を容易に製作することが可能となりました.特に金属ナノ構造で生じるプラズモン共鳴などの応答を自在に制御することで,極薄の光学素子を形成する研究が近年進展しています.この分野はメタサーフェスと呼ばれ,メタマテリアルの中でも特に実用化に近い分野として期待されています.本セミナーでは,メタサーフェスの原理・特徴,作製方法と応用について述べます.

○受講対象者
 各企業の技術者、研究者、新事業企画担当者など
 ・プラズモニクスの研究者/メタマテリアルの研究開発者
 ・MEMS技術の従事者
 ・新規ナノ材料の研究開発者/新規光学現象の研究者
 ・次代の技術シーズ調査担当者/新規研究テーマ探索担当者 など

○受講して得られる情報・知見
 ・メタサーフェスの基礎
 ・メタマテリアル/アンテナとの違い
 ・メタサーフェスの特徴
 ・メタサーフェスの作製方法
 ・メタサーフェスの応用と課題・展望 など

セミナー内容

1 メタサーフェス理解のためのメタマテリアルの基礎
 1.1 メタマテリアルとは
  1.1.1 物質の電磁場応答
  1.1.2 負の屈折率と左手系物質
  1.1.3 誘電率と透磁率:4象限の分類
  1.1.4 なぜ自然界に負の屈折率はないのか
  1.1.5 メタマテリアルの歴史
 1.2 メタマテリアルの応用と作成方法
  1.2.1 スーパーレンズ
  1.2.2 光クローキング
  1.2.3 マイクロ波メタマテリアルの作成方法
  1.2.4 可視メタマテリアルの作成方法
  1.2.5 メタマテリアルからメタサーフェスへ

2 メタサーフェスの基礎
 2.1 メタサーフェスによる光制御
  2.1.1 メタサーフェスでなにができるか
  2.1.2 メタサーフェスの分類
  2.1.3 透過スペクトル制御
  2.1.4 偏光制御
  2.1.5 位相制御
  2.1.6 位相遅延原理によるメタ原子の分類
  2.1.7 起動角運動量制御
 2.2 メタサーフェスの設計・製作法
  2.2.1 電磁場シミュレーション(FDTD,RCWA,FEM)
  2.2.2 リソグラフィとリフトオフ
  2.2.3 トップダウン加工法
  2.2.4 ボトムアップ加工法

3 メタサーフェスの応用
 3.1 メタレンズ等のメタサーフェス光学素子
  3.1.1 メタレンズと最近のトレンド(高効率・高NA・色消し・大面積・魚眼)
  3.1.2 機能性メタレンズ(分光・偏光分離・測距・複眼)
  3.1.3 可変焦点メタレンズ
  3.1.4 メタレンズの実用化例
  3.1.5 キラリティと光相反性・アイソレータ
  3.1.6 位相子・波長板
  3.1.7 ホログラフィと立体ディスプレイ応用
 3.2 可変メタサーフェス:メカニズムと応用
  3.2.1 透過強度変調
  3.2.2 カラーフィルタと可変メタサーフェス
  3.2.3 位相変調器

4 まとめと今後の展望
 4.1 メタサーフェス実用化へのキーはどこにあるか
 4.2 メタサーフェスに関する特許の概況

<質疑応答>

セミナー番号:AD240723

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