メディカルライティング上級編(2024年5月開講)

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トップ通信教育講座の一覧>メディカルライティング上級編 通信教育
    

★論理的な文章の要件、文章の構造と論理性、論理的な文章を書くコツとは?


日本語メディカルライティング上級編
~ライティングセンスを掴むコツ~

講師

メディカライト・ジャパン 代表 医学博士 石塚 善久 先生

講師紹介

■講師紹介
 メディカライト・ジャパン設立後,23年が経過し,手掛けたメディカルドキュメントは500部超,メディカルライティングの研修やセミナーでの講演は 350回超。
 その豊富な経験を生かしたコンサルティング,また,ライティング技術の真髄に迫る講演は,評判が良い。
 メディカライト・ジャパンでは,社内研修も承っております。気軽に,ご相談下さい。 https://www.medicalite.co.jp/SIpage.htm

開講日・受講料

●開講日 2024年5月31日(申込締切 5月27日のお申込みまで)
●受講料 消費税・10%含
1名 44,000円
2名以上同時申込の場合、1名につき、40,700円
3名以上同時申込の場合、1名につき、37,400円
4名以上同時申込の場合、1名につき、36,300円

*本講座は、学校法人割引が適用されません。


■ 通信教育講座受講の主な流れについて →

学習プログラム

■講座全体の学習ポイント
 論理的な文章を書くよう努めていても,時々わかりにくい,あるいは伝えたい情報がうまく伝わらないと思える文章を書いてしまうことはありませんか。それはライティングセンスを掴みきれていないからかもしれません。
 倫理的な文章を書くためには,言うまでもなくライティングの基本を知ることが必要です。そのライティングの基本には,多くの言語に共通した規則と,その言語を使う民族が定めたこと,あるいは培ったことによる決まり事があります。その決まり事は,日常用いている言語であれば,わかっているという思いがありますから,あまり気にせず,おろそかになりがちです。しかし,日本語は,英語と違って,論理という路線から外れやすい特徴を持つ言語なので,その特徴をしっかり押さえ,論理性との関わりを理解しておくことがライティングセンスを身に着ける近道になります。
 本講座では,その特徴と非論理的な文章の関わりを解説します。そして,その関わり方を実際に例文を用いて考察します。各講の終わりには実践課題も用意しましたので,実際に課題に取り組んで自身のライティングスキルやセンスをさらに向上させてください。
 なお,本講座で扱う例文は,インターネットなどを通して入手できる既存のメディカルドキュメント,すなわち,治験薬概要書,治験実施計画書,治験総括報告書,コモンテクニカルドキュメント(CTD),あるいは医薬論文などから抜粋したものがほとんどで,それらを「実例文」と称しています。

■受講後、習得できる内容
・論理的な文章の要件
・文章の構造と論理性
・日本語で論理的な文章を書くコツ

学習プログラム
第1講「主語の省略と受動表現の特徴」

■ポイント
 まず,論理的な文章を書くための,様々な言語に共通したライティングの概念と,日本語で文章を書く際の表記の基本である文字,句読点,符号などについて触れた後,日本語の特徴である「主語の省略」と「受動表現と能動表現の違い(区別)」について解説します。
 また,実践課題にも是非解答してください。

■学習プログラム
第1章 日本語メディカルライティング
 1.1 ライティングの心得
 1.2 論理性の指標:4C

第2章 文字は記号
 2.1 句読点
 2.2 符号
  2.2.1 中点と斜線
  2.2.2 コロン,括弧,ダッシュ
  2.2.3 ハイフン
 2.3 単位・数式の表記

第3章 日本語の特殊性
 3.1 主語の省略
 3.2 能動表現と受動表現の区別

第4章 実例文改訂解説(資料; 内容)
 4.1 実例文1(治験実施計画書; 被検者の管理)
 4.2 実例文2(治験薬概要書; 非臨床薬理試験方法)
 4.3 実例文3(治験薬概要書; 毒性試験結果)
 4.4 実例文4(治験総括報告書; 倫理的実施)

(実践課題)

第2講「文の要素を支配する助詞」

■ポイント
 英語は基本的に主語が先頭にあって文が始まり,次に述語が来て,その述語次第で目的語や補語が続きます。しかし,日本語では,そのような言葉の順序はなく,各言葉に付く助詞によって主語,目的語,あるいは補語などが決まり文意が成立します。この文意の流れを決めるキーパーソンと言うべき助詞について,特に注意してほしい代表的なものを解説します。
 また,第2講でも実践課題がありますので是非解答してください。

■学習プログラム
第1章 第2講を始めるにあたって

第2章 日本語の特殊性
 2.1 「は」の用法
 2.2 「が」の用法
 2.3 「で」の用法
 2.4 「より」の用法
 2.5 「の」の用法
 2.6 「それぞれ」の用法

第3章 実例文改訂解説(資料; 内容)
 3.1 実例文1(治験総括報告書; 試験方法)
 3.2 実例文2(安全性薬理試験報告書; 試験結果)
 3.3 実例文3(治験総括報告書; 同意説明)
 3.4 実例文4(治験総括報告書; 有効性の結果)

(実践課題)

第3講「語句同士の明快な繋がりと文構成」

■ポイント
 前講で解説したように,日本語は語順が一定していないので,語句同士や文節同士,あるいは語句と文節の繋がりを良くする書き方が文意の明快さを左右します。今回は,語句同士の繋がりが悪いとはどういうことか,その繋がりを良くするためにはどのような工夫が必要かについて解説します。
 また,第3講の実践課題は,語句同士がうまく繋がっているか,容易に理解できるような文章の組み立てになっているかを判定していただくために,前回までのものより長い文章を用意しました。是非解答してください。

■学習プログラム

第1章 第3講を始めるにあたって

第2章 ハイクオリティドキュメント

第3章 実例文改訂解説(資料; 内容)
 3.1 実例文1(CTD; 毒性試験結果)
 3.2 実例文2(インタビューフォーム; 製品紹介)
 3.3 実例文3(学術情報誌; 考察)
 3.4 実例文4(治験実施計画書; 試験方法)
 3.5 実例文5(CTD; 薬物動態 人種差)
 3.6 実例文6(治験実施計画書; 追跡調査)
 3.7 実例文7(治験薬概要書; 非臨床薬物動態 蛋白結合)

(実践課題)

セミナー番号:CP240533

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