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Zoom

★創薬科学の古くて新しい課題、表現型スクリーニングについて学びます

医薬品探索の温故知新・表現型スクリーニング
(Phenotypic Drug Discovery: PDD)


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

静岡県立大学 薬学部 特任教授 長田裕之 先生

講師紹介

1983年4月 理化学研究所入所 (抗生物質研究室)
1992年4月 - 2015年3月 理化学研究所 主任研究員(抗生物質研究室)
2008年4月 - 2013年3月 理化学研究所 基幹研究所 ケミカルバイオロジー研究領域長
2013年4月 - 2020年3月 理化学研究所 環境資源科学研究センター 副センター長
2013年4月- 現在 理化学研究所環境資源科学研究センター 化合物リソース開発研究ユニットリーダー
2022年4月- 現在 静岡県立大学薬学部特任教授
2024年4月- 現在(公財)微生物学研究会微生物学研究所特任部長

■専門・得意分野
ケミカルバイオロジー
天然物化学
生物有機

日時・会場・受講料

●日時 2024年5月30日(木) 13:00-16:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
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セミナーポイント

本講義では、創薬科学の古くて新しい課題である表現型スクリーニング (Phenotypic Drud Discovery, PDD)について概説する。1990年代中頃から、製薬企業では標的分子を定めて多数の合成化合物をスクリーニングするハイスループットスクリーニング(HTS)を始めたが、費用対効果の面で見直す企業が増えている。D. C. Swinneyの分析(Nature Reviews Drug Discovery 10: 507?519 (2011))によると、多くのFirst-in-class薬(いわゆるピカ新薬)は、表現型スクリーニングによって見出されており、HTSは先行薬がある場合には有効だが、ピカ新薬の発見にはあまり効果的でなかったようである。我が国で見出されたピカ新薬である高脂血症治療薬スタチンや免疫抑制剤タクロリムスの例に学んで、新薬発見を目指すPDDの温故知新について紹介する。

■受講対象
・医薬・農薬の開発に興味がある方
・創薬の潮流を学びたい方

■受講後、習得できること
・創薬科学に必要なスクリーニング法の基礎と最新情報
・創薬科学におけるスクリーニングの費用対効果
・医薬および農薬の開発に必要な創薬標的の選別方法
・創薬に必須なケミカルバイオロジーの手法

セミナー内容

1.イントロダクション
 1.1. スクリーニング系の温故知新
 1.2. 抗生物質探索に学ぶ
 1.3. ケミカルバイオロジーの重要性

2.創薬研究のプロセス
 2.1. 標的設定、アッセイ系の確立、スクリーニング
 2.2. 活性評価
 2.3. 化合物の最適化、臨床試験

3.スクリーニング系とスクリーニング資源
 3.1. 合成化合物 vs 天然化合物
 3.2. ハイスループットスクリーニング vs 表現型スクリーニング

4.表現型スクリーニング(Phenotypic Drug Discovery: PDD)の実例
 4.1. 抗がん剤探索のためのPDD
   4.1.1. がん細胞の形態変化に基づくPDD
   4.1.2. ヒット化合物の標的同定法
 4.2. 抗ウイルス剤探索のためのPDD
   4.2.1. 遺伝子組み換え酵母を用いたPDD
   4.2.2. 瓢箪から独楽が出た例
 4.3. 抗真菌剤探索のためのPDD
   4.3.1. 人工知能を活用した糸状菌の形態変化識別
   4.3.2. カンジダ菌の二形成に着目したPDD
 4.4. 抗マラリア剤探索のためのPDD

5.PDDの問題点と将来展望

6.Q&A

セミナー番号:AF240542

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