12月13日セミナー.SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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★経済産業省は、2024年9月30日、石油元売り大手に対し、廃食用油を原料とする
 SAF(持続可能な航空燃料)の供給を2030年度から義務づける方針を明らかにした。
 2025年度中に政省令改正予定。


★ゴミを資源に、未来の飛行機は木くず・廃プラスチックで大空へ!未来の航空燃料製造技術を徹底解説。


SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と
木質バイオマス・廃プラスチック利用
~現状・課題・今後の展望

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

(株)レボインターナショナル 研究開発本部 炭素源循環創造部 開発課 研究員 博士(地球環境科学) 西田孝伸 氏

講師紹介

■主経歴等
2008年 秋田県農林水産技術センター総合食品研究所(秋田県総合食品研究所 → 現秋田県総合食品研究センター)に博士研究員として着任。
NEDOからの受託事業「一貫製造プロセス」の助成による研究「草本系バイオマスに由来するC5糖キシロースの効率的なエタノール製造方法の確立」に従事

2009年 同研究所にてNEDOからの受託事業「セルロース系エタノール革新的生産システム開発事業」の助成を受けた研究(バイオエタノール革新技術研究組合からの再委託)「草本系バイオマスに由来するバイオマス糖化液を原料としたバイオエタノール製造の効率化」に従事。

2014年 契約満了により秋田県総合食品研究所を退任後、秋田県立大学にプロジェクト研究員として着任。
文部科学省「地域イノベーション戦力支援プログラム」の助成事業「大容量省エネルギー木粉連続微粉砕技術の確立と粉砕微粉末の高度利用技術の開発」において「微粉砕した秋田杉を原料としたバイオエタノール製造技術の研究開発」を担当。

2017年 秋田県立大学を契約満了により退任後、タオ・エンジニアリング株式会社に入社。
微生物研究所に配属後、「微生物による汚染水からの放射性物質の除去方法の確立」「廃プラスチックからの再生燃料製造システムの構築」に従事。

2023年 タオ・エンジニアリングを退社後、株式会社レボインターナショナル入社。
炭素源循環創造部開発課に配属後、「REVO方式急速接触熱分解技術の研究開発」を担当。
現在に至る。

■専門および得意な分野・研究・主要著書等
・木質バイオマスからの酵母によるバイオエタノール製造
・微生物による環境浄化(汚染水からの放射性物質の除去)
・木質バイオマス・廃プラスチックからの急速接触熱分解技術によるSAF製造

日時・会場・受講料

●日時 2024年12月13日(金) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
 地球温暖化が顕在化する中で、国際航空輸送部門において温室効果ガス(GHG)の「グローバル削減目標」が国際民間航空機関(ICAO)で2010年に決議され、カーボンニュートラル実現への取組が進められております。GHG削減の手段の一つとしてジェット燃料と同等の化学組成を持つSAF(持続可能な航空燃料)への移行が進められています。
 株式会社レボインターナショナルでは木質バイオマス・廃プラスチックからのSAF製造技術であるREVO方式急速接触熱分解(R-CFP)技術の研究開発を進めております。ベンチスケールでは良好な結果を得ており、現在、商業化へ向けた研究開発を進めております。
 本セミナーでは国際航空輸送部門における取組や既存のSAF製造技術の概要を説明した上で、R-CFP技術の現状・課題・今後の展望に関して解説を行います。これらの説明から未来の航空燃料製造に関する理解を深めてもらうことを目的としています。

■受講後、習得できること
・国際航空部門における2050年カーボンニュートラル実現へ向けた取り決め・手法に関して皆様にご理解いただきます。
・持続可能な航空燃料(SAF)とはどのようなものか(利用されている原料・品質規格・認証)に関して皆様にご理解いただきます。
・様々なSAF(持続可能な航空燃料)製造技術の概要とその技術を用いたSAF製造の国内外の情勢・動向に対する皆様のご理解を深めていただきます。
・木質バイオマス・廃プラスチックを原料としたREVO方式急速接触熱分解技術を概説し、現状・課題・今後の展望に関してお話をさせていただきます。

セミナー内容

■講演プログラム
1.株式会社レボインターナショナルの紹介

2.持続可能な航空燃料(SAF)
 2.1 国際航空輸送部門における取組
  2.1.1 地球温暖化ガスの「グローバル削減目標」
  2.1.2 「グローバル削減目標」を達成する対策・手段(CORSIA)
 2.2 SAF(持続可能な航空燃料)とは?
  2.2.1 利用される原料
  2.2.2 品質規格
  2.2.3 SAFの認証

3.持続可能な航空燃料(SAF)製造技術
 3.1 製造技術
  3.1.1 ガス化・FT(フィッシャー・トロプシュ)合成
  3.1.2 HEFA(油脂・脂肪酸の水素化)合成
  3.1.3 ATJ(アルコールからのジェット燃料)合成
  3.1.4 CHJ(接触水素化分解ジェット燃料)合成
  3.1.5 HC-HEFA(微細藻類由来炭化水素の水素化)合成
  3.1.6 ATJ-SKA(アルコールから芳香族を伴ったジェット燃料)合成
 3.2 各製造技術によるSAF製造の国内外での情勢・動向

4.株式会社レボインターナショナルのSAF製造技術
 4.1 低圧水素化による油脂からのSAF製造技術
 4.2 REVO方式急速接触熱分解(R-CFP)技術
  4.2.1 日本国内における未利用木質バイオマスの動向
  4.2.2 日本国内におけるプラスチックの廃棄・再利用に関する動向
  4.2.3 REVO方式急速接触熱分解(R-CFP)技術の概要
  4.2.4 現状・課題
  4.2.5 今後の展望

(質疑応答)

セミナー番号:AD2412N5

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