6月26日セミナー.間葉系幹細胞を利用したDDS開発動向
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Zoom見逃し視聴あり

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★細胞を使って薬を届ける~間葉系幹細胞が生み出す新しいDDS~


間葉系幹細胞を利用したDDS開発動向と今後の展望

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京理科大学 薬学部 准教授 博士(薬学) 草森浩輔 先生

講師紹介

■主経歴等
2013年4月 京都薬科大学 助教(~2017年3月;2016年4?6月 博士研究員)
2017年4月 東京理科大学薬学部薬学科 助教(~2022年3月)
2019年4月 Cincinnati Children's Hospital Medical Center (OH, USA), Postdoctoral research fellow兼任(~2019年10月)
2022年4月 東京理科大学薬学部薬学科 講師(~2023年3月)
2023年4月 東京理科大学薬学部生命創薬科学科 准教授、現在に至る。
創薬における新しいモダリティである細胞医薬を研究の対象に、薬剤学やドラッグデリバリーシステム、細胞組織工学の技術を駆使することで、細胞を有効かつ安全な「クスリ」にするための研究に従事している。また、体性幹細胞やiPS細胞を用いて幹細胞の分化運命制御や疑似組織の開発を行なっており、細胞に起因する生命現象の解明を試みている。最近は細胞内小器官に着目し、ミトコンドリアを利用した疾患治療法の開発研究にも従事している。

■専門および得意な分野・研究
・薬剤学、ドラッグデリバリーシステム
・再生医療、細胞治療、遺伝子治療
・細胞工学、組織工学、生物工学

■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
・一般社団法人日本再生医療学会:会員(2013年~)、代議員(2022年~)
・公益社団法人日本薬剤学会:会員(2008年~)、代議員(2022年~)
・日本DDS学会:会員(2009年~)、評議員(2022年6月~)
・公益社団法人日本薬学会:会員(2008年~)

日時・会場・受講料

●日時 2024年6月26日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
 間葉系幹細胞は、自己複製能や多系統分化能を有する幹細胞の一種であり、優れた免疫調節作用や組織修復作用を示すことから、移植片対宿主病や脊髄損傷などに対する細胞医薬として上市されている。また、間葉系幹細胞に特徴的な機能として、がん組織を含む炎症部位への遊走性、特定の細胞を標的としたミトコンドリア輸送などが明らかにされており、その多機能性に注目が高まっている。近年、こうした間葉系幹細胞の多機能性を薬物送達に応用した疾患治療の有用性が報告されており、細胞を利用した新しいドラッグデリバリーシステム(DDS)が開発されている。
 本講演では、間葉系幹細胞の特徴や機能、細胞医薬としての有用性について詳細に解説するとともに、間葉系幹細胞を利用したDDS技術について最新の知見を含めて紹介する。

■受講後、習得できること
・各種創薬ニューモダリティについて概説するとともに、細胞医薬品の開発動向について説明することで細胞を利用した疾患治療に関する知識を得ることができる。
・間葉系幹細胞の機能や特性などについて詳細に解説することで、間葉系幹細胞の疾患治療における有用性やDDSとしての可能性についての知識を得ることができる。
・間葉系幹細胞を利用したDDSについて最新の知見を含めて幅広く紹介することで、応用されている多様な技術や、その有用性と限界について知識を得ることができる。
・間葉系幹細胞を扱う際に注意すべきことや、間葉系幹細胞の機能化法や遺伝子導入、三次元構造化、細胞間相互作用などに関する知識を得ることができ、間葉系幹細胞を利用したDDS研究に関する基礎を学ぶことができる。

セミナー内容

■講演プログラム
1.創薬モダリティと細胞医薬
 1.1 創薬における各種モダリティ
 1.2 創薬モダリティの開発品目数推移
 1.3 細胞医薬の歴史、開発動向
 1.4 上市されている細胞医薬

2.間葉系幹細胞
 2.1 間葉系幹細胞の歴史
 2.2 間葉系幹細胞の特徴
 2.3 間葉系幹細胞の機能
 2.4 間葉系幹細胞の種類、由来となる組織
 2.5 細胞医薬としての間葉系幹細胞

3.間葉系幹細胞を利用したDDS・がん治療
 3.1 従来の標的化DDS
 3.2 間葉系幹細胞の体内動態
 3.3 間葉系幹細胞の腫瘍移行性
 3.4 間葉系幹細胞を利用したがん治療法
 3.5 間葉系幹細胞を利用したがん標的型DDS
 3.6 CAR-T細胞との比較

4.間葉系幹細胞を利用したDDS・その他疾患
 4.1 間葉系幹細胞を利用した炎症性疾患治療
 4.2 間葉系幹細胞を利用した遺伝子治療
 4.3 間葉系幹細胞の高次構造化(シート、スフェロイド)
 4.4 間葉系幹細胞を利用した組織再生

5.間葉系幹細胞を利用した疾患治療の課題・展望
 5.1 デザイナー細胞
 5.2 間葉系幹細胞の機能化法まとめ
 5.3 細胞医薬としての間葉系幹細胞の展望
 5.4 間葉系幹細胞を利用したDDSの課題・展望

(質疑応答)

セミナー番号:AB240695

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