「バイオものづくり・微生物・発酵」スケールアップ(2025年3月14日東京会場・オンライン選択可能セミナー)
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会場開催Zoom見逃し視聴あり

会場受講/見逃視聴なし → 

会場受講/見逃視聴あり → 


オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


・微生物を用いた物質生産の事業化を行う・検討している方に!
・スケールアップの一般的な流れやよくある課題と対策、活用できるリソース等を中心に解説

バイオものづくり領域:
微生物を活用した
有用物質生産におけるスケールアップ

~理論よりも実践を重視して解説~
<東京会場受講(対面)/Zoomオンライン受講 選択可>
<見逃し視聴選択可>

講師

味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所
 バイオソリューション研究所 バイオソリューション開発室
 セイボリーグループ 研究員

吉田エリカ 氏 (博士(科学技術イノベーション))

講師紹介

[ 学歴 ]
2006年 慶応義塾大学理工学部生命情報学科 卒業
2008年 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻 修士課程修了
2022年 神戸大学科学技術イノベーション研究科 科学技術イノベーション専攻 博士課程修了

[ 職歴 ]
2008年4月~ 味の素株式会社ライフサイエンス研究所微生物機能研究グループ(業務内容:新規バイオマス糖化酵素の機能解析)
2010 年10月~ 味の素株式会社イノベーション研究所微生物機能研究グループ(業務内容:バイオマス糖化酵素の大量発現系構築)
2014年6月~ カリフォルニア大学バークレー校(業務内容:抗酸化物質の発酵生産)
2016年6月~ 味の素株式会社イノベーション研究所微生物機能研究グループ/バイオ・ファイン研究所(業務内容:NEDOスマートセルプロジェクト、香料の発酵生産)
2021年4月~ 味の素株式会社バイオ・ファイン研究所セイボリーグループ(業務内容:新規事業探索)

[ ご専門 ]
分子生物学

[ 執筆実績 ]
※ページ下部をご覧ください

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月14日(金) 13:00-17:00
●会場受講の方:会場アクセス
 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階C会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
※Zoomオンライン受講の方は、ご自宅や会社からご受講頂けます。

●受講料
  【オンライン受講(ライブ配信)または会場受講:見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンライン受講(ライブ配信)または会場受講:見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
 録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
※会場受講の方は当日会場にてテキスト(紙媒体)をお渡しします

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■本セミナーのポイント
 持続可能な経済成長を目指すバイオエコノミーへの期待を反映して、バイオものづくり(非製薬領域でのバイオテクノロジーを用いた物質生産)に注目が集まっています。
 本セミナーでは微生物を用いた物質生産を事業化することに興味を持つ方を主な対象として、事業化に向けて必ず必要なスケールアップについて、一般的な流れやよくある課題と対策、活用できるリソース等を中心に、理論よりも実践を重視して解説します。

■主な受講対象者の想定
・バイオエコノミー、バイオものづくり関連事業を検討中の方
・微生物を活用したものづくりへ取り組むにあたり、下記の課題をお持ちの方
 - 育種
 - プロセス開発・スケールアップ
 - 生産パートナーの探索
など

■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
・微生物を活用したものづくりへ取り組む際の下記の課題の解決策のヒントが得られる
 - 育種
 - プロセス開発・スケールアップ
 - 生産パートナーの探索
・講師―受講者、または受講者間相互での意見交換が活発に行われるため、現在直面している問題点に対する情報を、講師・受講者共にいち早く入手することができる
・やり取りを通じ、共同研究・共同開発等のきっかけとなる
など

セミナー内容

1. バイオものづくりの背景
 1.1 バイオエコノミーとは
 1.2 合成生物学・バイオものづくりへの市場からの期待
 1.3 バイオものづくりの歴史
 1.4 バイオものづくりの新潮流 バイオファウンドリーとDBTLサイクル

2. バイオものづくり 研究から事業化までの流れ
 2.1 製品コンセプトの決定
 2.2 ラボスケール:スケールアップの可否判断
 2.3 ベンチプラントスケール:事業化の可否判断
 2.4 パイロットプラントスケール:量産体制の整備
2.5 商業スケール:製品の上市と販拡

3. スケールアップのよくある課題と対策
 3.1 よくある課題
 3.2 育種でできる対策
 3.3 プロセスでできる対策
 3.4 新技術紹介

4.スケールアップ時に活用できるリソース紹介
 4.1 CRO, CDO, CMOとは
 4.2 公的プロジェクトの活用
 4.3 海外の事例紹介
4.4 生産パートナー探しに便利なツール紹介

5.バイオものづくりの今後を考える
 5.1 バイオものづくりの価値
 5.2 バイオエコノミーの目指す姿

質疑応答

講師紹介(実績等)

[ 執筆実績 ]
・Erika YOSHIDA. "Structural and functional analysis of Human T-cell leukemia virus type 1 anti-sense strand derived transcripts." M.S. Thesis, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, 2008.
・WATANABE Masahiro, YOSHIDA Erika, FUKADA Hiroaki et al. "Characterization of a feruloyl esterase B from Talaromyces cellulolyticus." Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, Volume 79, Issue 11, Pages 1845-1851 (2015).
・YOSHIDA Erika, KOMA Daisuke, KEASLING Jay D., LEE Taek Soon. "Engineering of Hydroxytyrosol Production in Escherichia coli." Metabolic Engineering, 11 (Awasji Island, Japan, 2016).
・吉田エリカ.「スマートセルインダストリー ―微生物細胞を用いた物質生産の展望―」(久原哲監修、分担執筆)シーエムシー出版,東京,2018.
・YOSHIDA Erika, KOJIMA Motoki, SUZUKI Munenori et al. "Increased carvone production in Escherichia coli by balancing limonene conversion enzyme expression via targeted quantification concatamer proteome analysis." Scientific Reports, 11, 22126 (2021).
・吉田エリカ.「合成生物学による高付加価値物質の高生産微生物育種とスケールアップサービスビジネスモデルの構築」.博士論文,神戸大学,神戸,2022.
・TAKENAKA Musashi, YOSHIDA Takanobu, YOSHIDA Erika, et al. "Online SFE-SFC-MS/MS colony screening: A high-throughput approach for optimizing (-)-limonene production." Journal of Chromatography B, 1215(11):123588 (2023).

セミナー番号:AC2503G3

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