微生物由来セルロースナノファイバーセミナー:北海道大学・田島健次先生_2024年5月17日オンライン配信
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Zoom

酢酸菌が作るバクテリアセルロースの最新研究動向を解説!

微生物由来セルロースナノファイバー

~食品・医療・工業材料への展開~

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

北海道大学 大学院工学研究院 准教授 博士(工学) 田島 健次 先生

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月17日(金) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
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セミナーポイント

■はじめに
 セルロースは植物細胞壁の主要成分として合成され、、紙、衣類、誘導体などの形で広く活用されている。また、ナノオーダーの繊維幅を有するセルロースナノファイバー(CNF)は、新しいセルロース材料として注目されている。我々の研究室では酢酸菌が作るセルロース(バクテリアセルロース=BC)に関する研究を50年に渡って行っており、基礎から応用まで幅広い知見を有している。BCはそもそもがナノセルロース(BCNF)であり、植物由来のCNFとは異なる構造・物性を有している。
 近年、石油に由来する炭酸ガスの急激な濃度上昇による気候変動やプラスチックなどの生分解性を有さない廃棄物による環境破壊が大きな問題となっている。このような状況の中で、出来るだけ石油に依存せず、持続的に様々な物質を循環させるシステムの開発が急務となっている。本講座ではこれらの課題を解決するキーマテリアルとしてのBCNFの可能性について解説する。

■想定される主な受講対象者
糖質などを原料とした微生物による大量生産に興味のある方
繊維長が長い微生物由来セルロースナノファイバーの利用(食品、医療、樹脂補強材、繊維、シートなど)に関して興味がある方

■本セミナーに参加して修得できること
・セルロースおよびセルロースナノファイバーの構造と材料応用
・微生物におけるセルロースの合成メカニズムと大量生産
・微生物由来セルロースナノファイバーの構造と物性
・微生物由来ナノファイバーの応用例と社会実装に向けた取り組み

セミナー内容

1.はじめに
   イントロダクション

2.セルロース
   1)セルロースの構造
   2)セルロースの材料応用

3.植物由来セルロースナノファイバー
   1)セルロースナノファイバーの効果
   2)セルロースナノファイバーの調製方法
      a) TEMPO酸化法
      b) グラインダー法
      c) 対向衝突法
      d) 酵素・酸加水分解法
      e) 発酵法

4.微生物におけるセルロース合成
   1)代謝経路
   2)セルロース合成酵素複合体
   3)原料
   4)スクリーニング
   5)培養プロセス

5.微生物由来セルロースナノファイバー
   1)構造
   2)分散液における物性
   3)シート・繊維成形とそれらの物性

6.微生物由来ナノファイバーの応用例
   1)樹脂補強材(フィラー)
   2)デバイス
   3)細胞培養
   4)ドラッグキャリヤー
   5)食品添加物

7.まとめ
   1)社会実装に向けたこれまでの取り組み
   2)現在の状況
   3)今後に向けて


講師紹介

【略歴】
2010年4月 - 現在北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授
2007年4月 - 2010年3月北海道大学, 大学院工学研究科, 准教授
2002年10月 - 2007年3月北海道大学, 大学院工学研究科, 助教授
1997年4月 - 2002年9月北海道大学, 大学院工学研究科, 助手
1995年4月 - 1997年3月北海道大学, 工学部, 助手
1993年4月 - 1995年3月日本学術振興会, 特別研究員DC1

【専門】
分子生物学、遺伝子工学、微生物工学、生物化学工学、高分子化学

【本テーマ関連学協会での活動】
セルロース学会理事

セミナー番号:AG240533

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