めっき管理の肝、必須ポイントの理解と応用 オンラインセミナー
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Zoom見逃し視聴あり

Zoom_めっき_見逃なし(9月17日)のみ参加 → 

Zoom_めっき_見逃あり(9月17日)のみ参加 → 


Zoom:塗装(9月16日)/めっき(9月17日)_見逃なし 両日参加→ 

Zoom:塗装(9月16日)/めっき(9月17日)_見逃あり 両日参加→ 


★めっきの初心者のみならず、企業の設計部門、製造技術、TOP層(マネジメント層)の
 立場の方にも、分かり易く解説します

もの造りの現場目線に立っためっき管理の肝、必須ポイントの理解と応用

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

OQCS代表(元ソニ-) 岡野雅一 氏

講師紹介

ソニ-(株)にて、環境品質管理、海外/国内品質保証、取引先指導、海外統括業務等に携り、35年間現場の“ものつくり”の指導に携わった。 特にRoHS指令対応に基づき、ソニ-グリ-ンパ-トナ-制度の基礎の体制構築、EU、USA、東南アジア、中国等の現地に於ける環境監査トレ-ナ-を指導育成。海外取引先の指導を通じて、電気電子業界の環境品質管理の基礎:源流管理とサプライチェ-ン構築のための人材育成に貢献した。
その他、コンデンサメ-カ-、機構部品メ-カ-、精密玩具メ-カ-等にて品質管理責任者や技術コンサルタントとして、各種業界に於ける品質改善指導、人材育成に貢献した経歴をもつ。

■専門・得意分野
●現在は、RoHS/REACHの技術コンサルティング・専門相談を中心に活動を展開している。又、品質管理を含めたサプライチェ-ン構築の指導も行なっている。
●海外赴任実地経験を活かした海外取引先の工程品質改善の技能と海外ロ-カルスタッフの人材育成の技能。
●化学的な思考法や信頼性技術、部品技術ノウハウ等を体系化して、設計部門や部品保証部門に対する人材育成の技能。 (国内/海外含む)
●環境品質領域に限らず、表面処理領域の技術コンサルティング(めっき、塗装、印刷、アルマイト等の品質・技術領域)も得意な専門分野として活動している。
過去に表面処理量産ライン管理、統括業務を通して、表面処理製品全般(めっき、塗装、 印刷、箔押し、アルマイト等)に亘る量産化技術、表面処理加工技術、品質管理指導、
トラブルシューティング、国内・海外を含めた取引先品質改善指導等15年以上のキャリアと実務経験を持つ。

9月16日『塗装工程管理の実務講座 塗装・塗膜の基礎と工程・品質管理の要点、欠陥発生への対策について』とセットで受講が可能です。
講義内容はこちら→

日時・会場・受講料

●日時 2025年9月17日(水) 13:00-16:00
●会場 会場での講義は行いません。

●受講料
『めっき(9月17日)』のみのお申込みの場合
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

『塗装(9月16日)』と合わせてお申込みの場合
 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名59,400円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき48,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

   *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

プラスチックめっきは、既存のめっき技術でありますが、その本質は、極めて難解であり、且つ奥の深い技能領域があります。表面処理技術(化学的技能や知見)は勿論のこと、品質管理技術、生産管理技術、人的なマネジメント能力等を含めて、ものつくりに関わる
あらゆる総合的な技術、経験、ノウハウやバランスのとれた管理能力が要求されるめっき技術領域の集大成といえます。筆者は、約5年間に渡るめっき工程管理者として現場体験を通じ、あらゆる知見、技術ノウハウを駆使して、99%歩留まりを維持できる自動めっきラインを構築して参りました。上記により体得した知識や経験ノウハウをベ-スに、プラスチックめっきの基礎理論、プラめっき工程管理の肝となる重点ポイント、めっき密着性のポイント、めっき品質向上に向けた必須項目等を集約して、プラめっき工程管理に必要な技術ノウハウ集として纏めました。プラスチックめっきの初心者のみならず、企業の設計部門、製造技術、TOP層(マネジメント層)の立場の方にも、分かり易く解説します。特に、製造部門、品質保証部門の方には、ものつくりに対する “あるべき姿の道しるべ”として、今後の活動のポイントを詳しく解説します。

