セミナー:欧州森林破壊防止規則(EUDR)の概要と求められる企業対応2024
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Zoom見逃し視聴あり

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★大企業に対しては12月30日より適用開始となる欧州森林破壊防止規則(EUDR)によってどのような影響があるのか?その概要や成立背景から、企業への要求事項と必要な対応について等、関連政策との関わりを示しながら網羅的に解説。

*EUDRの適用については、1年間の延期も想定されます(2024年10月現在)。

欧州森林デュー・デリジェンス規則(EUDR)の概要と
国内外動向、および求められる企業対応


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部 シニアコンサルタント
大橋柚香 氏

講師紹介

■経歴
2018年より、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社にて、官公庁からの委託調査を中心に欧州を中心とした各国の環境関連政策の動向調査業務に従事。令和4年度食産業の戦略的海外展開支援事業(EU共通農業政策、EU容器包装前面表示制度、EU森林デューデリジェンスの動向分析委託事業)に従事。EUDRにかかる民間事業者向け勉強会など多数の実績を有す。2023年3月「みずほネイチャー・ポジティブデザイン」を立ち上げ。

■専門および得意な分野・研究
欧州環境・農業政策、持続可能な調達、ネイチャーポジティブ

■本テーマ関連学協会での活動
<講演>
第10回RTAJ講演会「EUDRの動向」(一般社団法人日本ゴムトレーディング協会主催セミナー)
「欧州食・農政策の動向~EU 容器包装前面表示制度、EU森林デューデリジェンス(EUDR)の動向~」セミナー(農林水産省委託事業)
TNFDが問う本質的な取組とは?~TNFD最終提言と持続可能な調達への応用~(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社主催セミナー)
TNFDに向け企業に求められる対応の最新動向と採るべき戦略(株式会社JPI(日本計画研究所)主催セミナー)

日時・会場・受講料

●日時 2024年12月18日(水) 13:00-15:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
欧州森林デュー・デリジェンス規則(EUDR)の大企業に向けた発効を控え、EUDRへの事業者の対応方法や必要情報の概説を行う。またEUDRの背景については、森林破壊防止や責任ある調達にかかる国際動向を踏まえて、規則の草案から成立までの議論過程を調査した実績を基に、EU内(欧州委員会、欧州議会、EU理事会)での議論を踏まえ、今後想定される論点も含む幅広な解説を行う。更に、国内外の動向を踏まえて、EUDRへの対応を活用しうる規制や動向を紹介することで、背景・対策・関連政策等を網羅的にご紹介する。

■受講後、習得できること
・EUDRの背景、対応方法について知ることができる
・EUDR検討過程での議論を踏まえた今後の対象拡大の可能性について知ることができる
・EUDRの対応とその他の関連政策との関係について知ることができる

■受講対象
・EUDRに関心のある事業者
・森林リスクコモディティを取り扱う事業者(EUDR対象の7品目)
・持続可能な調達や森林破壊防止の国際動向に関心のある方

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・EU森林デューデリジェンス規則(EUDR)

■講演中のキーワード
EU森林デュー・デリジェンス規則
EU Deforestation Regulation(EUDR)
森林リスクコモディティ
森林破壊防止
持続可能な調達

セミナー内容

*2024年9月時点の情報を基に想定した内容であり、今後のEUDR適用延期措置によっては内容が変わることがございます。あらかじめご承知おきくださいませ。

1.EUDRの背景
 1-1.森林破壊が寄与しうる社会課題
 1-2.森林破壊と商品作物の関係(グラスゴーリーダーズ宣言など)
 1-3.責任ある原材料調達の動き
  1-3-1.サプライチェーンデュー・デリジェンスの規制動向
  1-3-2.サプライチェーンとサステナビリティ
  1-3-3.原材料別のデュー・デリジェンスの義務化の動き
 1-4.EUDR規則の検討過程
  1-4-1.成立までの過程
  1-4-2.今後想定される論点

2.EUDRで求められる対応
 2-1.EUTRとの関係
 2-2.対象となる品目
 2-3.EUDRのポイント①(対象製品、要件)
 2-4.EUDRのポイント②(対象事業者、罰則規定、事業者に求められる対応)
 2-5.EUDRのポイント③(必要書類、トレーサビリティ、提出方法(仮))
 2-6.第三者認証の動向

3.EUDRによる国内外の動向と影響
 3-1.EUDRの影響
  3-1-1.EU域内の反応
  3-1-2.第三国の反応
  3-1-3.日本への影響
 3-2.各国の対策動向
 3-3.トレーサビリティ対応の動き

4.EUDRへの対応と他のサステナビリティ対応の関係
 4-1.国際的な森林リスクコモディティ対応の広がり(G7広島首脳コミュニケなど)
 4-2.サステナビリティ対応との関係
 4-3.他の森林関連デュー・デリジェンスとの関係(米国森林法、英国環境法)
 4-4.関連規則との関係(コーポレートサステナビリティ・デューデリジェンス指令との比較)

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AD241247

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