実験・測定のための統計解析の基礎│オンラインセミナー2024│自力で解析・解釈を行うためのベースを学ぶ
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  洋上風力発電
  バイオリアクター
  高分子添加剤【改訂版】
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


◯研究・開発・量産・出荷後対応ほか様々なシーンで登場する統計解析の基本の「き」を学ぶ!
◯本セミナーでは、多くの手法の原理的な考え方である「母平均の推定」「母平均の差の推定」に対象をしぼり、基礎から丁寧に解説。

実験・測定のための統計解析の基礎

〜自力で解析・解釈を行うためのベースを学ぶ〜

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

FIA 代表 福山 紅陽 氏

講師紹介

三菱マテリアル株式会社、協和界面科学株式会社にて表面分析,表面張力計の開発などに携わる。2010年10月 : FIA 創業。表面科学・界面科学・計測科学に関する調査・解析・コンサルティングを行っている。

<その他関連セミナー>
統計解析 一覧はこちら

日時・受講料

●日時 2024年12月17日(火) 10:00-17:00 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 製造業では研究,開発,量産,出荷後対応の各工程で実験や統計解析を行う必要があります。
 しかし,解析の基本原理を理解していないために解析手法や適用対象を誤ったり,正しい結果が得られていたとしてもその解釈・結論を誤ってしまうような例も少なくありません。
 本セミナーでは,統計的推定の基本的な手法について,Microsoft Excelの関数を利用して,自力で解析・解釈できるようになることを目標とします。各種手法の原理的な考え方はほぼ共通なので,講義では,最も基本的な母平均の推定,母平均の差の推定に絞り,基礎知識を準備したうえで丁寧に解説します。
 そのほかの手法については,独習できる詳しい解説資料とExcelサンプルファイル(Excel 2010以降でのみ動作)を配布します。

■受講対象者:
・製造業で物理量(長さ,質量,体積,・・・)に関する理工学実験・検査・測定に携わるかた。
・統計的推定をこれから始めてみようというかた。すでに統計的推定をやっているが原理の理解に不安のあるかた。

■必要な予備知識:
高校卒業程度の数学の基本的な知識。微分・積分や複雑な関数の知識は不要。

■本セミナーで習得できること:
・平均,分散,標準偏差などの値の信頼性と標本サイズとの関係を理解できる。
・母平均の推定,母平均の差の推定などの原理を理解できる。
・Excel関数を利用して,母平均の推定,母平均の差の推定などを実行できる。
・解析結果を正しく解釈できる。
など

セミナー内容

1.真値,測定値,誤差
 1)誤差は永久にわからない。誤差を求めることはあきらめる
 2)真値も永久にわからないが,真値の推定値ならわかる

2.平均,分散,標準偏差
 1)平均: 多数のデータが示す全体的な特徴をひとことで表したもの
 2)偏差: 平均という基準からのずれを表したもの
 3)分散: ばらつきを偏差の2乗に着目してひとことで表したもの
 4)標準偏差: 分散の平方根をとって,元の次元に戻したもの

3.母集団と標本
 1)標本の特性から母集団の特性を推定する。
 2)母集団の特性は知りたいもの。標本の特性は実際にわかるもの
 3)全数検査であっても,測定値は標本として扱う

4.分布とはなにか?
 1)いろいろな分布
 2)物理量の測定値は正規分布で近似できることが多い
 3)相対度数,確率,確率密度,累積確率の違い
 4)累積確率のグラフの読みかた
 5)ばらつきとかたよりの違い

5.標本サイズと信頼性
 1)生データの分布と標本平均という量の分布の違い
 2)平均をとれば,どんな分布も正規分布に近づく
 3)測定を繰り返しても生データのばらつきは減らない
 4)分散の式で,n−1で割ると母分散をかたよりなく推定できる
 5)分散の式に登場するn−1の意味
 6)いつもn−1で割るとは限らない

6.統計的推定の原理
 1)推定は数値で答える。検定はYes,Noで答える
 2)検定より推定のほうが望ましい
 3)どの解析手法を選択すればよいか?
 4)母平均の推定(母分散既知/未知の場合): 平均の値はどのくらいか?
 5)両側信頼区間と片側信頼区間
 6)信頼区間の意味
 7)信頼率が高いと,知りたいことが曖昧になる
 8)母平均既知の場合と未知の場合で何が変わるか?
 9)母平均の差の推定(母分散既知/未知の場合): 試料間の差はどのくらいか?
 10)無意味な有意差
 11)標本サイズを増やせばどんな僅差も有意差になる

<質疑応答>

※以下資料も配布します。原則こちらは当日解説せず資料配布のみとなります。
12)母分散の推定: ばらつきはどのくらいか?
13)母分散の比の推定: 工程変更によるばらつきの変化はどのくらいか?
14)正規分布に従わない場合に母平均・母分散を推定するとどうなるか?
15)母平均の検定(母分散既知の場合): 製品は不良品として出荷停止にすべきか?
16)第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
17)母平均の推定における標本サイズの決めかた
18)実験の3原則(実験の反復,局所管理,無作為化)
19)各種推定・検定手順のまとめ

セミナー番号:AD241211

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.