<通信教育>混合物の分類とラベル・ SDS作成入門 2024年5月開講

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トップ通信教育講座の一覧>混合物の分類とラベル・ SDS作成入門 通信教育
    

★化管法改正対応講座です。
★ラベル・SDS、GHS分類と表示の基礎を習得し、ラベル・SDSの作成を出来るようにしましょう!


(化管法改正対応)混合物の分類とラベル・ SDS作成入門講座
<3ヶ月マスター通信教育講座>

講師

AGC(株) 経営企画本部 SDGs推進部 プロフェッショナル
博士(工学) 技術士(環境部門、総合技術監理部門) 岡部 正明先生

講師紹介

■著作物
よくわかるSDS、ラベル作成実務入門 化学工学日報社(2013年)
CLP規則対応のラベル・SDS作成 2012年度改訂版―GHSとの比較・差異の理解と作成の実務 情報機構(2012年)など

開講日・受講料

●開講日 2024年5月31日(申込締切 5月27日のお申込みまで)
●受講料(税込(消費税10%))
 1名 37,400円
 2名同時申込の場合 50,600円
 3名同時申込の場合 56,100円
 4名以上同時申込の場合、1名につき、18,700円


■ 通信教育講座受講の主な流れについて →

講座のポイント

■講座全体の学習ポイント
 純粋な物質のラベル、SDSは、現在ではかなりの種類がインターネット等から入手することが可能になっています。しかし、実際にはラベル、SDSを作成する必要がある製品のほとんどが混合物です。
 本通信教育では、ラベルとSDSについての基本的な国内法の解説、関係するJIS(日本工業規格: Japanese Industrial Standard)から説明を行い、GHS (The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals) 対応の混合物のSDSの作成が出来る知識を得ることを目指します。
 通信教育の最終講では演習も取り入れて、ある仮定の混合物についての分類を行い、混合物のラベル、SDSの作成をすることにより実務に使える知識とします。また、欧州のCLP規則 (Regulation on Classification , Labelling and Packaging of substances and mixtures) にも触れることにより、JISとの差異を理解することは、欧州に製品を輸出する事業者等でSDS作成担当者にとっても必須の知識となります。
 この講座が、受講生の皆様に混合物の分類とラベル・SDSの作成について少しでもお役に立てば講師として最上の喜びです。
 ※化学物質排出把握管理促進法の改正に対応した通信教育です。質問にも丁寧に回答致します。

■受講後、習得できる内容
・国内のラベル、SDSに関する法規制と基礎知識
・ラベル、SDSに要求される事項
・GHS分類に関する知識
・混合物のラベル、SDS作成のスキル
・欧州CLP規則の概要

学習プログラム
第1講「ラベル、SDSの基礎知識」

■ポイント
 何故ラベル、SDSが必要とされるのか、また対象となる物質やその要求事項等について説明します。SDSは、自主的なものではなく法律やJISの要求があります。これらを理解することは、混合物のSDSを作成する上で、もし悩みや問題が出たときの解決の糸口を提供します。

■学習プログラム
1.ラベル、SDSの基本知識
 1.1 ラベル、SDSとは
 1.2 ラベル、SDSに関連する法律
 1.3 GHS(危険有害性の区分、絵表示の理解について)
 1.4 ラベル、SDSに関係するJIS
2.労働安全衛生法
 2.1 労働安全衛生法とラベル、SDS
  2.1.1 正式名称
  2.1.2 制定年月
  2.1.3 目的
  2.1.4 構成
  2.1.5 その他
 2.2 ラベルとSDS
 2.3 ラベルとSDSの対象物質
3.化学物質排出把握管理促進法(化管法)
 3.1 化学物質排出把握管理促進法とラベル、SDS
  3.1.1 正式名称
  3.1.2 制定年月
  3.1.3 目的
  3.1.4 構成
  3.1.5 その他
 3.2 ラベル、SDSの対象物質の変更
 3.3 化学物質の管理の改善
4.毒物及び劇物取締法
 4.1 毒物及び劇物取締法とラベル、SDS
  4.1.1 正式名称
  4.1.2 制定年月
  4.1.3 目的
  4.1.4 構成
  4.1.5 その他
 4.2 ラベル、SDS対象物質
 4.3 毒物及び劇物取締法特有の表示

<演習問題>

第2講「GHS分類と表示」

■ポイント
 GHS分類と表示について学習します。物質や混合物のラベル、SDSを作成するに当たって、その物質又は混合物がどのような危険性や有害性があるかを分類し、適切な表示を選択することはラベル、SDSの作成の基本となります。物理化学的危険性、健康有害性と環境有害性についてGHSの分類と表示について、演習を用いて理解を深めます。

