「CO2回収技術【DAC】」オンラインセミナー2024:水分を分離可能な選択的CO2回収剤開発
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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●脱炭素技術として、大気中CO2を直接回収するDAC技術に注目が集まっています。

二酸化炭素(CO2)
回収・吸収技術の基礎から最新動向
Direct Air Capture (DAC): 水分を分離可能な選択的CO2回収剤開発~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

神戸学院大学 薬学部 教授 稲垣 冬彦 氏

講師紹介

■ご略歴:
 2002年3月 金沢大学 薬学部 製薬化学科 卒業
 2004年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程修了
 2007年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了
 2007年4月 武田薬品工業㈱ 化学研究所 研究所員
 2008年3月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 助教
 2011年6月 米国スタンフォード大学 ビジティングスカラー
 2012年5月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 准教授
 2019年4月 神戸学院大学 薬学部 教授

■ご専門および得意な分野・研究:
有機化学

■本テーマ関連学協会でのご活動:
遷移金属触媒反応による新規反応開発(2008~)
CO2吸収/放出剤の開発(2016~)

日時・受講料

●日時 2024年12月11日(水) 10:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
現在、脱炭素技術として、大気中CO2を直接回収するDAC技術に注目が集まっています。
CO2回収の方法として、アミンを用いた化学吸収法があります。
化学的特徴としてアミンは親水性基、炭酸水に代表されるようにCO2は水溶性のため、アミンとCO2における反応では、併せて含水することが常識となっていました。
含水は、CO2の加熱放出時に水加熱分の余分な熱エネルギーを必要とし、低コスト化の課題となっていました。
一方、我々は、大気中の水分を含まずCO2を選択的に回収する技術を開発致しました。これにより、水加熱時の余分なエネルギー削減が期待されます。
さらに、条件によってはCO2のみを回収することができるため、放出時には高純度のCO2を得られることメリットもあります。
本発表ではその経緯を含め、我々の技術についてを紹介します。

■ご講演中のキーワード:
CO2吸収、アミン、C02削減技術、DAC技術

■受講対象者:
大気中CO2回収(DAC)技術に興味のある企業

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
高校卒業レベルの化学の知識。

■本セミナーで習得できること:
我々の開発した水分をも分離する大気中CO2選択的回収技術について

■受講された方の声(一例):
・全般的に興味深い内容で、受講して良かったです。
・CO2回収に関する情報収集の為に参加させていただきました。
 DAC技術のお話は興味深かったです。
・内容すべてにおいて興味があり、参加させていただきました。
 質問にも丁寧に回答いただきありがとうございました。
・低分子アミンを用いたDAC技術について、気になる点があったので参加させていただきました。
 当日の質疑応答も含めまして丁寧に回答頂きありがとうございました。
などなど……ご好評の声を多数頂いております!

セミナー内容

1. カーボンニュートラルについて
1.1 CO2削減を取り巻く環境
1.2 カーボンニュートラルの必要性
1.3 CO2削減に向けて我々は何をすべきか?

2.  CO2回収技術について
2.1 CO2回収技術の種類について
2.2 Negative Emission技術について
2.3 Direct Air Capture (DAC)とは?
  
3.  DACの最新動向
3.1 起業化された技術についての紹介
3.2 基礎研究技術についての紹介
3.3 DAC技術の課題とは?

4. 水分をも分離するCO2選択的DAC開発

4.1 基礎技術の獲得経緯
4.2 応用技術の最新情報
4.3 分離エネルギーゼロを志向した最新研究の紹介

セミナー番号:AD2412C5

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