「LCA・欧州グリーンディール政策」オンラインセミナー:ビジネス環境における環境変化と企業の課題・サプライチェーン全体のサステナビリティのルール設定とLCAについて
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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〇カーボンニュートラルを目指すEUの課題とは?
〇欧州グリーンディールが生み出す新たなビジネスシーズを発見に向けて知っておくべきことについてお話しします。

欧州グリーンディールがもたらすビジネス環境の変化と企業の課題
 -サプライチェーン全体のサステナビリティのルール設定と
LCA
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

立教大学 経済学部 教授 蓮見 雄 氏

講師紹介

■ご略歴:
1985年、東京外国語大学ロシア語学科卒業。1988年、東京外国語大学大学院地域研究科修士課程修了。
1989年より、明治大学大学院経営学研究科博士後期課程で学びながら、(社)ロシア東欧貿易会ロシア東欧経済研究所(現在の(一社)ロシアNIS貿易会ロシアNIS経済研究所)研究員として勤務。
1992年、立正大学経済学部専任講師となり、これを契機に主たる専門分野をロシア経済からEU経済に変えた。その後、同大学教授を経て、現在、立教大学経済学部教授。
「NHKクローズアップ現代」、「BSプライムニュース」、「BS-TBS報道1930」、「BSテレビ東京 日経ニュースプラス9」などに出演。

■ご専門および得意な分野・研究:
 EUの環境・エネルギー政策を中心に、EUとロシア、中国、そして日本との経済関係を視野に置きながら研究している。最近の仕事として、『欧州グリーンディールとEU経済の復興』(共編、文眞堂、2023年)、『沈まぬユーロ』(共編、文眞堂、2021年)、『国際機構 新版』(共著、岩波書店、2021年)など。

■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本EU学会理事、日本国際経済学会理事、ユーラシア研究所事務局長

日時・受講料

●日時 2024年8月8日(木) 12:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
 EUは、2019年に欧州グリーンディールという名の新たな成長戦略を打ち出した。その後、新型コロナ危機、ウクライナ戦争が生じ、EUは、それに対応しながら、欧州グリーンディールを実現するための法整備を進め、2023年には主要法令の大半が発効(あるいは政治合意)されるに至っている。 
 しかし、次々と打ち出されるEUの環境・エネルギー関連法令について戸惑いの声が多く聞かれ、また欧州グリーンディール実現可能性についても疑念の声があがっている。
 だが、仮に欧州グリーンディールが失速するとしても、EUが作り出しつつある「持続可能性」を埋め込んだビジネスルールは、ある種の「国際公共財」として残り、ビジネスを方向付けていく可能性が高い。だとすれば、個々の政策を欧州グリーンディ-ルの全体像の中に位置づけて理解しておくことが必要である。これを理解しておけば、今後、軌道修正や新たな政策が出たとしても、それを理解し適応することが容易になるだけでなく、欧州グリーンディールが生み出す新たなビジネスシーズを発見することが可能になる。

■ご講演中のキーワード:
ダブルマテリアリティ、タクソノミー、エコデザイン、製品デジタルパスポート(DPP:Digital Product Passport)、カーボンニュートラル、欧州新産業戦略、経済安全保障、官民連携(産学連携)、移行経路(transition pathway)、国境炭素調整メカニズム(CBAM)

■受講対象者:
・EUが打ち出している新たな環境・エネルギー規制への対応を迫られている方。
・EUの様々な規制に戸惑い、その意図や全体像を理解したいと考えている方。
・欧州グリーンディールのビジネスへの中長期的な影響を知りたい方。
・欧州グリーンディールがもたらす新たなビジネス機会の可能性を知りたい方。

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
・EUの仕組みに関する基礎知識があることが望ましい。
例えば、本田雅子・山本いずみ編著『EU経済入門 第2版』文眞堂、2022年。
より深い理解のための参考文献。
・蓮見雄・高屋定美編著『欧州グリーンディールとEU経済の復興』文眞堂、 2023年

■本セミナーで習得できること:
・EUの環境・エネルギー政策に関する基礎知識と全体像
・EUの産業戦略の基礎知識と産学連携の現状
・EUの経済安全保障戦略の基礎知識
・EUのサーキュラー・エコノミー戦略と自動車産業への影響

セミナー内容

1.サーキュラー・エコノミーへの産業構造転換を目指す成長戦略
1) カーボンニュートラルを目指すEUとその課題
2) 成長戦略としての欧州グリーンディルの基本構造
3) 欧州グリーンディールの3段階と公的資金と官民連携(産学連携)
4) EUによる「持続可能性の主流化」を組み込んだ「公正」な競争条件
5)「持続可能性」のためのファイナンス戦略-タクソノミー×情報開示×ベンチマーク
6) シングル・マテリアリティからダブル・マテリアリティへ-サプライチェーンに対する拡大生産者責任
7) 未開拓市場の開発戦略としてのサーキュラー・エコノミー
8) サーキュラー・エコノミーの情報基盤の形成:エコデザインと製品デジタルパスポート(DPP)

2.Sequencing問題と欧州新産業戦略の展開
1)「持続可能性の主流化」(目標)と移行経路の具体化(現実)のギャップ
2) 欧州新産業戦略の展開
  ①新産業戦略
  ②新産業戦略アップデート
  ③グリーンディール産業計画
  ④経済安全保障戦略

3.サーキュラー・エコノミーへの転換を迫られる自動車関連産業
1) EUクリーン・モビリティ戦略の形成-ディゼル不正事件×パリ協定からEurope on the moveへ
2) 欧州グリーンディールにおける持続可能なスマートモビリティ戦略の位置
3) 公的資源によるGX*DXの主導権争い-Made in EU, Made in US, Made in China
4) ユーロ7とACEAの批判-排ガス規制からプラスチック等の粉じん規制とバッテリー規制へ
5) バッテリー規則とDPPの先行事例としてのバッテリー・パスポート
6) 廃自動車(ELV)規則案と車載データ独占問題-ELV×データ法=CASEのための競争政策

4.未完のサーキュラー・エコノミーと中国依存リスク
1) EV世界市場の登場と輸出ハブとなる中国
2) 世界のクリーン電源関連機械・設備容量と中国
3) EUの矛盾:環境コストを含まない安価なCRMSに依存した再エネ拡大モデルの破綻リスク

5.「持続可能性」を埋め込んだ世界市場の形成とLCAアプローチ
1) DXでミクロとマクロをつなぐ-タクソノミー(制度)を基礎とし、エコデザインにもとづき
  「持続可能性」情報を製品に紐付けし(ミクロ)、サーキュラー・エコノミーの実現を図る(マクロ)
2)「ブリュッセル効果」-EUのルールは、ある種の「国際公共財」として生き残る
3)「オリンピック効果」-EUルールの標準化が開く新たなビジネス機会
4) サーキュラー・エコノミーにおけるビジネス・シーズ、発見プロセスとしてのLCA

セミナー番号:AD2408C3

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