「ワイヤレス給電」オンラインセミナー2024:基礎と実用化に向けた課題・最新動向
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Zoom見逃し視聴あり

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〇実用化に向けた法整備や標準化,技術的課題について徹底解説します。
〇ワイヤレス給電の研究開発を始めたばかりの方、最新動向を把握しておきたい方は是非、ご参加ください。

ワイヤレス給電の基礎と実用化に向けた課題・最新動向
~磁界を用いたワイヤレス給電システム(磁界共振・磁気共鳴方式)における伝送の原理と必要とされる各種要素技術について~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

長岡技術科学大学 電気電子情報系  准教授 日下 佳祐 氏

講師紹介

■ご略歴:
2016年2月-2017年7月  スイス連邦工科大学ローザンヌ校 研究生
2016年3月       長岡技術科学大学大学院 博士後期課程 エネルギー・環境工学専攻 修了 博士(工学)
2016年4月-2018年3月  長岡技術科学大学 産学官連携研究員
2018年4月-2021年10月 同大学 電気電子情報工学専攻 助教
2021年11月-2024年3月 同大学 産学融合トップランナー養成センター 産学融合特任講師
2024年4月より      同大学 電気電子情報系 准教授

■ご専門および得意な分野・研究:
パワーエレクトロニクス,ワイヤレス給電

■本テーマ関連学協会でのご活動:
電気学会,自動車技術会,IEEE 会員
2016年3月より
自動車技術会ワイヤレス給電システム技術部門委員会 幹事
2017年2月より2019年2月まで
電気学会ワイヤレス電力伝送におけるパワーエレクトロニクス技術調査専門委員会 幹事補佐
2024年8月より
電気学会 移動体を対象とするワイヤレス電力伝送技術に関する調査専門委員会 幹事

日時・受講料

●日時 2024年12月23日(月) 12:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
 現在実用化に向けて研究開発が進められている,磁界を用いたワイヤレス給電システム(磁界共振・磁気共鳴方式)について,可能な限り数式に頼らずに伝送の原理や,ワイヤレス給電に必要となる各種要素技術を説明します。また,本格的なワイヤレス給電の実用化に向けて残された課題が何であるのかを,法整備や標準化,技術的課題などの観点から解説します。

■ご講演中のキーワード:
伝送コイル,共振,パワーエレクトロニクス,補償回路,電力変換

■受講対象者:
ワイヤレス給電の研究開発を始めたばかりの方
ワイヤレス給電の研究・開発動向を知りたい方
新規事業としてワイヤレス給電関連部品の製造開発に興味のある方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
大学1年生レベルの電気の知識がある方が理解は容易かと思いますが,電気に関する知識がなくてもほとんど理解いただけるよう説明します。


■本セミナーで習得できること:
自動車用ワイヤレス給電システムの基本原理
ワイヤレス給電システムの構成部品とそれらへの要求
ワイヤレス給電システムの実用化に向けた課題
ワイヤレス給電システムの法整備化・標準化動向

■受講された方の声(一例):
・実用化に向けた課題と最新開発動向については、特に聞きたかったので良かった。
・たくさん質問させていただきましたが、丁寧に回答いただきありがとうございます。
・非常に分かりやすい内容で、初心者でも理解できました。
・ワイヤレス給電の法規動向にも触れていただけて良かったです。
・実用化に向けた課題については非常に気になりました。
などなど……ご好評の声を多数頂いております!

セミナー内容

1.ワイヤレス給電の基礎
 1) ワイヤレス給電システムの分類
  a.放射性(マイクロ波,レーザー方式)の基礎
  b.非放射性(磁界,電界方式)の基礎
 2) 電磁誘導を用いたワイヤレス給電の基礎
  a.電磁誘導と磁界共振方式の違い
  b.磁界型ワイヤレス給電の伝送原理
  c.磁界型ワイヤレス給電における高効率伝送の原理

2.ワイヤレス給電の各種要素技術
 1) 電力変換器
  a.パワーエレクトロニクス技術の基礎
  b.1次側電力変換器の構成と制御法
  c.2次側電力変換器の構成と制御法
 2) 補償回路(共振回路)
  a.補償回路の必要性
  c. 補償回路(共振回路)による特性の違い
  b.補償回路用部品への要求
 3) 伝送コイルの構成と構成部品への要求
  a.伝送コイルの役割
  b.伝送コイルの形状と漏えい磁界
  c.コイルで生じる銅損(表皮効果・近接効果の基礎と低減)
  d.コイルで生じる鉄損(ヒステリシス損・渦電流損)

3.実用化に向けた課題
 1) 各種法整備
 2) 静止中給電・走行中給電の標準化(ISO/IEC, SAE)動向
 3) 漏えい磁界に対する人体防護
 4) 電磁ノイズの規格と抑制
 5) 製品化に向けた異物検知技術(金属物検知,生体検知)
 6) 伝送コイルの耐久性

4.ワイヤレス給電システムの最新開発動向
 1) 停車中給電システム
  a.電気自動車向けワイヤレス充電器の製品化
  b.大型バスへの適用(世界における開発事例)とその傾向
 2) 鉄道車両向けワイヤレス充電
 3) 走行中給電技術
 4) その他機器へのワイヤレス給電

セミナー番号:AD2412E2

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