欧州・中国における農薬規制の最新動向・Zoomセミナー【2社3名様の講師陣でお届け!】
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☆兼ねてより要望をいただいていた「海外農薬規制セミナー」の開催がついに実現!
☆2社3名様の講師陣が、欧州・中国の現況を正確にお伝えいたします!
☆情報収集、対象地域の業務で困っている等々、様々な用途でご活用ください!

【第1部】欧州における農薬(植物保護製品)規制の概要
【第2部】中国農薬の最新管理規制と具体的な企業対応
<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

住化テクノサービス株式会社
登録・技術情報センター 海外登録部 課長 原田浩子 氏
登録・技術情報センター 海外登録部 龍みを 氏

株式会社アジアンエクスプレス
化学品情報管理部 網中秀沙 氏

講師紹介

【住化テクノサービス株式会社・ 原田 浩子 氏】
経歴、専門および得意な分野・研究
1984年住友化学工業株式会社(現 住友化学株式会社)に入社。以来、農薬登録申請業務に携わり、1998年から住化テクノス(現 住化テクノサービス)株式会社にて、農薬(植物保護製品)および防疫薬(バイオサイド製品)の規制情報調査業務に従事して現在に至る。

【住化テクノサービス株式会社・ 龍 みを 氏】
経歴、専門および得意な分野・研究
2007年住化テクノサービス株式会社に入社。以来、化学品の安全性評価研究に携わり、2017年から農薬(植物保護製品)および防疫薬(バイオサイド製品)の規制情報調査業務に従事して現在に至る

原田氏、龍氏の本テーマ関連学協会での活動、著作物
・技術誌 住友化学への投稿
「欧州連合における植物保護剤とバイオサイド製品の活性物質の承認審査の変遷について」(2019)
「欧州連合(EU)における農薬の残留基準値(MRL)審査の変遷について」(2020)
「欧州連合(EU)における植物保護製品と殺生物(バイオサイド)製品の活性物質の分類表示―審査の変遷と重要性の増大―」(2021)
「欧州連合(EU)における植物保護製品/バイオサイド製品に含有される補助成分/不活性物質―提出要求情報と製品認可に及ぼす影響―」(2022)
「欧州連合(EU)における植物保護製品/バイオサイド製品の活性物質の内分泌攪乱性のデータ要求と判断基準および新判断基準適用後の評価手続き」(2023)

【株式会社アジアンエクスプレス・網中 秀沙 氏】
経歴
 大学を卒業後、研磨材メーカーの営業として、国内営業の経験を経て、中国市場の開拓に努める。
 2018年、中国/台湾ケミカル法規コンサルティングを行う株式会社アジアンエクスプレスに入社後は、中国の新化学物質登記、農薬、肥料、化粧品に関連するコンサルティング業務を担当する。
 これまで日本企業様の中国における難易度の高い上級レベルの新化学物質、農薬の申請対応のサポートを行っており、本年からその経験を活かし、セミナー講師も務めている。

専門および得意な分野・研究
・中国新化学物質登記関連法規
・中国農薬、肥料登記関連法規
・中国化粧品原料登録関連法規

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月8日(金) 10:00-16:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

【第1部】
欧州における農薬(植物保護製品)規制の概要


講座のポイント
 植物保護製品(PPP)に関わるEUの規制は、PPP指令91/414/EECから始まり、現在はこの指令に置き換わったPPP規則1107/2009下で実施されている。
 この講座では、指令91/414/EECと規則1107/2009との違いとともに規則1107/2009に関連する新しい規則や植物保護製品中の活性物質のEUレベルでの承認/承認更新の審査手順に新しく導入された過程を含めた審査手順の改訂をMRL規則396/2005下でのMRL設定やCLP規則1272/2008下でのEU調和分類表示審査との関連も含めて説明する。

受講後、習得できること
・植物保護製品規則1107/2009下でのAS承認/承認更新審査手順
・植物保護製品規則1107/2009下でのAS承認/承認更新の種類
・AS承認/承認更新に関わる主要な規則とガイドライン
・カットオフ基準とEU調和分類表示審査がAS承認/承認更新に及ぼす影響

本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・植物保護製品(Plant Protection Product: PPP)規則1107/2009
・残留基準値(Maximum Residue Level: MRL)規則396/2005
・分類表示包装(Classification, Labelling and Packaging: CLP)規則1272/2008

