プラスチック、CFRP、衣料品の循環利用法セミナー:2024年11月28日開催オンライン配信
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


ゼロカーボンを目指す社会におけるプラスチックの循環利用法を検討すると共に、
繊維強化複合材料の今後の展開を考察します。

持続可能な社会における

プラスチック、CFRP、衣料品の循環利用法


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

早稲田大学 理工学術院総合研究所 
 上級研究員(研究院教授) 工学博士 加茂 徹 氏

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月28日(木) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
軽くて丈夫なプラスチックは、工業材料として優れた物性を有していたため、20世紀後半から生産量が飛躍的に増加した。一方、化石資源を焼却した際に発生した温室効果ガスや、海洋に流出したマイクロプラスチックが地球環境に深刻な影響を与えている。特にガラス繊維や炭素繊維で強化されたプラスチックは、航空宇宙あるいは自動車やエネルギー産業へ広く展開することが期待されているが、使用済み製品のリサイクルは非常に難しく、現状では大部分が埋め立て処理されている。また現在EUでは、新車に必要なプラスチックの25%以上を再生プラスチック(うち廃車由来25%)にする新たな法規制を検討している。本講演では、ゼロカーボンを目指す社会におけるプラスチックの循環利用法を検討すると共に、繊維強化複合材料の今後の展開を考察する。

■想定される主な受講対象者
プラスチック製品、繊維強化プラスチック(ガラス繊維、炭素繊維)、多層材、
衣料品等の製造・販売あるいはリサイクル処理している会社や関連企業の方

■本セミナーに参加して修得できること
・ゼロカーボンを目指す世界の動向
・プラスチックのリサイクルに関する最新の技術動向
・繊維強化プラスチック(FRP)の現状と最新のリサイクル技術
・ELVに対する新たな法規制とその対策技術

セミナー内容

1.地球環境に関する国内外の動向

2.廃プラスチックの現状
  2.1 廃プラスチックに関する世界の動向
  2.2 廃プラスチックに関する日本の動向
  2.3 プラスチックのリサイクルの特徴

3.マイクロプラスチックの現状
  3.1 マイクロプラスチックの現状
  3.2 マイクロプラスチックの解決に向けての考え方

4.廃プラスチックのリサイクル最新技術動向
  4.1 選別
  4.2 マテリアルリサイクル
  4.3 ケミカルリサイクル
  4.4 PETボトルのリサイクル
  4.5 エネルギー回収
  4.6 評価法

5.電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
  5.1 家電に使用されているプラスチックのリサイクル
  5.2 小型家電におけるプラスチックのリサイクル

6.使用済み自動車のリサイクル
  6.1 自動車リサイクルの概要
  6.2 自動車に使用されているプラスチックのリサイクル
  6.3 EUで検討されているEVL指令の概要と対応策

7.バイオプラスチックの現状と課題
  7.1 バイオマスプラスチック
  7.2 生分解性プラスチック

8.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル
  8.1 CFRPの現状と課題
  8.2 CFRPのリサイクル方法

9.ファッション製品のリサイクル

10.情報技術を用いた新しい資源循環

11.資源循環の未来

講師紹介

【略歴】
1986年 東北大学工学部応用化学科 助手
1987年 工業技術院 公害資源研究所 研究員
2010年 産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門研究グループ長
2015年 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 上級主任研究員
2019年 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 招聘研究員
2021年 現職

【専門】
リサイクル工学、有機物理化学、石油化学

【本テーマ関連学協会での活動】
・プラスチックリサイクル化学研究会 幹事
・廃棄物資源循環学会 リサイクルシステム技術研究部会長

セミナー番号:AD241185

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