スプレードライヤ セミナー 噴霧乾燥機 微粒子 目的に応じた運転操作
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会場開催

・スプレードライヤの特徴から運転操作・スケールアップの考え方まで!
・対象物ごとの微粒化方式、最適な装置・方法を学べる!

スプレードライヤ(噴霧乾燥機)の基礎原理と

目的に応じた上手な運転操作方法

<東京会場セミナー>

講師

大川原化工機(株) 開発部長 根本 源太郎 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

1996年 大川原化工機入社 営業試験部門に配属
1997年~ 排ガス冷却塔の開発・設計
2005年~ 過熱水蒸気乾燥装置、噴霧熱分解装置、ハイパルコン等の開発・設計
・専門:粉体工学、化学工学、スプレードライヤおよび関連装置の開発
・学協会活動:一般社団法人日本粉体工業技術協会 「粉体技術」編集委員/乾燥 分科会 幹事
一般社団法人粉体工学会 機械的単位操作に関する産学連携研究会 代表幹事/ 評議員

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月29日(水) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

○講師より
 スプレードライヤの特色や基本原理に重点を置いて解説します。希望する製品を生産するためにはスプレードライヤについて理解を深めることが重要です。特に微粒化方式(各種ノズル、各種ディスク)についてはそれぞれ特色があり、対象物による最適な装置や方法について概説します。さらにスプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方についての考え方や、スプレードライにおける応用・関連技術について実例を交えて解説します。

○受講対象者は?
・スプレードライヤを使っている方
・これから自身の研究や製造に使おうとしている方
※工業材料から食品・バイオ関連まで、製造したい対象物は不問です。

○受講して得られる知見・情報・ノウハウは?
・スプレードライヤの基本的原理、仕組み
・スプレードライヤを構成する機器・各部位の特徴と目的に応じた機器・方式の選定
・運転トラブルへの対処方法、スケールアップの指針

▽好評の声、続々!*過去の同講師セミナー受講者の声(アンケートより)
「実務に有益な情報が多く非常に有益でした。ありがとうございました」(触媒の製造・探索)
「希少で貴重なご講演、ありがとうございます」(熱関連研究開発)
「トラブル対策が特に勉強になりました」(品質と製造の管理)
「特にスケールアップに興味を惹かれました。有益でした。ありがとうございました」(研究開発)

セミナー内容

1.噴霧乾燥の基本原理
 1-1. スプレードライヤの概要
  ・スプレードライヤの適用分野
  ・乾燥と造粒のメカニズム
  ・スプレードライの工程
  ・スプレードライヤの特長
  ・スプレードライヤを用いた粉体製造のメリット
 1-2. スプレードライヤによって製造できる各種製品
  ・各種製品例:セラミックス、化成品、漢方薬、粉末調味料
  ・各種粉体の顕微鏡写真
 1-3. 微粒化の重要性と利点
 1-4. スプレードライヤの乾燥原理
 1-5. スプレードライ粒子の乾燥過程
  ・恒率乾燥と減率乾燥

2.スプレードライヤの微粒化機器
 2-1. 微粒化機器の特長と選定方法
  ・微粒化装置(アトマイザ)の各種方式とその比較
  ・各種微粒化装置の処理量VS粒子径
 2-2. 回転円盤の基本的な仕組み
  ・各種噴霧微粒化ディスクの特長
 2-3. 圧力ノズルの基本的な仕組み
  ・圧力ノズルの微粒化機構
 2-4. 二流体ノズルの基本的な仕組み
  ・二流体ノズルの構造、特長・留意点
 2-5. その他の微粒化機器
  2-5-1. 加圧二流体ノズル
    ・加圧二流体ノズルのねらい
    ・加圧二流体ノズルの噴霧特性の例
  2-5-2. RJノズル、TJノズル
    ・ツインジェットノズルの特長
    ・ツインジェットノズルの構造、微粒化機構

3.スプレードライヤの設計計画
 3-1. スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
 3-2. スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
  ・乾燥室形状、大きさの決め方についての基本的な考え方
  ・並流式
  ・ノズル式:向流型
  ・ノズル式:並向流(混合流)型
  ・各種製品物性と熱風接触・噴霧方式の関係
  ・安定的に製品を回収するための付帯設備
 3-3. 乾燥テストとその評価
  ・乾燥テストとその評価方法の基本的な考え方
  ・最適条件の選定、選択ポイント、留意点
  ・それぞれの監視項目について

4.スプレードライヤの運転操作と製品の作り込み
 ・乾燥条件と製品に与える影響 ―入口、出口温度と風の流れ―
 ・噴霧乾燥による液滴の形状変化
 ・一般的な粉体の性状について
 4-1. 製品粒子径のコントロール
  4-1-1. 回転円盤の場合
    ・製品粒子径のコントロール指針と留意点
  4-1-2. 加圧ノズルの場合
    ・製品粒子径のコントロール指針と留意点
  4-1-3. 二流体ノズルの場合
    ・製品粒子径のコントロール指針と留意点
 4-2. 製品水分のコントロール
   ・製品水分のコントロール指針と留意点
 4-3. 製品の嵩密度のコントロール
   ・製品嵩密度のコントロール指針と留意点
   ・(補足)原液処理量のコントロール指針と留意点
 4-4. スプレードライヤによる造粒のメカニズム
   ・微粒化装置の違いによるセラミックス粒子への影響
 4-5. トラブル対策
   ・様々なトラブルの推定原因
   ・乾燥が難しいサンプルについての対処例
 4-6. 装置運転・製品評価についての注意点
   ・サイクロンの回収率について
   ・製品の評価方法について
   ・噴霧乾燥可能かどうかの簡易的な判断方法

5.スプレードライヤのスケールアップ
 5-1. スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
 5-2. 回転円盤方式におけるスケールアップ、留意点
   ・乾燥室のサイジング
 5-3. 噴霧ノズル方式におけるスケールアップ、留意点

6.スプレードライヤにおける最近の話題
 6-1. 流動造粒スプレードライヤ :その原理と活用例
 6-2. クローズドシステムスプレードライヤ :その原理と活用例
 6-3. スプレーバッグドライヤ :その原理と活用例
 6-4. マイクロカプセルの作製方法と製品例

<質疑応答>

セミナー番号:AC250121

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