量子ドット基礎とデバイス応用セミナー:電機通信大学・山口浩一教授_2025年1月27日オンライン配信
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


量子ドットの作製(エピタキシャル成長法を中心)から、デバイス応用までを半日速習!

量子ドットの基礎から

作製、測定評価、デバイス応用まで


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

国立大学法人 電気通信大学
大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻 教授 博士(工学) 山口 浩一 氏

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月27日(月) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
 高度情報化・高度知識化の進展によりさらに高速で大容量の情報の伝送・処理が求められ、一方では、膨大なデータ・情報量の伝送・処理にともなうエネルギー消費の増大が深刻な問題となっている。未来社会の持続的発展には、超高度情報化社会を支える超低消費電力で高性能・高機能を有する革新的な量子デバイスおよび高効率のエネルギー変換デバイスの開発が急務である。半導体量子ドットは人工原子とも呼ばれ、その魅力的な性質から様々な次世代の量子ドットデバイスが提案され、試作開発が進められている。しかし、量子ドット構造を精密に制御して作製するには、高度な結晶成長技術の開発が必要であり、その研究開発に約30年もの時間を要している。これからは量子ドットの活用方法をはじめその応用展開を開拓することにより、さらに量子ドットデバイスの社会実装を加速し、拡大することが期待される。
 本セミナーでは、量子ドットの作製(エピタキシャル成長法を中心)、量子ドット構造の測定評価、そして量子ドットのデバイス応用に関する基礎理論の学習および実践的な技術講習の両面から分かりやすく解説する。

■想定される主な受講対象者
電子・光デバイスメーカー、情報通信機器メーカーの研究開発・生産製造に携わる方(初心者から中級者まで)、
大学、高専、研究機関の研究者、学生など。

■必要な予備知識
半導体工学、半導体デバイス

■本セミナーに参加して修得できること
・量子ドットの基礎物性
・量子ドットの結晶成長技術
・量子ドットの構造測定技術
・量子ドットを利用したデバイスの基本原理

セミナー内容

1.量子ドットの基礎

 1-1 半導体ナノ構造の展開
 1-2 半導体量子ドット構造

2.量子ドットのエピタキシャル成長法

 2-1 半導体エピタキシャル成長技術の進展
 2-2 量子ドットのエピタキシャル成長法の基礎
 2-3 量子ドットのエピタキシャル成長過程

3.量子ドット構造の評価解析法

 3-1 走査型プローブ顕微鏡
 3-2 走査電子顕微鏡
 3-3 反射高速電子線回折
 3-4 透過電子顕微鏡
 3-5 その他の測定解析法

4.エピタキシャル量子ドットの構造制御

 4-1 量子ドットの高均一化
 4-2 量子ドットの発光波長制御
 4-3 量子ドットの高密度化
 4-4 量子ドットの低密度化
 4-5 量子ドットの配列・位置制御

5.エピタキシャル量子ドットのデバイス応用

 5-1 量子ドットレーザへの応用
 5-2 量子ドット広帯域LEDへの応用
 5-3 量子ドット単一光子発生器への応用
 5-4 量子ドット共鳴トンネルダイオードへの応用
 5-5 量子ドット太陽電池への応用
 5-6 その他

6.まとめ、今後の課題と展望

講師紹介

【略歴】
電気通信大学にてIII-V族半導体のエピタキシャル成長、選択成長、量子ナノ構造(量子ドット、量子ナノワイヤー、超格子)の結晶成長、光電子物性、デバイス応用に研究開発に従事。現在、量子未来創生デバイス開発センター センター長(兼務)

【専門】
半導体工学、半導体デバイス、結晶成長、量子ナノ構造、量子デバイス

セミナー番号:AD250183

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