「軟磁性材料」オンラインセミナー2024:脱炭素社会へのKey Material~高磁束密度と超低損失軟磁性材料"M alloy"
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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〇従来技術と比較して、低コストかつ安定供給の可能な超低損失軟磁性材料【M alloy】についてお話します。
〇脱炭素社会に貢献する、電気自動車その他種々の電子部品などの 様々な応用展開についてもお話します。

脱炭素社会へのKey Material
~高磁束密度と超低損失軟磁性材料"M alloy"
の開発状況とモータなどの磁性コアへの展開
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

株式会社Makino 代表取締役/東北大学 名誉教授
牧野 彰宏 氏

講師紹介

■ご略歴:
東北大学大学院工学研究科金属材料工学専攻、工学博士。
民間企業の研究開発部門、秋田県立大学システム科学技術部教授を経て、2005年に東北大学金属材料研究所教授就任。2012年付属新素材共同研究開発センター長、同年に復興庁東北発素材技術先導プロジェクト(超低損失磁心材料技術領域)研究代表を務めた。
東北大学名誉教授、河北文化賞、市村学術賞、21世紀発明賞、日本金属学会功績賞、文部科学大臣賞など受賞多数。

■ご専門および得意な分野・研究:
非平衡材料、軟磁性材料、ナノ結晶軟磁性材料

■本テーマ関連学協会でのご活動:
公益社団法人日本金属学会、公益社団法人日本磁気学会

日時・受講料

●日時 2024年12月10日(火) 12:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに

2009年東北大学在職中、軟磁性材料分野で長年希求され、従来から両立が非常に難しいとされてきた高い磁束密度と優れた軟磁気特性を兼備した、新しいFe基ナノ結晶材料(FeSiBPCu)の開発に世界に先駆けて成功しました。さらに、本材料をコア材として用いることでモータ、トランスや磁性部品の大幅な高効率化、省エネ化や小型化が可能であることを実証しています。
大学研究レベルから社会実装への進化のための重要な課題は、低コストでの材料安定生産供給と種々の形状やサイズの部材において、研究室レベル以上の磁気特性を実現することです。発明から10年以上の歳月を経て、安価な工業原料を使い、多様な部材(巻きコア、板)においても、高価な高純度原料を用いた研究室レベル以上の優れた軟磁気特性が安定的に得られる新たな材料組成(M alloy)と、安定供給可能な材料の製造法およびナノ結晶化新規熱処理法の確立に至りました。M alloyは軟磁性材料分野において新たなイノベーションを起こし、カーボンニュートラル社会実現への貢献が期待されます。
株式会社 Makinoは特許でガードされたM alloyの販売、知財、技術供与を通して広範な応用製品への展開を図ります。本講義ではM alloyについて詳しく解説し、将来を展望します。

■ご講演中のキーワード:

高磁束密度、高透磁率、軟磁性材料、非平衡、アモルファス、ナノ結晶、ケイ素鋼、M alloy、省エネ、脱炭素社会

■受講対象者:

電子部品関連企業、モータ・トランス関連企業、脱炭素社会への貢献を目指している研究者、技術者及び興味のある方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない。
弊社HPご参考 https://akmakino.com/
まてりあ第62巻第1号 https://akmakino.com/pkobo_news/upload/4-0link_file.pdf

■本セミナーで習得できること:

各種磁性材料の種類と特長、磁性材料の開発動向・今後の展開、M alloyの特性の詳細解説

■受講された方の声(一例):
・実用化に向けた課題と最新開発動向については、特に聞きたかったので良かった。
・たくさん質問させていただきましたが、丁寧に回答いただきありがとうございます。
・非常に分かりやすい内容で、初心者でも理解できました。
・M alloyの研究開発過程とこれからの展開展望に興味があり、参加させていただきました。
・Malloyについての理解を深めるために参加させていただきました。今後の展望も含めて
 貴重なお話をありがとうございました。
などなど……ご好評の声を多数頂いております!

セミナー内容

1. 軟磁性材料市場の現状
1) 各磁性材料の概要、特徴
2) 国内市場
3) 海外市場
4) 応用分野
5) 今後の動向

2. 非平衡相軟磁性材料の概説
1) アモルファス軟磁性材料
2) ナノ結晶軟磁性材料の研究・開発動向
3) 実用化されているナノ結晶軟磁性材料

3. 高B・低損失ナノ結晶材料;M alloy
1) 従来の実用ナノ結晶材料
2) FeSiBPCu系高Bsナノ結晶材料開発経緯
3) M alloyの特長

4. M alloyの応用分野と波及効果
1) 電子部品への応用
2) モータ・トランスへの応用
3) 応用における課題
4) 将来展望

セミナー番号:AD2412C3

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