リチウムイオン電池リサイクル セミナー
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  ・  6G材料
  ・  ラベル・SDS 作成の手順
  ・  PFAS
  ・  労働安全衛生法
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2023/7/7更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★EU電池規則等の関連する法規制やその影響、市場・処理現場における実態、リサイクル処理プロセスおよび技術開発動向・課題まで、現状を網羅的・体系的に把握できます。

リチウムイオン電池における

リサイクル現状・課題法規制・各種動向

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

(株)GSユアサ 産業電池製造部 品質管理グループ  鹿島 理 氏

講師紹介

 JEMA蓄電システム業務専門委員会の委員として、リチウムイオン電池搭載蓄電システムのリサイクルに関する業界活動
 BAJ再資源化委員会の委員として、アルカリ蓄電池、リチウムイオン電池の再資源化に関する業界活動

<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2024年7月10日(水) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

○セミナーポイント:
 蓄電池は従来から様々な用途で使用されており、鉛蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池やニッケル・水素蓄電池等のアルカリ蓄電池、近年はリチウムイオン蓄電池と多様な種類が存在する。これらは使用する材料が様々であり、リサイクルを行うには、その材料に適した方法が必要となるため、正しく回収する必要がある。
 また、製品の廃棄やリサイクルには法規制も深く関わっており、関係者は自身の立場を理解した上で、適正な処理を行う義務が生じる。特に2023年7月に公布された欧州バッテリー規則の影響により、多くの事業者がその対応に迫られる見通しとなり、注目されている。

○講演のねらい:
 リチウムイオン蓄電池の登場は新しい製品を誕生させ、蓄電池の用途を飛躍的に拡大させている。一方、多種多様な材質の使用や電解液の可燃性等の特徴から、市場・リサイクル処理工程での事故や課題も多く聞かれる。
 本講演では、従来蓄電池とリチウムイオン蓄電池を対比しながら、蓄電池の廃棄やリサイクルに関する法規制、処理の実態や技術動向、そこで見られる課題等の現状について、最近の欧州バッテリー規則等における要求事項などもふまえ、主に初級者を念頭に俯瞰、体系的に概説する。

○受講対象:
 ・リチウムイオン電池を使用する機器の設計に携わっている方
 ・リチウムイオン電池及び使用機器の販売に携わっている方
 ・リチウムイオン電池の処理にお困りの方
 ・リチウムイオン電池のリサイクル市場への参入をお考えの方
 など

○受講後、習得できること:
 次に示す事項の基礎知識
 ・蓄電池、リサイクル関連法令、蓄電池のリサイクルシステムと処理工程
 ・リサイクル技術、市場実態や制度と課題

セミナー内容

1.蓄電池の基礎
 1) 蓄電池の原理

   起電力が発生する原理について解説する。
 2) 蓄電池の歴史
   ガルバニ電池からリチウムイオン蓄電池までの蓄電池の歴史を解説する。
 3) 蓄電池の構造と反応式
   鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、リチウムイオン蓄電池の構造や材質、反応式を解説する。

2.電池・リサイクルにかかわる関連法令
 1) リサイクル関連の法体系

   リサイクルに必要な法令の体系を解説する。
 2) 廃掃法の概要
   廃掃法のうち、産業廃棄物等の種類、廃棄物処理業、広域認定制度等の廃棄物の回収・リサイクルに必要な事項を解説する。
 3) 資源有効利用促進法の概要
   資源有効利用促進法のうち、蓄電池が関連する指定再資源化製品等の枠組みについて解説する。
 4) 個別リサイクル法の概要
   個別リサイクル法のうち、蓄電池が関連する自動車リサイクル法、小型家電リサイクル法の概要を解説する。

3.蓄電池のリサイクル
 1) 蓄電池のリサイクルシステム

   小型二次電池や始動用鉛蓄電池、車載用リチウムイオン電池等、現在、運用されているリサイクルシステムの概要や設立の背景について解説する。
 2) 蓄電池の処理工程の概要
   リサイクラーで行われている一般的な蓄電池処理工程の概要について解説する。
 3) 鉛蓄電池の処理
   一般的な鉛蓄電池の処理工程について解説する。
 4) アルカリ蓄電池の処理
   一般的なアルカリ蓄電池の処理工程について解説する。
 5) リチウムイオン蓄電池の処理
   一般的なリチウムイオン蓄電池の処理工程について解説する。
 6) リチウムイオン蓄電池の処理方法の種類
   鉄・レアメタル等リサイクル対象となる材料とその処理方法について解説する。
 7) 蓄電池の販売量と回収量
   各業界が公表している各種蓄電池の販売量と回収量を解説する。
 8) 蓄電池の資源価値と課題
   各種蓄電池の資源価値や処理における経済性、そこに存在する課題について解説する。

4.リチウムイオン蓄電池のリサイクル・リユース技術の開発状況・課題
  リチウムイオン蓄電池について、公表されている研究報告から、最新のリサイクル技術、リユース技術を紹介する。

5.リチウムイオン蓄電池リサイクルにおける市場・現場の実態と課題
  現状の安全性の実態やリサイクル現場で起こっている問題、法規制や制度面での動きについて解説する。
 1) 用途ごとの課題
   用途ごとに見られる課題について解説する。
 2) 民生品用等の小型携帯機器用途の課題
   LiB製品の発火事故の増加、リサイクル処理業者や市町村で増加する処理中の発火事故とその原因、資源有効利用促進法等の制度と対応状況と言った小型民生用市場で見られる課題について解説する。
 3) EV用等の大型機器用途の課題
   日本のLIBリサイクルの課題、世界のLIB廃棄量と生産量、国内資源の流出と事例、LIB関連の世界シェアとサプライチェーン、EU電池規則の発効、カーボンフットプリントやデューディリジェンス等の要求事項に対する政府の取組と言ったEV用等の大型市場で見られる課題について解説する。

  <質疑応答>

セミナー番号:AD2407L1

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.