■学習プログラム
1.物理化学的危険性
 1.1 爆発物
  1.1.1 定義および通則
  1.1.2 分類基準
  1.1.3 危険有害性情報の伝達
 1.2 可燃性 引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む)
  1.2.1 定義
  1.2.2 分類基準
  1.2.3 危険有害性情報の伝達
 1.3 エアゾール
  1.3.1 定義
  1.3.2 分類基準
  1.3.3 危険有害性情報の伝達
 1.4 支燃性/酸化性ガス
  1.4.1 定義
  1.4.2 分類基準
  1.4.3 危険有害性情報の伝達
 1.5 高圧ガス
  1.5.1 定義
  1.5.2 分類基準
  1.5.3 危険有害性情報の伝達
 1.6 引火性液体
  1.6.1 定義
  1.6.2 分類基準
  1.6.3 危険有害性情報の伝達
 1.7 可燃性固体
  1.7.1 定義
  1.7.2 分類基準
  1.7.3 危険有害性情報の伝達
 1.8 自己反応性物質および混合物
  1.8.1 定義
  1.8.2 分類基準
  1.8.3 危険有害性情報の伝達
 1.9 自然発火性液体
  1.9.1 定義
  1.9.2 分類基準
  1.9.3 危険有害性情報の伝達
 1.10 自然発火性固体
  1.10.1 定義
  1.10.2 分類基準
  1.10.3 危険有害性情報の伝達
 1.11 自己発熱性物質および混合物
  1.11.1 定義
  1.11.2 分類基準
  1.11.3 危険有害性情報の伝達
 1.12 水反応可燃性物質および混合物
  1.12.1 定義
  1.12.2 分類基準
  1.12.3 危険有害性情報の伝達
 1.13 酸化性液体
  1.13.1 定義
  1.13.2 分類基準
  1.13.3 危険有害性情報の伝達
 1.14 酸化性固体
  1.14.1 定義
  1.14.2 分類基準
  1.14.3 危険有害性情報の伝達
 1.15 有機過酸化物
  1.15.1 定義
  1.15.2 分類基準
  1.15.3 危険有害性情報の伝達
 1.16 金属腐食性物質
  1.16.1 定義
  1.16.2 分類基準
  1.16.3 危険有害性情報の伝達
 1.17 鈍感化爆発物
  1.17.1 定義
  1.17.2 分類基準
  1.17.3 危険有害性情報の伝達
2.健康有害性
 2.1 急性毒性
  2.1.1 定義
  2.1.2 物質の分類基準
  2.1.3 危険有害性情報の伝達
 2.2 皮膚腐食性/刺激性
  2.2.1 定義
  2.2.2 物質の分類基準
  2.2.3 危険有害性情報の伝達
 2.3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
  2.3.1 定義
  2.3.2 物質の分類基準
  2.3.3 危険有害性情報の伝達
 2.4 呼吸器感作性または皮膚感作性
  2.4.1 定義および一般的考察
  2.4.2 物質の分類基準
  2.4.3 危険有害性情報の伝達
 2.5 生殖細胞変異原生
  2.5.1 定義および一般的考察
  2.5.2 物質の分類基準
  2.5.3 危険有害性情報の伝達
 2.6 発がん性
  2.6.1 定義
  2.6.2 物質の分類基準
  2.6.3 危険有害性情報の伝達
 2.7 生殖毒性
  2.7.1 生殖毒性
  2.7.2 物質の分類基準
  2.7.3 危険有害性情報の伝達
 2.8 特定標的臓器(単回ばく露)
  2.8.1 定義および一般的考察
  2.8.2 物質の分類基準
  2.8.3 危険有害性情報の伝達
 2.9 特定標的臓器/全身毒性(反復暴露)
  2.9.1 定義および一般的考察
  2.9.2 物質の分類基準
  2.9.3 危険有害性情報の伝達
 2.10 吸引性呼吸器有害性
  2.10.1 定義と一般的および特殊な問題
  2.10.2 物質の分類基準
  2.10.3 危険有害性情報の伝達
3.環境有害性
 3.1 水生環境有害性
  3.1.1 定義
  3.1.2 物質の分類基準
  3.1.3 危険有害性情報の伝達
 3.2 オゾン層への有害性
  3.2.1 定義
  3.2.2 分類基準
  3.2.3 危険有害性に関する情報の伝達

<演習問題>

第3講「混合物のSDSの実際と演習」

■ポイント
 いよいよ混合物のラベル、SDSの作成について学習します。混合物のGHS分類についての考え方、実際にデータがない時の分類の方法等について学んだあと、ある仮定の混合物について演習を行うことにより理解を深めます。また、参考までに、欧州のラベル、SDSの規制であるCLP規制についても触れます。

■学習プログラム
1.SDS作成演習
 1.1 混合物のGHS分類の考え方
 1.2 つなぎの法則
 1.3 物質のSDS作成と演習
 1.4 混合物のSDS作成と演習
  1.4.1 演習
  1.4.2 演習回答例
2.ラベルの作成
 2.1 物質のラベル作成と演習
 2.2 混合物のラベル作成と演習
 2.3 その他ラベルで注意すべき事項
3.CLP規則とは
 3.1 CLP規則の概要
  3.1.1 正式名称
  3.1.2 制定年月
  3.1.3 目的
  3.1.4 内容
  3.1.5 参考URL
  3.1.6 その他
 3.2 CLP規則に対応したラベル・SDS作成のポイント
  3.2.1 GHS対応のSDSとの相違点、注意点
  3.2.2 危険有害性説明(Hazard statement)
  3.2.3 注意書き(Precautionary statement)
  3.2.4 補足ラベル要素
  3.2.5 包装等に関する特別規則
 3.3 CLP規則、GHS、JISの比較と差異

<演習問題>

セミナー番号:CP240514

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