12月12日セミナー.混合物のラベル・SDS作成.
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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★原材料情報の入手から情報整理、該否判定など、ラベル・SDS の作成前に必要となる重要なポイントを解説!
★化学品を取扱う小売業、輸入商社から化学メーカーまで、実務上の様々な課題例を挙げ、対応スキルのレベルアップを狙う!
★混合物製品のラベル・SDS 作成の基本から、作成に必要な情報やツールの活用方法を学ぶ。


混合物ラベル・SDS作成方法及び実務上の課題と対策のポイント

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

日本ケミカルデータベース(株) レギュラトリー・コンプライアンス・サービス部 上村敏文 氏

講師紹介

■主経歴
・1986.04-2006.05 東洋インキ製造(株)(現artience(アーティエンス))開発研究所,筑波研究所、機能材料研究所:研究開発業務
・2006.06-2020.03 同社(2011 年より東洋インキSC ホールディングス(株)へ改称)
化学物質管理部:審査管理グループ、海外拠点推進グループリーダーを経て、2013.08より化学物質管理部長として、海外を含めたグループ会社の化学物質管理業務
・2020.05-2023.06 東洋ビーネット(株)(東洋インキグループ子会社)取締役
化学品コンサル事業スタート
・2023.07-現在 日本ケミカルデーターベース(株) レギュラトリー・コンプライアンス・サービス部 研究員

■本テーマに関する業界団体での活動
・化成品工業会での技術委員会 委員としてHCB などの規制物質の業界対応について活動を行った。
・東洋ビーネットでの化学品コンサル事業では、韓国、日本向けSDS 作成業務及び化学物質管理体制構築のアドバイスを実施した。

■専門分野・研究
①材料科学分野において、有機工業材料であるレジスト、インクジェットインキ、電気泳動伝導型マイクロカプセルインキの研究開発に従事。
開発成果として、以下の特許を出願
・表面処理顔料の製造方法等 国内および米国特許
・電気泳動性分散液内包マイクロカプセルの製造方法、表示媒体 国内および米国
②化学物質管理分野においては、東洋インキSC ホールディングス(現 artience)の化学物質管理部で14 年間の実務を経験し、海外グループ十数ヶ国へ独自開発の化学物質管理システムを導入し、さらにUL 社WORCS のSDS 作成システムを化学物質管理システムに同機させ、20数ヶ国、20数言語に対応した仕組みを構築。
東洋ビーネット(東洋インキグループ関連会社)では、約10社の化学メーカーおよび商社へ化学品コンサルサービスを提供し、化学物質管理体制の構築及びSDS 作成支援を行った。

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2024年12月12日(木) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講演ポイント
 全世界では、約1 億200 万種類の化学物質か存在すると言われており、日本では約7 万1千種類の化学物質が存在しています。その中で、表示・通知対象物質は898 物質(2024 年4 月1 日現在)、2025 年には約2900 物質へ増加します。さらに、GHS により化学品を分類した時に危険有害性があり、表示対象物質を除くものを「危険有害性物質」、通知対象物質を除くものを「特定危険有害性物質」とし、表示または通知することが努力義務となりました。これにより、努力義務とはいえほとんどの化学品に表示または通知をすることになり、ラベル・SDS を作成する上で、川上からの情報入手とその情報の整理、判断がより重要なポイントになりました。
 一方、GHS 分類を持つ化学物質の情報開示は、すでに欧州では始まっており、各国において化学物質情報の開示要求が異なる事実が、原料や製品を輸入・輸出する場面でラベル・SDS 作成における課題になっています。労働安全衛生法改正により事業者の自律的管理が求められ、情報開示の範囲も拡大する方向です。欧州・韓国と比較し、情報開示の動向を学びます。
 今回の講習では、ラベル・SDS 作成における川上から川下への情報伝達の重要性を再認識し、情報伝達における課題とその対応例を紹介します。さらに、ラベルとSDS の法的な位置づけを学び、国がSDS の作成支援として公開しているSDS 様式に反映する自動化ツール(NITE G-miccs)の具体的な活用方法を紹介し、混合物のラベル・SDS 作成の知識とスキルのレベルアップを目指します。

■受講後、習得できること
・事業者(化学品の小売業、輸入商社、化学メーカー)により異なる、情報入手・整理のポイントが理解できる。
・法的な位置づけ、SDS 作成における基本知識の取得
・法改正時に役立つ該否判定表の活用方法
・作成支援ツールの活用方法

セミナー内容

■講演プログラム
1.SDS 作成前にするべき原材料の情報入手と整理
 1.1 事業者(化学品の小売業、輸入商社、化学メーカー)により異なる、情報入手・整理のポイント
 1.2 輸入原材料の場合の注意点
 1.3 国内販売なのに要求される海外法規制情報
 1.4 原料SDSとCAS RNからの情報の比較
2.GHS とラベル・SDS の概要
 2.1 GHS の目的と概要
 2.2 ラベル・SDS の法的位置づけ
 2.3 混合物のGHS 分類の概要
 2.4 労働安全衛生法改正によるSDS作成への影響
 2.5 EU・韓国から見える情報開示の動向
3.法規制の該否判定
 3.1 製品単位で必要な該否判定とは
 3.2 法改正時のチェック、川下への情報伝達
4.混合物のラベル・SDS の作成
 4.1 作成に必要なツール
 4.2 SDS 作成のための組織体制
 4.3 作成支援ツール(NITE-Gmiccs)の活用の仕方

(質疑応答)

セミナー番号:AD2412N2

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