バイオセンサ・バイオデバイスセミナー2024|形や分析対象物別の特徴|匂い測定の事例|情報機構セミナー
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Zoom見逃し視聴あり

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★年々技術開発が進むバイオセンサ、今どこまで、何ができるようになっているのか?
★バイオセンサの材料、形別の特徴から その分析対象物別の使い分け、実際の開発事例まで幅広く網羅!

バイオセンサの原理基礎と新しい展開
~「形」「分析対象物」別の特徴と事例・匂いの計測まで~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

兵庫県立大学 大学院理学研究科 准教授 鈴木雅登 氏

講師紹介

■経歴
2007年 東北大学 大学院環境科学研究科 博士課程修了(学術博士)
2007年 パナソニック株式会社 先端研究本部 入社
 同 主任研究員を経て
2018年~ 兵庫県立大学 大学院理学研究科 准教授
2022年~ 兵庫県立大学 先端医療工学研究所 准教授(兼務)

■専門および得意な分野・研究
バイオ分析化学,マイクロデバイス,電気動力学現象(電気回転・誘電泳動),細胞工学

■本テーマ関連学協会での活動
Analytical Sciences誌(分析化学会) Associated Editor 2024年~
「でんきかがく」誌(電気化学会) 編集委員 2024年~
電気化学会化学センサ研究会 役員 2024年~
分析化学会近畿支部 幹事 2019年~
他所属学会) 化学とマイクロナノシステム学会,生物工学会,生物物理学会

日時・会場・受講料

●日時 2024年12月19日(木) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント 
バイオセンサはバイオ材料が有する優れた選択性と高い結合能力を利用して夾雑物を含む試料の中から,目的の低分子や,遺伝子・タンパク質といった生体高分子を選択的に検出できる.コロナウイルス感染症の際にバイオセンサの一様体である遺伝子検査や抗体検査・抗原検査が実施されたことは記憶に新しい.バイオセンサは主に臨床検査や環境検査に使用されるが,半導体分野で円熟した微細加工技術と融合により,「高感度化」,「微小化」,「多項目化」の研究が進展し,臨床・環境検査以外への応用が期待される.例えば「高感度化」によって1つの細胞が分泌するタンパク質の分析,「微小化」によってウエアラブル化し汗や蒸散物の分析,「多項目化」によって複数の分子を検出し匂いの定義づけがある.本セミナーでは,バイオセンサの基本を整理した後,臨床検査分野以外のバイオセンサの新しい展開,特に「単一細胞分析」「ウエアラブル分析」「匂い分析」に焦点をあて解説する.

*本セミナーはバイオ材料と目的分子が溶液中で結合するウエット/セミドライな環境で利用するバイオセンサ/バイオデバイスを中心に紹介する.

■受講後、習得できること 
・バイオセンサの基本的な理解
・バイオセンサの現状と課題
・バイオセンサの最先端の応用先である「単一細胞分析」「ウエアラブル分析」「匂い分析」の状況

■講演中のキーワード
(バイオセンサ,バイオデバイス)単一細胞解析,ウエアラブル,匂いセンサ,電気回転,誘電泳動,マイクロTAS,BioMEMS,Lab-on-a-chip

セミナー内容

■講演プログラム 

1. バイオセンサの構成と歴史
 1) バイオセンサの基本的な構成と定義
  a) Analyte(バイオセンサが対象とする分析対象物)
  b) Receptor(バイオセンサに利用される代表的な受容体とそれぞれの特徴)
    抗体,アプタマー(核酸,ペプチド),細胞膜受容体,微生物
  c) Transducer(ReceptorとAnalyteの結合を電気信号へ変換する方法)
    電気化学的手法を使った信号変換

 2) バイオセンサの歴史
  a) Clark型酸素電極から自己採血型血糖センサへ
  b) 論文数の推移からみるバイオセンサの歴史
  c) バイオセンサの転換点となった論文
    Lab-on-a-chip/TASの概念の提唱
    Soft-lithography法の発明
    Paper Microfluidicsの提唱
    Organ-on-a-chip/Body-on-a-chipの提唱

2. 「形」から見たバイオセンサ
 1) 紙を使ったバイオセンサの事例
 2) ゲルを使ったバイオセンサの事例
 3) ウエアラブル型のバイオセンサ(汗や涙の分析)


3. 「Analyte」からみたバイオセンサ
 1) 「単一細胞」を計測するためのバイオセンサ
  a) 細胞計測の現状と単一細胞計測の意義
  b) 単一細胞を取り扱うための技術
    微細加工技術(マイクロ流路,マイクロウエル,マイクロドロップレット)
    誘電泳動・電気回転・進行波誘電泳動
    音響波
    光ピンセット,光パターニング
  c) 単一細胞からの分泌物を分析するためのバイオセンサ

 2) 「匂い」を計測するためのバイオセンサ
  a) 生物型匂いセンサ
     嗅覚の仕組み,嗅覚受容体,嗅覚細胞を利用したバイオセンサ
  b) 非生物型匂いセンサ
    複数の感応膜とAIを組み合わせたバイオセンサ

4. まとめと今後の展望

セミナー番号:AD241295

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