セミナー:メタサーフェス技術入門―フラットオプティクスの実現に向けて
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Zoom見逃し視聴あり

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★メタサーフェスにおける光の変調原理やその制御・設計手順を把握!
★メタレンズ等の様々な応用や、フラットオプティクス実現に向けた振幅変調素子・位相子・偏光子及びその複合機能素子への展開についても言及します!

フラットオプティクスに向けた

メタサーフェス技術入門

―メタレンズ、メタホログラム等各種機能発現原理と
フラットオプティクスの可能性―

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

東京大学 生産技術研究所 教授 工学博士  志村 努 氏

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月27日(水) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 昨今、メタレンズが大いに注目を集めている。メタレンズは光の波長よりも小さな構造物(メタアトム)が2次元的に配列されてレンズの機能を発現する光学素子であり、光学系の小型化、薄型化を実現する素子として期待されている。
 メタアトムの2次元配列は一般にメタサーフェスと呼ばれ、レンズ機能だけでなく、光波の振幅、位相、偏光、分散等を様々に変調する機能を持つ素子の実現が期待されている。メタサーフェスでは、このような機能発現が光の一波長程度の厚さの2次元構造で実現されるため、フラットオプティクス(平面光学素子)という概念も登場し、光学系の超小型化へのキーデバイスとしても期待が高まっている。
 本セミナーでは、メタサーフェスでの光の変調の原理を理解し、現時点での素子設計の考え方を身に着けていただく。さらにメタレンズのみならず、メタ位相子やメタ偏光子等のフラットオプティクスでの実現可能性に関して解説し、特に振幅、位相、偏光の2要素以上の同時変調素子の可能性についても述べる。

○受講対象:
 メタレンズ、メタサーフェス、フラットオプティクスという名前は耳にするが、どういうものだかよくわからない方
 メタサーフェスを用いた光学素子の設計を始めたいとお考えの方
 メタサーフェスを組み込んだ光学システムの可能性を探りたい方
 フラットオプティクスの実現可能性、限界などに関して知見を広めたい方

○受講後、習得できること:
 メタサーフェスとは何であるか、フラットオプティクスとは何であるか、の理解
 メタサーフェスによって光がどのように変調されるか、の理解
 メタサーフェスでできること、できないこと、の理解
 フラットオプティクスの可能性に関する基礎的知識の習得

セミナー内容

1. フラットオプティクスの概念
 1) バルクオプティクスとフラットオプティクス
 2) 光波の要素と変調
 3) 回折光学素子とフラットオプティクスの違い

2. メタサーフェスの構造・種類
 1) 通常の光学材料
 2) メタマテリアル
 3) メタサーフェス
 4) メタアトム

  a) 金属メタアトム
  b) 誘電体メタアトム

3. メタサーフェスによる光の変調のしくみ・挙動
 1) 電気双極子モデル
 2) 実効屈折率モデル
 3) 導波路モデル
 4) ミー散乱
 5) メタアトム間のカップリング


4. メタアトムによる変調機能の制御
 1) 位相の変調
 2) 偏光の変調
 3) 強度の変調
 4) 波長依存性

5. メタサーフェスの設計・作製手法
 1) 電磁界解析アルゴリズム

  a) RCWA
  b) FDTD
  c) FEM
 2) 設計手順
  a) 格子の決定
  b) 変調量テーブルの作成
  c) 配列化
  d) 最適化
 3) メタサーフェスの各作製手法と特徴など
  a) 電子ビームリソグラフィー
  b) 光リソグラフィー
  c) ナノインプリンティング

6. メタレンズ・メタホログラム等の基礎と応用
 1) メタレンズの原理
 2) メタサーフェスによる光線の屈折

  a) 一般化された屈折の法則
  b) メタレンズの光学設計のポイント
 3) 正弦条件
 4) 色消しメタレンズ
 5) 大口径メタレンズ
 6) メタホログラム

  a) ディスプレイホログラフィー
  b) ホログラフィック光学素子
 7) 赤外用メタレンズ
 8) 結像用メタレンズ
 9) 集光用メタレンズ

7. フラットオプティクス素子の可能性
 1) メタ位相子

  a) 1/2波長板
  b) 1/4波長板
 2) メタ偏光子
 3) メタ振幅変調素子
 4) 複合機能素子

  a) 位相と偏光の同時変調
  b) 振幅と位相の同時変調

  <質疑応答>

セミナー番号:AD2411P2

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