■受講後、習得できること
 1.プラスチックめっき工程マネジメント管理術の習得。
 2.プラスチックめっきに関する工程管理の肝が把握できる。
 3.品質管理手法の徹底活用
 4.プラスチックめっき部品に対する設計上の留意点

セミナー内容

1)表面処理部品(めっき、塗装、印刷、アルマイト等)の管理ポイントの理解と概要
 ・1-1 めっき、塗装等の表面処理部品全般に対する共通の原理・原則、考え方の基礎理論
 ・1-2表面処理部品全般に共通する問題解決に向けたアプロ-チ、工程管理に於ける着眼点と注意ポイント

2)プラスチックめっきの原理と基礎理論
 ・2-1プラスチックめっきの原理とメカニズムの理解。
 ・2-2プラスチックめっきの重要ポイント
 ・2-3プラスチックめっき各工程の役割と管理ポイント

3)プラスチックめっき工程管理のポイント解説
 プラスチックめっきに関する工程管理の肝 (1)
 ・3-1めっき液の準備徹底;めっき液分析、管理図に基づく最適化の維持と管理
 ・3-2全めっき工程に対する始業点検表の活用・徹底
 ・3-3めっきライン内的要因の最適化
 ・3-4めっきライン外的要因の最適化
 ・3-5人的要因の最適化
 プラスチックめっきに関する工程管理の肝 (2)
 ・3-6異常の早期発見
 ・3-7観察力の重要性
 ・3-8化学的デ-タの有効活用
 ・3-9製品の異常はないか(密着性、外観等を含め)
 ・3-10機械の異常音はないか
 ・3-11過去のトラブル事例を基に、異常の可能性があったら、先手の対策を打つ
 ・3-12現場の作業者の意見をよく聞く

◆金属めっきの基本とその特長
 ●金属めっきの基本プロセス
 ・金属めっきとは何か
 ・金属めっきのプロセス:STEP1 前処理、STEP2 清掃の効果確認、STEP3 めっき
  ステーションの準備、STEP4 めっき、STEP4 後処理、STEP5 廃棄物処理
 ・各種金属めっき:クロムめっき、スズめっき、金めっき、ロジウムめっき、ニッケル
  めっき、銀めっき、亜鉛めっき、カドミウムめっき等の概要と特長

4)品質管理手法の徹底活用
 ・4-1 めっき密着性のポイント
 ・4-1-1めっき密着性に対する基礎的な原理とメカニズム
 ・4-1-2エッチング工程管理図に基づく、定期分析の実施と適正な液補給・調整の徹底。
 ・4-1-3工程管理図に基づく、センタ-値を挟む液管理の維持の重要性。
 ・4-1-4定期的なエッチング浴濾過の実施。
 ・4-1-5活性化(キャタリスト~アクセラレ-タ)工程の原子吸光法によるCr含有量分析、化学めっき(無電解めっき)の定期的な
更新実施等
 ・4-1-6光沢めっき浴管理:バイポ-ラの防止、光沢めっき浴の定期メンテナンス実施。
光沢剤の管理。部品に合致した電流密度管理、定期濾過の実施。
 ・4-1-7定期的なめっき浴の更新と濾過管理の継続 
 ・4-1-8めっき後の表面処理(塗装、印刷等)は厳に慎むべき。(事例紹介あり)
 ・4-2 めっき品質向上に向けた対応処置
 ・4-2-1めっき不良の現象(現状把握)、原因究明、恒久対策の立案と構築
    ⇒ 実例体験を通じた事例紹介。
 ・4-1-2めっき品質向上に向けた具体的施策:
 ・4-2-3めっき液を常にクリ-ンに!(常時濾過の重要性)
 ・4-2-4めっきのトラブル事例や工程改善の事例を文書化して、工程作業標準書に反映させる。
 ・4-2-5 現場は品質改善に向けた生きた教科書であり、宝の山。
 ・4-2-6 現場に於ける品質向上に向けた意識付けと日常教育の徹底。
 ・4-3めっき重大トラブル改善事例
   『黒ニッケルめっき+ クリア塗装』密着不良改善に向けた実験計画法の導入事例
   ⇒ 品質改善に向けた実験計画法の活用法

5)プラスチックめっき部品に対する設計上の留意点
  5-1プラめっき部品形状の配慮と注意ポイント   
  5-2薄肉成形品の設計的な排除と提言。  
  5-3めっき上の印刷、塗装は避けること。

セミナー番号:AI2509T2

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