「生体模倣システム」 セミナー│マイクロ流体デバイスの基礎から(オンライン講習2024)
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Zoom

・生体模倣システム(MPS):MEMS技術のバイオ応用
・細胞培養チップや近年のオルガノイドを用いた内容も

マイクロ流体デバイスの基礎から

生体模倣システムの概説


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

京都大学 大学院工学研究科
 マイクロエンジニアリング専攻 教授 博士(工学) 横川 隆司 先生

講師紹介

2000年 京都大学工学部物理工学科機械システム学コース卒業
2002年 京都大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了
2000-2001年 University of California, Los Angeles, Visiting Student
2005年 東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士後期課程修了
2005年-2009年 立命館大学理工学部マイクロ機械システム工学科 専任講師
2008-2014年 JSTさきがけ研究者兼任
2009-2011年 京都大学大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻 助教
2010-2012年 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)連携助教・准教授
2011-2012年 University of Michigan, Biomedical Engineering, Visiting Scholar
2011-2019年 京都大学大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻 准教授
2019年 より同教授 / 2017年 より理化学研究所 客員研究員
※マイクロマシニングと生体分子および細胞を融合したMicroTAS、BioMEMS、Organ-on-a-Chipの開発研究に従事

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月23日(木) 12:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
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  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

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 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

○講師より/本セミナーのポイント
 生体模倣システムとは、マイクロ流体デバイス(チップ)を用いてヒト臓器機能を再現したものです。従来の培養皿を用いた場合よりも、臓器機能を適切に評価できることから創薬への期待が高まっています。
 本セミナーでは、生体模倣システムの基盤技術であるマイクロ流体デバイス作製の基礎と応用、生体模倣システム以前の細胞培養チップから近年のオルガノイドを用いた生体模倣システムへの流れを解説します。

○主な受講対象者は?
・生体模倣システム(Microphysiological systems (MPS))について初学の方
・Micro Electro Mechanical Systems(MEMS)技術に知見があり、これからバイオ応用への展開を検討している方
・再生医療、創薬、基礎生物学などの知見をお持ちで、マイクロ流体デバイスの活用を検討している方

○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・マイクロ流体デバイスの基礎とそれを用いた研究開発分野の概観
・生体模倣システム開発の歴史と国内外の研究開発状況
・生体模倣システムの課題と展望・今後の可能性

セミナー内容

1. マイクロ・ナノ加工技術(MEMS技術)のバイオ応用
 1.1 マイクロバイオシステム
 1.2 マイクロ加工(MEMS)技術の基礎
 1.3 バイオ応用を指向したMEMS(BioMEMS)
 1.4 Micro Total Analysis Systems(MicroTAS)
 1.5 Organ-on-a-Chip、生体模倣システムMicrophysiological systems (MPS)

2. 多孔質膜を用いた二次元生体模倣システム
 2.1 二次元MPSの材料と製作方法
 2.2 実組織と血管網の界面形成
 2.3 二次元MPSの各種臓器への応用
 2.4 腎近位尿細管モデルを用いたトランスポーターアッセイ
 2.5 腎近位尿細管モデルを用いた経上皮電気抵抗(TEER)評価

3. 灌流可能な三次元血管網を用いた生体模倣システム
 3.1 灌流可能な三次元血管網の作製
 3.2 血管新生を活用した腫瘍スフェロイドの共培養
 3.3 血管床を活用したスフェロイドの共培養
 3.4 血管床を活用した脳オルガノイドの共培養
 3.5 血管床を活用した気管支オルガノイドの共培養

4. 生体模倣システムのこれまでとこれから
 4.1 欧米における国プロと開発状況
 4.2 日本における国プロと開発状況
 4.3 国内外のMPSベンチャー企業とこれから

<質疑応答>

セミナー番号:AG240517

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