リチウムイオン電池セミナー│各部材劣化メカニズム・分析法・対策事例│2024オンライン講座
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○部材ごとの劣化要因と安全性含めた電池特性への影響、
 劣化原因を正しく捉えるための各種分析法と具体例を交えた劣化対策まで。
○全固体電池を中心とした次世代電池の劣化と対策や
 LCA観点でのリチウムイオン電池の役割なども解説!

リチウムイオン電池における

各部材の劣化メカニズムから分析法と劣化対策事例

~劣化を正しく知り、長期安定性・信頼性確保に繋げるために~

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

東京都立大学 大学院都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教 棟方 裕一 氏

講師紹介

■ご略歴:
平成16年3月 大阪大学大学院工学研究科物質化学専攻 博士課程修了 博士(工学)
平成16年4月~平成20年3月 独立行政法人 科学技術振興機構 博士研究員
平成20年4月~同年8月 首都大学東京 都市環境学部 特任助教
平成20年9月~令和2年3月 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 助教
令和2年4月~東京都立大学(大学名称の変更) 大学院都市環境科学研究科 助教

■ご専門および得意な分野・研究:
電気化学、材料化学

■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本化学会、電気化学会、日本セラミックス協会

<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・受講料

●日時 2024年12月17日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 充電と放電を繰り返すと、リチウムイオン電池の容量は徐々に減少する。これは電池が劣化していることを意味している。意図しない副反応の進行など、様々な要因によって電池の容量は減少する。多くの場合、この変化に伴って、電池の安全性も損なわれてしまう。現在、リチウムイオン電池は、従来の小型電子機器から電気自動車に代表される大型用途へ展開されており、これまで以上に長期の安定性や信頼性が必要とされている。本講演では、電池を構成する各部材がどのように劣化し、安全性を含めた電池の特性に影響を及ぼすかを紹介する。また、劣化の原因を正しく捉えるための分析手法を紹介し、具体例を交えながら対策を解説する。固体電解質を用いた全固体電池を中心に各次世代電池の劣化についても取り上げる。電池寿命の重要性を議論するため、リチウムイオン電池のライフサイクルアセスメントについても解説する。

■受講対象者:
・電池および電池部材の開発に携わっている方
・電池の劣化機構を知りたい方
・電池特性の向上を目指す方
・次世代電池に興味がある方

■必要な予備知識:
大学卒業レベルの化学の知識

■本セミナーで習得できること:
・リチウムイオン電池の構成部材と各役割
・リチウムイオン電池の性能を低下する各種要因
・リチウムイオン電池の劣化機構を解明する手法
・リチウムイオン電池の劣化を抑制するための対策
・ライフサイクルアセスメントの観点からリチウムイオン電池の役割を理解したい方
など

■過去セミナーを受講された方の声(一例):
・劣化因子や劣化メカニズム、容量バランスによる劣化の箇所が特に参考になりました。
・リチウムイオン電池の様々な劣化分析・解析の手法が学べて良かった。
・劣化をどう解明し対策するか、ヒントが得られました。
・部材ごとの劣化について詳しく学べて良かったです。
 (個人的にはセパレータや電解液が特に参考になりました。)
・明快な説明でわかりやすかったです。質問にも丁寧に回答くださりありがとうございます。

など、各回とも好評の声多数の人気セミナーです!

セミナー内容

1.リチウムイオン電池の基礎
 1)リチウムイオン電池とは
 2)電池の構成部材と機能
 3)充放電反応
 4)電池の劣化とは

2.多孔質電極の劣化
 1)構造の変化
 2)材料の変性
 3)被膜の形成

3.電解液の劣化
 1)電解液の分解
 2)溶媒、塩の選択
 3)添加剤の役割

4.その他部材の劣化
 1)セパレータの劣化
 2)集電体の劣化

5.劣化機構の解明と対策
 1)電極活物質の設計
 2)バインダーの検討
 3)平衡論と速度論
 4)容量バランス
 5)内部短絡
 6)固体電解質の応用と課題

6.各次世代電池の劣化と対策

7.環境デバイスとしてのリチウムイオン電池
 1)温室効果ガスの排出削減へ向けて
 2)ライフサイクルアセスメント(LCA)とは
 3)電気自動車のLCA

8.まとめ

<質疑応答>

セミナー番号:AD241210

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