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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


・【培養肉】の今を識る:国内外の動向は? 作製技術は? 
・培養肉を「造る」デモもあります

培養肉を巡る国内外の動向と培養肉作製技術の課題・可能性

~簡易培養肉製造法の実演つき~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

石川県立大学 生物資源環境学部 食品科学科 准教授 博士(工学)古澤 和也 氏
 *2024年9月1日より上記。講師紹介欄もご確認ください。

講師紹介

2008年3月 群馬大学大学院博士課程修了
2005年4月~2008年3月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2008年4月~2008年7月 関西学院大学 理工学部 博士研究員
2008年8月~2018年3月 北海道大学 先端生命科学研究院 助教
2018年4月~2022年3月 福井工業大学 環境情報学部 准教授
2022年4月~2024年8月 福井工業大学 環境情報学部 教授
2024年9月より現職
・専門:高分子物理学 生体材料学 組織工学 バイオレオロジー

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月26日(火) 13:00-17:00
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

●講師より
<培養肉製造の今>

 培養肉の製造に関わる技術の開発や大規模な設備投資に関わる報道がますます増えてきています。シンガポールでの培養チキンナゲットの提供など、培養肉を実際に食べることも可能になり、この技術の実現可能性は疑いようのないレベルまで高まっています。日本国内でも「サシ」入り培養肉の製造技術や(大阪大学)、実際に食べられる培養肉の製造技術(東京大学・日清)など、培養肉の製造に関わる技術が次々と報道されています。また、国内企業でも培養液などの生産コストを引き下げるための研究開発が進められています。これらのことから、培養肉製造技術には、様々な産業分野から注目が集まっています。

<本セミナーでの解説事項>
 このセミナーでは、培養肉製造技術の現状、課題、そして今後の可能性について基本的なことから学ぶことができます。近年は、学生や若い技術者の間で、DIYで培養肉を製造することに挑戦する取り組みが広がってきているなど、この分野への参入障壁は低くなっています。では、実際に培養肉を作ろうと思った時、どのような食材や調理器具を用意したらよいのか? 培養肉を作るときに気をつけるべきことはどのような事だろうか? より優れた品質の培養肉を作ろうと思った時、どのような課題が残されているのだろうか?
 本セミナーでは、このような培養肉製造技術の開発に参入しようと思った時に最初に知りたいと思うことをお伝えし、より多くの研究者や企業等が培養肉製造技術の開発に挑戦できるようにすることを目的としています。

●主な受講対象者は?
・培養肉・人工肉・代替肉・植物肉等の人工的な「食肉」についての研究開発担当者・製造担当者
・SDGsを踏まえた研究開発、迫りくる食糧問題・タンパク質不足問題を見据えた研究開発や事業活動をしていきたい方
・三次元培養、細胞培養技術に従事している方、これから着手したい方 等

●本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・培養肉作製技術についての今までの試み、国内外の研究開発動向・事例
・今後の培養肉技術の課題・展望・可能性

▼前回受講者のより好評の声を頂いております。(受講後アンケートより)
「培養肉における現状と問題点などがとてもよくわかり勉強になりました。ありがとうございました」(研究)
「実験デモをしていただいたのが非常によかった。一連の作業を省略なしでしていただいたため、理解しやすく、その作業でできることが実感できた」(食品開発)
「実験を交えて講義して頂き、培養肉が凄く身近に感じられるようになりました。またたくさん質問をさせて頂きましたが、丁寧に回答頂きまして疑問を解消することができました。どうもありがとうございました」(自社技術のバイオ応用検討)
「最近文字だけで見るニュースをリアルに感じることができて大変理解が進みました。本日は有難うございました」(研究企画)
「お話いただいた内容も幅広く、かつ、理解しやすく拝聴いたしました。先生のご意見も交えながらご説明いただき、大変参考になりました」(研究開発)

セミナー内容

1.次世代畜産技術としての培養肉製造技術
 1.1 畜産農業の課題
 1.2 培養肉製造技術がなぜSDGsの達成につながるのか?
 1.3 ベジミートではなくなぜ培養肉なのか?
 1.4 培養肉の実証例
 1.5 国内の培養肉製造技術の開発状況

2.培養肉の基礎~組織工学から見た培養肉の構造・組成・特徴~
 2.1 細胞
 2.2 細胞外基質
 2.3 組織
 2.4 骨格筋
 2.5 組織工学と培養肉

3.培養肉の培養技術
 3.1 培養液 の栄養素
 3.2 最低限必要な培養液成分
 3.3 成長因子
 3.4 培養液成分の生産とリサイクル
 3.5 フィーダー細胞の特徴・役割と活用指針
 3.6 培養肉における共培養の実際

4.培養肉の“製肉”
 4.1 骨格筋の階層構造
 4.2 単純な3次元培養による製肉
 4.3 セルファイバー技術による製肉
 4.4 金型を使った製肉~「培養ステーキ肉への挑戦」~
 4.5 3Dプリンターを使った製肉~「さし入り培養肉への挑戦」~
 4.6 自己組織化を使った製肉~「骨格筋の階層構造そのものを再現する挑戦」~

5.培養肉を作ってみよう!培養肉製造技術の実演
 小学生でも作れてしまう!? めちゃくちゃ簡単な糸状培養肉製造法の紹介!
 ~実際にウェブカメラにてその様子をお見せします~
  ・高級培養肉バージョン~コラーゲン仕立て~
  ・激安培養肉~アルギン酸仕立て~
・この方法でつくった培養肉は培養によってどう成熟するのか?

6.培養肉を巡る今後の展望・課題~講師の私見・予測も踏まえて~
 6.1 培養肉製造・量産におけるコストの問題
 6.2 培養肉に対する消費者の心理、食文化の問題
 6.3 培養肉の今後の普及と畜産業への影響

<質疑応答>

セミナー番号:AD241105

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