「自動車合成燃料」オンラインセミナー2024:運輸部門のカーボンニュートラル実現に欠くことのできない重要技術
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○再生可能エネルギーなどで製造した燃料を用いれば、カーボンニュートラル、更にはカーボンネガティブも可能なことから注目!!

次世代自動車で急浮上した合成燃料の最新動向
~運輸部門のカーボンニュートラル実現に欠くことのできない重要技術として注目~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

山根健オフィス 代表 山根 健 氏

講師紹介

■ご略歴:
1973 .03  早稲田大学理工学部機械工学科卒業(低NOX燃焼器)
1975 .03  早稲田大学理工学研究科熱工学修了(フライホイールによる回生制動)
1975 .04  日産自動車(株) 入社
1975 .06  日産自動車(株) 中央研究所 新動力研究部配属。蒸気エンジン自動車研究、エンジン設計担当。
1976 .09  同部内、新研究テーマ探索グループに配属。ターボチャージャー研究および、ハイブリッドシステム研究を提案。
1977 .04  新動力研究部でターボチャージャー開発担当。全体構造、主軸設計、製造技術を主担当。
1978 .06  ターボチャージャー付エンジン開発を、機関設計部と協同で担当。セドリック用L20T、ブルーバード用Z18T、ブルーバード用LD20T(ディーゼル)およびローレル用LD28T(ディーゼル)等を担当。
1978 .12  ターボチャージャー(N1型)開発で、社長賞2級受賞。
1981 .01  中央研究所、機関研究部、特別研究チームに参加。海外を含む研究ネットワーク構築を研究。
1981 .06  ロンドン大学インペリアルカレッジへ社命留学。ワトソン教授の下で、「ターボチャージャー付ガソリンエンジン燃焼」研究。留学期間中、欧州駐在員オフィスおよび米国駐在員オフィスと連携して自動車メーカ、部品メーカ、研究機関を訪問、調査を実施。
1983 .10  中央研究所、機関研究部に復帰。新型ターボチャージャー開発を担当。ターボチャージャー付エンジン、新型過給システムを含む、過給エンジン企画全体を主導。
1985 .04  新型4気筒エンジン開発基本計画副リーダー兼任(~1986年8月)
1986 .06  英国機械学会で「新型ターボチャージャー」についての技術講演。
1986 .09  新型V8エンジン吸排気系設計統括兼任
1987 .09  モータースポーツエンジン開発部配属。レース用エンジン開発主担当(1989年より課長職)。NPTI(北米)駐在(1990年9月~1991年3月)
1989 .01  機関実験部 動力性能計画課課長、駆動実験部 実験課主担当兼任。
1992 .06  日産自動車退職
1992 .07  BMW Japanに入社、エンジニアリング部に配属。
・日本向け車両の適合、確認試験等担当。
・パワートレイン及びシャシー開発、車両開発部門に短期駐在。
・モータースポーツ部門、先行開発部門、生産技術部門の業務支援実施。
・広報部門と協力して、技術・製品広報活動実施。
1998 .04  試験技術 統括部長
1999 .02  BMW本社でのパワートレイン開発兼任(~2003/12)
2004    経済産業省、水素安全利用プロジェクト評価委員(~2006/3)
2004 .04  自動車技術会の;モータースポーツ部門委員会幹事、アクティブセーフティ部門オブザーバー委員、ガソリン機関委員、伝熱部門委員。
2006 .10  BMW Hydrogen 7プロジェクト車両運営責任者(~2007/12)
2007 .04  テクノロジーオフィス 統括部長
2009 .05  自動車技術会プロフェショナルエンジニアに認定される。
2009 .07  BMW Japanを定年退職、山根健オフィス設立。9月より東海大学動力機械学科講師。10月より技術顧問。電気自動車プロジェクト等担当。
2014 .03  GT300 Steiff BMW Z4GT3チーム技術監督
2015 .12  BMW Japan技術顧問を退任、コンサルティングおよびレース関係業務。
2016年より、レッドブルエアレース、チーム室屋に参加。
2020年より、LDRチームスーパー耐久レース監督。

■ご専門および得意な分野・研究:
自動車技術全般、特にパワートレイン、運転性開発。

■本テーマ関連学協会でのご活動:
自動車技術会:アクティブセーフティ部門委員会、ガソリンエンジン部門委員会委員を歴任、現在はモータースポーツ部門委員会委員。

■ご専門および得意な分野・研究:
自動車技術全般、特にパワートレイン、運転性開発。

■本テーマ関連学協会でのご活動:
自動車技術会:アクティブセーフティ部門委員会、ガソリンエンジン部門委員会委員を歴任、現在はモータースポーツ部門委員会委員。

<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・受講料

●日時 2024年12月10日(火) 12:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
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見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
地球温暖化対策は世界共通の重要課題として取り組みが進められている。運輸部門では、CO2排出量規制を中心とした国際的な取り組みが進められており、多様な動力システムの開発、導入が進められてきた。2015年を機に欧州を中心に電動化及び内燃機関禁止の動きが急激に進んだ。当初、走行時のCO2排出量で評価されていた排出性能は、先ず燃料や電気を作る時のCO2排出量、更には自動車に関わる資源採掘から廃棄、リサイクルまでを含めて評価するようになってきた。その流れの中で、動力システムの見直しの機運が高まり、再生可能エネルギーなどで製造した燃料を用いれば、カーボンニュートラル、更にはカーボンネガティブも可能なことから注目されている。

■ご講演中のキーワード:
カーボンニュートラル、カーボンネガティブ、グリーン水素、CO2回収、COP、SAF

■受講対象者:
自動車、エネルギー、材料関係者

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
特に基礎、予備知識がなくても規制や技術動向を理解していただけるものと思います。

■本セミナーで習得できること:
自動車に関わる規制動向とそれに対応した開発動向を俯瞰、自動車のカーボンニュートラルに向けた多様なアプローチが示される。

セミナー内容

1. 温室効果ガス削減の国際的な取り組み
1.1 地球温暖化と国際的な取り組み
1.2 自動車の温暖化に係わる規制と対応策
1.3 EUでの規制

2. 自動車の取り組み
2.1 モード走行と温暖化ガスの排出
2.2 軽量化とその効果
2.3 電動化の動きとLCA評価
2.4 各国の動向

3. 内燃機関の問題と燃料
3.1 内燃機関自動車の概要、特性
3.2 火花点火エンジンの特性とガソリン
3.3 圧縮点火エンジンの特性と軽油
3.4 ガスタービンエンジンの特性とジェット燃料
3.5 代替燃料機関

4. 次世代自動車の動向
4.1 パワートレインによる分類
4.2 最近の電動システム、市場展開
4.3 水素燃料と燃料電池

5. 合成燃料とその展望
5.1 石油系燃料の製造プロセス
5.2 合成燃料の製造プロセスと特徴
 5.2.1 「CO2等を用いた燃料製造技術開発」プロジェクト
 5.2.2 SAFの導入
 5.2.3 合成燃料導入意義
5.3 既にレースに用いられている e Fuel
5.4 合成燃料に求められる特性

6. まとめ

セミナー番号:AD2412C2

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