講演中のキーワード
・活性物質(Active substance: AS)承認、承認更新
・代替候補(Candidates for substitution: CfS)
・低リスク(Low-risk)AS
・EU調和分類表示(Harmonised Classifications and Labelling: CLH)
・内分泌攪乱物質(Endocrine Disruptors)

【第2部】
中国農薬の最新管理規制と具体的な企業対応
~中国における農薬の基本的知識から、中国で日本の農薬を販売するまでの対応を、中国農業農村部の最新の動向を含み解説~


講座のポイント
 中国の農薬に関する基礎知識、企業の対応、そして農薬の管理についてご説明致します。
 2023年5月11日付けで、農業農村部より、農薬登記管理弁法に対する意見公募の通知もあり、2017年から続いてきた農薬登記弁法に修正が入る見込みです。そちらの最新情報とよく頂くご質問内容を盛り込みながら、農業農村部の最近の動向を把握し、今行うべき企業の対応を考えていきたいと思います。

受講後、習得できること
・中国の農薬の基礎知識を学ぶ
・中国の農薬に対する法規制と企業の対応を理解する
・中国農薬管理部門である農業農村部の最近の動向を把握し、対応を考える

本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・農薬管理条例
・農薬登記管理弁法
・農薬登記資料要求

講演中のキーワード
・中国農薬
・農業農村部
・ICAMA
・農薬管理条例

セミナー内容

【第1部・欧州農薬編:10:00~12:30(予定)】
1. 植物保護製品(Plant Protection Product: PPP)指令91/414/EECとPPP規則1107/2009
 1.1 指令91/414/EECの構成
 1.2 規則1107/2009の構成

2. 規則1107/2009とその関連規則等
 2.1 指令91/414/EECの附属書から派生
 2.2 承認更新審査関連規則
 2.3 規則1107/2009およびその関連規則への修正規則

3. 規則1107/2009下の活性物質(Active substance: AS)の承認/承認更新の審査手順
 3.1 当初の審査手順
 3.2 内分泌攪乱性判断基準設定に伴う審査手順修正
 3.3 EU調和分類に関連しての審査手順修正
 3.4 リスク評価の透明性規則に関連しての審査手順修正

4. AS承認/承認更新と関連して実施の残留基準値(Maximum Residue Level: MRL)審査
 4.1 AS承認/承認更新と同時提出のMRL申請
 4.2 AS非承認/非更新/施用制限付与等に伴うMRL削除
 4.3 既存MRL見直し
 4.4 AS承認/承認更新に関連しないMRL設定/改訂

5. EU植物保護製品規制の日本の農薬登録制度等への反映(再評価制度、農薬等の残留基準)

6. AS承認/承認更新審査と並行して実施のEU調和分類表示審査
 6.1 EU調和分類表示審査手順
 6.2 EU調和分類表示とAS承認/承認更新に関わる基準
 6.3 EU調和分類表示への内分泌攪乱物質(Endocrine Disruptors)や残留性で蓄積性/移動性の高い物質(PBT/vPvB、PMT/vPvM)への新しい有害成分類の導入

7. 質疑応答

【昼食:12:30~13:30(予定)】

【第2部・中国農薬編:13:30~16:00(予定)】
1. 中国農薬に関する法規制の概略
 1.1 農薬の管理体制
 1.2 農薬の法規について
 1.3《農薬管理条例》の流れ
 1.4《農薬管理条例》の目的
 1.5《農薬管理条例》の指す農薬とは

2. 中国農薬管理について
 2.1《農薬管理条例》第二章農薬登記(農薬メーカー向け)
 2.2《農薬管理条例》第三章農薬の生産(中国国内生産)
 2.3《農薬管理条例》第四章農薬の取り扱い(中国国内商社)
 2.4《農薬管理条例》第五章農薬使用(農家などの使用者)
 2.5《農薬管理条例》第六章監督管理
 2.6《農業管理条例》第七章法律責任

3. 中国農薬における基礎知識
 3.1 中国農薬登記とは
 3.2 農薬登記の種類
 3.3 前頁の4つの登記種別の詳細カテゴリ
 3.4 製品状況について
 3.5 農薬名称について

4. 中国農薬登記申請について
 4.1 農薬登記申請のための準備
 4.2 農薬登記に必要な書類
 4.3 その他の申請に必要な書類
 4.4 審査期間について

5. 中国農業農村部の最近の動向
 5.1 近年の農薬登記の状況
 5.2 農業農村部からの近年の公告
 5.3《農薬登記管理弁法》修正草案について

6. 質疑応答

セミナー番号:AD241164

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