セミナー:リチウムイオン電池用セパレータ技術―開発動向や環境対策等、最近のトピックスについても解説
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Zoom見逃し視聴あり

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★セパレータの物性がリチウムイオン電池の性能・機能にどう影響するのか?
 電池技術との関連性や各種課題を把握!
★次世代電池向け含む開発動向や環境対策等、最近のトピックスについても解説します!

リチウムイオン電池用セパレータ

基礎及び技術・市場動向今後

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

温故・拓新バッテリーマテリアルズ(株) 代表取締役社長  山田 一博 氏

講師紹介

*ご略歴:
 LIBセパレータの研究・技術開発・技術マーケティングに従事(東燃化学㈱製品開発・テクニカルサービス部長, 東レバッテリーセパレータフィルム㈱にて技監/製品開発・技術サービス部長等), 2021年11月独立, 個人で技術コンサルティングを手掛ける.

*ご専門および得意な分野・研究:
 LIB用セパレータの基材(ポリオレフィン微多孔膜)及びLIB用コーティングセパレータの製品開発・技術開発

*本テーマ関連のご活動:
 電池化学会電池技術委員会元幹事, UL規格元STPメンバー, IEEE1725規格分科会元メンバー, セパレータに関する総説26件執筆

日時・会場・受講料

●日時 2024年11月8日(金) 10:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
   →「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 リチウムイオン電池(LIB)においてセパレータは性能や安全性を左右する重要な部材であり、今後のリチウムイオン電池・次世代電池(セパレータを使用しない固体電池を除く)および関連部材開発のためには、セパレータの物性・機能などの特徴や電池技術との関連性を把握しておくことが重要です。
 本セミナーでは、LIBセパレータの基礎について、製法や物性の測定方法を含め概説し、電池性能や安全性にLIBセパレータがどのように機能しどのような効果があるのか、セパレータ物性との関係等について説明致します。
 また、リチウムイオン電池用セパレータの技術面・市場面での現状や課題・最近のトピックスについても解説します。
 1991年にソニーが世界で初めて量産化したLIBに、セパレータとしてポリオレフィン(PO)微多孔膜が採用されて以来、その技術は現在も進展してきております。高エネルギー密度化に伴い薄膜化が進んで5μm厚のPO微多孔膜が上市され、またPO微多孔膜にコーティングが施されるようになって来ましたが、未だ多くの課題があり, 研究・開発も盛んです。
 このようなリチウムイオン電池用セパレータの技術面について、日系セパレータメーカの特許出願動向やLIBセパレータ標準化/規格化の歴史と背景を含め、説明致します。
 また、市場面については、中国市場及び北米の現地生産化・環境対策等、市場面の課題・現状・最近のトピックス・今後の展望などについて説明致します。
 LIBおよびその原材料やLIB搭載製品の開発・製造・市場調査に携わる方に幅広く役立つ内容となっております。是非ご参加下さい。

○受講対象:
 LIBメーカ、その原材料メーカ、それらの製造装置メーカ、LIBを搭載しているEV、スマートフォン、ノートパソコン等の関連企業で、研究・技術開発・市場調査に携わる方々

○受講後、習得できること:
 Liイオン電池(LIB)セパレータに関する基礎知識
 LIBセパレータの開発歴史
 LIBの性能や安全性と, セパレータの物性との関係
 LIBセパレータの標準化・規格化の歴史とその背景
 現在の課題・現状と今後の展望(市場面・技術面)
 最近のトピックス

セミナー内容

1.電池セパレータの種類
 ・主に二次電池用セパレータについて

2.LIBセパレータの物性・品位:測定・評価方法を含む
 ・基本物性、透過性、シャットダウン(SD)・メルトダウン(MD)温度、電気化学的安定性・耐酸化性など

3.LIBセパレータ向け基材の種類・特徴と多孔化/製法
 ・ポリオレフィン微多孔膜の湿式膜、乾式膜等

4.PO微多孔膜の歴史(~2000年)

5.LIBセパレータ向けコーティングの種類と多孔化/製法

6.LIBへの技術要求(高性能・高安全)・それに対するLIBセパレータに必要な物性(微多孔膜&コート)

7.課題・現状・最近のトピックス(市場面)

 ・主に中国市場及び北米の現地生産化・環境対策

8.課題・現状・新技術・最近のトピックス(技術面)
 ・日系セパレータメーカの特許出願動向や次世代電池向けセパレータ開発動向を含む

9.今後の展望(市場面・技術面)

10.LIBセパレータ標準化/規格化の歴史と背景


  <質疑応答>

セミナー番号:AD2411L4

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