セミナー:高分子の伸長流動・伸長レオロジー―ポリマーブレンド・樹脂複合材料適用の際の課題など
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  バイオリアクター
  高分子添加剤【改訂版】
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★伸長変形・伸長レオロジーの基礎から伸長流動の導入効果や適用の際の課題まで、事例も交え詳しく解説します!

高分子伸長流動・伸長粘度基礎理論

混練・成形加工への実践応用技術

~特性・性能を引き出すポイントとは~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

九州工業大学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系 准教授 博士(工学)  松本 紘宜 氏

講師紹介

*ご略歴:
 平成30年3月 同志社大学 大学院 理工学研究科 機械工学専攻〔博士課程(後期課程)〕
 平成30年4月 同志社大学 研究開発推進機構 特別研究員PD(平成31年3月まで)
 平成30年4月 ミラノ工科大学 化学・材料・化学工学部(平成30年7月まで) 研究員
 平成31年4月 神奈川大学 工学部 機械工学科 特別助教(令和4年3月まで)
 令和4 年4月 福岡大学 工学部 機械工学科 助教(令和6年3月まで)
 令和6 年4月 九州工業大学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系 准教授

*ご専門および得意な分野・研究:
 複合材料/成形加工(二軸押出・射出成形)/高分子レオロジー

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月18日(月) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 熱可塑性樹脂をベースとするポリマーブレンドや複合材料の組織や物性・機能性は,混練過程や成形過程の加工プロセス中の流動場を如何にコントロールするかが重要となる.特に,ナノフィラーの分散が困難となっているナノコンポジットにおいては,従来のせん断流動場だけでなく変形効率の高い伸長流動場を取り入れた混練技術に注目が集まっている.
 本セミナーでは,混練に関する基礎知識から,伸長流動に関する基本的な理論の解説,伸長流動を用いた既往の研究を紹介し,成形プロセスへの導入効果や特性・性能向上に向けて気を付けるポイントについての解説を行う.また,ナノコンポジットを中心に,講演者がこれまでに取り組んできた実験およびそのデータに基づいた分散評価などの事例等を紹介する.

○受講対象:
 熱可塑性樹脂のコンパウンドや成形に携わっている方,これから伸長流動について学習されたい方

○受講後、習得できること:
 ・混練の概念が説明できるようになる
 ・伸長変形と伸長レオロジーの概要が理解できる
 ・ナノコンポジットの混練技術の最新動向について習得できる
 ・コンパウンド技術への伸長流動の導入方法が理解できる

セミナー内容

1.混練および押出機の基礎
 1)混練機・押出機の仕組み・構造
 2)混練における分散のメカニズム
 3)ポリマーブレンドおよびフィラーの分裂・分散
 4)スクリュエレメントの形状とその役割

2.溶融混練法におけるポリマーナノコンポジットの分散
 1)溶融混練法におけるナノ粒子の分散メカニズム(ruptureとerosion)
 2)比エネルギとナノ粒子の分散の関係
 3)ナノフィラーの分散評価方法
 4)特殊混練技術の紹介(既往の研究例)

3.伸長変形および伸長レオロジーの理論
 1)伸長変形の様式
 2)伸長変形におけるひずみ速度・ヘンキーひずみ・粘度
 3)伸長粘度の測定法およびその特徴

4.伸長流動を用いた混練技術
 1)混練機・押出機内における伸長流動場
 2)ポリマーブレンドおよびフィラー分散系における伸長流動のメリット
 3)伸長流動場を用いた溶融混練技術・エレメントの紹介(既往の研究例)

5.一軸伸長変形下におけるナノフィラーの分散
 1)急縮小流れにおける入口圧力損失と伸長応力の関係
 2)オリフィスダイの穴径・流量と圧力損失・分散状態の関係
 3)キャピラリーのL/Dがナノフィラーの分散状態に与える影響
 4)成形加工における双曲線形状によるナノフィラーの組織制御

6.二軸押出への伸長流動の適応と対応するセグメント
 1)二軸押出機における混練に伸長流動を適用する際の課題
 2)伸長流動を発生させるための混練セグメント
   :Fixed Blister Disk (XBD)の構造と流動特性
 3)XBDを用いた分散状態と向上する特性

  <質疑応答>

セミナー番号:AD2411M5

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.