「微細藻類」基礎、事業化ポイント(2025年1月28日オンラインセミナー)
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


・新規事業として微細藻類ビジネスを検討中の方に!
・企業が微細藻類を対象にした事業に取り組む場合の課題と,注意すべきポントを中心に解説します

微細藻類の利活用:
その社会的意義、生物学的な基礎知識、
生産工程、事業化ポイント、応用展開の可能性

~企業との共同研究等、実績豊富な講師が解説~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

玉川大学 学術研究所  生物機能開発研究センター 特任教授 (博士(農学)) 倉橋みどり 氏

講師紹介

[ 学歴 ]
2002/03/31:東京大学大学院 応用生命工学専攻博士後期課程 修了
1998/03/31:東京大学大学院 研究生 修了
1997/03/31:東京水産大学大学院 博士前期課程 修了
1994/09/30:東京水産大学 水産学部 資源育成学科 中退
1986/03/31:明治大学大学院 博士課程前期 修了
1984/03/31:明治大学 農学部 農芸化学科 卒業

[ 職歴 ]
2016年度 – 2017年度:東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任准教授
2015年度: 東京大学, 生物生産工学研究センター, 准教授

[ 所属学会 ]
海洋深層水利用学会

[ 執筆・講演実績・特許 ]
※ページ下部をご覧ください

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月28日(火) 13:00-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■セミナーのポイント
現在,世界中から,微細藻類バイオマスに熱い視線が注がれています.企業が微細藻類を対象にした事業に取り組む場合の課題と,注意すべきポントを中心に解説いたします.

■主な受講対象者
・新規事業として微細藻類ビジネスを検討中の方
微細藻類バイオマスの基礎知識についてご興味のある方

■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
・以下について理解できるようになる
- 微細藻類の利活用方法・コスト
- 微細藻類を利活用した事業に企業が取り組む意義
- 利活用にあたり考えられる、企業にとっての課題
・各企業に対する情報提供による、業務の促進・合理化等の支援
・講師―受講者、または受講者間相互での意見交換が活発に行われるため、現在直面している問題点に対する情報を、講師・受講者共にいち早く入手することができる
・やり取りを通じ、共同研究・共同開発等のきっかけとなる
など

セミナー内容

1. なぜ今,微細藻類なのか?(社会的意義)
 ① 気候変動の現状と今後
 ② 気候変動における微細藻類の役割

2. 微細藻類という生物について(生物学的基礎知識)
 ① 生物分類学的な位置
 ② 生態学的な位置
 ③ 生体成分組成と代謝

3. 事業として取り組む場合のポイント
 ① 一般的な工程
 ② 生物多様性条約に基づいた菌株の取り扱い
 ③ 大量培養の課題
 ④ 選択する微細藻類に求めるべき条件

4. 微細藻類バイオマスの歴史
 ① 食料としての利用
 ② 油脂としての利用
 ③ 健康食品としての利用

5. 応用展開の可能性
 ① 持続可能な陸上養殖
 ② 持続可能な次世代農業
 ③ 日本のお家芸,発酵産業の復活

質疑応答

講師紹介(実績等)

[ 執筆・講演実績 ]
生物工学会誌 倉橋みどり  沙漠海岸にバイオマス・コンビナートを造る 2018
東京大学広報誌「淡青」 倉橋みどり  微細藻類を軸に持続可能社会を目指す「バイオマス・ショア」構想 2017 分担執筆
バイオマス利用研究 倉橋みどり  勝てるバイマスエネルギー 2014
食品と開発 倉橋みどり  食品分野における機能水研究と展望 2014 分担執筆
応用微細藻類学 倉橋みどり,小柳津宏 成山堂書店  2013 共著
知の羅針盤 倉橋みどり 東京大学 伊豆大島の海 2011 分担執筆
2010年秋季藻類シンポジウム講演集 倉橋みどり  微細藻類による新産業創成 2010 分担執筆
フードリサーチ特集 微細藻類 倉橋みどり  微細藻類による新産業創成 2010 分担執筆

微細藻類が人類を救う!-地球温暖化、人口増がもたらす気候変動・食糧課題へ挑む、いま注目を浴びる藻類事業の展開- 公益財団法人千葉市産業振興財団 令和4年度ビジネス交流会 2023
バイオマス・ショア構想 持続可能な社会ビジョン創造委員会第2回会合 2022
バイオマス・ショア構想 ━化学産業が担う役割とは━ <化学の日/化学週間>記念ケミカルフォーラム 2021
バイオマス・ショア プロジェクト 大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター情報交流会 2020
バイオマス・ショア―沙漠と海洋深層水とDunaliella を利用して持続可能社会を目指す― 第7回「機能性バイオ」ミニシンポ「藻類バイオとOPERAの新たな展開に向けて」 2019

ほか多数

[ 特許 ]
好塩性微細藻類の回収方法 特願2019-204446   2019   
好塩性微細藻類培養用の人工池の製造方法 特願2019-230496   2019   
除菌海水,除菌淡水生成法および装置 特願2016-190314 特願2016-190314 特許第6536907号 2016   
酵母あるいは細菌の生育および増殖抑制剤 特願昭63-186553  特許第2681374号 1988

セミナー番号:AD2501G5

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