「シリコンフォトニクス」技術オンラインセミナー2024│基礎、開発・応用動向、将来展望
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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◯シリコンフォトニクスの現在地と課題・展望を半日で掴む!
◯基礎から光導波路や各種光デバイスの構造・動作原理、小型化・高機能化などの技術動向、光伝送モジュールやLiDAR等への応用およびエコシステムなどの産業展開の動き、現在の限界と課題まで。

シリコンフォトニクス技術

基礎から開発・応用動向、将来展望まで

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
プラットフォームフォトニクス研究センター 総括研究主幹
山田 浩治 氏

講師紹介

 1986年 九州大学工学部応用原子核工学科卒業.1988年 同大大学院修士課程応用原子核工学専攻修了.2003年 博士(工学、九州大学大学院工学府エネルギー量子工学専攻).1988年 NTT研究所入所.放射光用電子シンクロトロンの研究開発、高エネルギー電子ビーム応用技術の研究、およびシリコンフォトニクスに関する研究に従事.2015年 産業技術総合研究所入所.シリコンフォトニクスに関する研究に従事.また、2009年から2014年度にわたり光電子融合基盤技術研究所(PETRA)において、高密度光配線技術に関する研究にも参画。応用物理学会、電子情報通信学会、米国IEEE(Fellow)各会員。

日時・受講料

●日時 2024年12月5日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 Society 5.0やIOWN構想などで代表される社会の急激なDX化においては,情報流通量の爆発的な増大が予想されている。そこで近年、光伝送技術を大規模に導入した経済性やエネルギー効率に優れるコンピューティングスシステムの開発が進みつつある。また、ネットワークシステムの経済性やエネルギー効率の向上にむけた光回路の超小型化や光電子回路融合の技術開発も進みつつある。このような背景の下、シリコン電子回路の製造技術をベースとした超小型光電子融合集積回路技術であるシリコンフォトニクスの研究開発が世界中で精力的に進行中である。
 そこで本セミナーでは、まず第一部において、このシリコンフォトニクス技術の研究開発状況や産業展開状況を紹介する。そして、第二部において、シリコン光導波路やシリコンフォトニクスデバイスの構造や動作について理解を深めるとともに、シリコンフォトニクス技術の限界と課題について議論する。

■受講対象者:
・シリコンフォトニクス技術を用いた光集積回路開発に従事している、または従事する予定の研究者・技術者の方
・シリコンフォトニクス技術に関する研究を専攻している、または専攻する予定の大学生、大学院生
・光デバイス、半導体デバイス、光伝送モジュール等の分野の研究者・技術者で集積フォトニクスに興味のある方

■必要な予備知識:
下記のいずれかの予備知識や経験があることが望ましい。
・大学教養課程レベルまたは高等専門学校レベルの物理、数学、半導体関連の知識
・企業における電子回路・半導体デバイス、光回路・光デバイス、光伝送モジュール等の開発の経験

■本セミナーで習得できること:
・シリコンフォトニクスの基本コンセプト、開発状況、応用展開状況
・シリコンフォトニクスデバイスの動作原理、シリコンフォトニクス技術の課題と限界
など

セミナー内容

【第一部 シリコンフォトニクス技術の概要と産業展開状況】

1.シリコンフォトニクスが求められる背景
 ・コンピューティング/ネットワークへの大規模なフォトニクスの導入
 ・プラガブルトランシーバーから光電コパッケージへ
 ・ディスクリートデバイスから集積フォトニクスへ

2.シリコンフォトニクスの特徴と現状
 ・小型化、省エネ化、ハイブリッド集積による高機能化、光電融合
 ・産業適用状況:光伝送モジュールなど
 ・情報通信以外への応用:LiDAR, バイオセンシング

3.シリコンフォトニクスの産業展開
 ・自動化(実装、評価、設計)&ファンドリー
 ・産業エコシステム, R&Dエコシステム

4.シリコンフォトニクスR&Dエコシステム
 ・産総研によるオープンイノベーション活動を例に
 ・300mmウエハーラインによるシリコンフォトニクス製造
 ・コンソーシアム活動やファンドリーサービスを通じた技術の普及

【第二部 シリコンフォトニクス技術の基礎】

1.シリコン光導波路の構造と特徴

2.ファイバー結合構造

3.各種光デバイス

 ・分岐/合波デバイス
 ・さまざまな波長フィルター
 ・光スイッチ/変調器
 ・受光器
 ・光源
 ・集積化の進展

4.シリコンによるフォトニクスのパラダイムシフトへ
 ・シリコンフォトニクスの課題と将来展望

<質疑応答>

セミナー番号:AD241202

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