庶民派のIPランドスケープセミナー:貝印株式会社・地曵慶一氏_2025年1月21日オンライン配信
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


前回大好評!貝印から学ぶ 「知財戦略」「知財活用」「知財人財のあるべき姿」
知財情報を研究開発の問題解決や新事業創出に活用したいが、
何から手をつけて良いのか…とお悩みの方に向けて。

『庶民派のIPランドスケープ®の取り組みと

社内の知財体制の構築』

~従来型の知財実務の枠を超えた知財部門のプレゼンス向上~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

貝印株式会社 取締役 上席執行役員 知財・法務本部長 CIPO兼CLO
 IP LL.M(Master of Law) 地曵 慶一 氏

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月21日(火) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
IPランドスケープ®なる語がバズワード化して久しい折、CGコード改訂も相まって日本企業全体として知財への強化や開示が声高に叫ばれる昨今、未だ、何をどうしていいのか迷っている、また、進み始めたものの本当に正しい道を辿っているのか戸惑っている企業知財人財が多数存在していることも事実。弊社の事例をひとつのモデルとして詳解し、IPランドスケープ®を含め「知財活用」を広く捉えた「社内知財コンサルティング活動」、さらに、それを行うべき「あるべき知財人財のスタンス」等の人財育成論・組織論を解説、そしてそれらIPランドスケープ®等を行うにあたりルーティンの知財業務に追われ時間が捻出できないとの悩みへのひとつの方策、転じて、なぜ知財プロパーから当たり前のように役員が輩出されないのかのひとつの仮設にも迫ることで、ご参加の企業知財の皆様の今後の改善の糸口としていただく。

■想定される主な受講対象者
本テーマにご関心の企業知財人財の方々。
・特に、現況に疑問・不満・不安など課題意識を持っている一方で、何をすべきなのか迷っていらっしゃる方。
・IPLに挑戦したいが、ルーティンの知財業務があり時間が作れないと考えている方。
・知財ならびに知財人財はもっと会社の役に立つことができる、立つべきであるとの夢や希望、向上心をお持ちの方。
※社内講演などをご希望であれば相談可能でございます。

■本セミナーに参加して修得できること
・ある企業の小さな知財組織が、ある種の“花形部門”と社内で目されるまでに変化した過程
・IPLも含めた経営・事業・開発等マネジメント層とのコミュニケーションのやり方・考え方
・企業知財人財は、専門部隊というよりは、寧ろ、戦略部隊として活用すべきである理由
・IPLに挑戦したいが、ルーティンの知財業務に追われている知財部門がどうやって時間捻出をするかのひとつの方法論
・あるべき企業知財人財のスタンス、人材育成論
・なぜ知財プロパーが当たり前のように当該企業の役員にはなれないのか、のひとつの仮設

セミナー内容

1 貝印の紹介
  1.1 貝印の顧客志向の原点、「野鍛冶の精神」
  1.2 貝印の究極の商品開発哲学「DUPS3
  1.3 全社をあげてのデザイン経営組織、そこにおける知財組織の位置づけ

2 「室」から「本部」昇格した過程
  2.1 直近5年間で変えたこと
  2.2 直近5年間で変わったこと
  2.3 少数知財によるメリット、デメリット

3 知財の本質的機能を駆使した知財戦略と行動
  3.1 貝印のIPランドスケープ®
      3.1.1 “庶民派”のIPランドスケープ®概念
      3.1.2 貝印のIPランドスケープ®実例
      3.1.3 特許だけじゃない、貝印の意匠、商標IPL
      3.1.4 経営に刺さるシナリオ構築力
      3.1.5 IPランドスケープ®に関するFQA
  3.2 貝印独自の知財活用「商品価値化策®」
      3.2.1 「商品価値化策®」実例
      3.2.2 知財アピールによるブランディング
      3.2.3 「社内知財コンサルティング」

4 「差別化担当部門」としての知財組織とは
  4.1 知財担当→差別化担当への脱皮
  4.2 社内顧客の広さを実現する知財組織

5 知財活用傍論(含知財開示)
  5.1 知財功労賞受賞企業からみる「知財活用」
  5.2 ロビー・アンバサダー・ブランディング活動
  5.3 非上場企業の「知財開示」の意味・実例

6 数字でみる貝印の知財
  6.1 休眠特許率の低さ(知財活用率の高さ)
  6.2 IPランドスケープ®の発信回数
  6.3 模倣品摘発数

7 オペレーション術
  7.1 外注策、機械化策、コストダウン
  7.2 弊社の外注例、標準化例

8 弊社が目指す企業知財人財
  8.1 経営に資する知財に王道なし、愚直なコミュニケーションあるのみ
  8.2 知財はサービス業、リピートがきてなんぼ
  8.3 知財戦略脳を鍛えるフレームワーク
  8.4 「CIPO」の役割・スタンス
  8.5 知財人財キャリア開発、演者の例
  8.6 評判・評価・昇進の関係

9 なぜ知財プロパーが当たり前のように役員になれないのかの仮説

  (内容は、当日、予告なく変更する場合があります)

講師紹介

【略歴】
ユニ・チャーム株式会社にて約23年間、知財・法務を担当、約7年の部門長職も経験後、2018年4月に貝印(株)へ転職、
2022年6月より現職。2002年米国ワシントン大学ロースクール IP LL.M.取得。経歴の珍しさから、知財プロパーの取締役としてネット等に取り上げられている。
主な活動:経産省・特許庁専門委員会へ有識者として多数参加。日本知的財産協会、日本知財学会、ライセンス協会、知的財産教育協会、東大・東工大・大工大等大学院など登壇・講師多数。
2019年 貝印として知財功労賞特許庁長官賞を受賞
2019年~ 知的財産教育協会シニア知的財産アナリスト認定審査員
2022年~ 放送大学神奈川センター 非常勤講師
2023年~ 女子美術大学 非常勤講師
2024年~ 日本知的財産協会 常務理事

【専門】
・知的財産法、知財実務全般(IP LL.M USA)、知財マネジメント、
 IPランドスケープ、イノベーション、ライセンス、交渉学
・商事法務全般、コンプライアンス、企業ガバナンス、エシックス、リスクマネジメント、クライシスマネジメント

【本テーマ関連学協会での活動】
登壇・講師等:
・特許庁IPランドスケープセミナー講師(2021)
・日本知的財産協会(JIPA)臨時セミナー講師(2022、2023)、国際シンポジウムパネリスト(2023)
・日本マーケティング学会 秋季イベントスピーカー(2019)
・日本ライセンス協会スピーカー(2020)
・日本知財学会 知財人財育成分科会スピーカー(2020~2023)
・日本弁理士会東海会スピーカー(2023)他
その他著名企業の社内セミナー講師等多数
本年より日本知的財産協会 常務理事着任(上述経歴にも記載)

寄稿:
・雑誌「IPジャーナル」(2020.9月14号)
・雑誌「DESIGN PROTECT」(2022.No.136)
・雑誌「研究開発リーダー」(2022.8月号)
・雑誌「知財管理」(2024.12月号)他

セミナー番号:AD250182

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