後発で勝つ特許戦略 セミナー(2025年1月)―特許網回避から特許無効化まで、具体例を挙げて解説
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Zoom見逃し視聴あり

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弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定講座です。
研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として外部機関研修として3.5単位が認められます。
単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。詳細はこちら


★参入障壁となる先発企業の特許網の弱みの特定・回避・無効化方法や、先発特許からの発明創出・差別化軸の見つけ方、後発の立場からの特許出願・権利化戦略まで!
 具体事例もふまえ解説します!

後発で勝つための

特許戦略すすめ方

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

よろず知財戦略コンサルティング 代表 医学博士  萬 秀憲 氏

講師紹介

・ご略歴:
 花王(株)にて医薬部外品、化粧品等の商品開発に従事。大王製紙(株)にて家庭紙製品の商品開発に従事、知的財産部門を立上げ、執行役員知的財産部長などを務めた。退職後、よろず知財戦略コンサルティング代表、現在に至る。

・ご専門および得意な分野・研究:
 知的財産戦略その他知的財産関連のコンサルティング。
 家庭紙製品、医薬部外品、化粧品等の商品開発のコンサルティング。

・本テーマ関連のご活動:
 日本知的財産協会 特許委員会小委員長,ライセンス委員会委員、紙パルプ技術協会特許委員会委員、ナノセルロースフォーラム知財戦略ワーキンググループ委員などを歴任。

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月30日(木) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 後発で市場に進出する場合、市場の壁、技術の壁、知的財産権の壁があり、これらの壁を打破できるか否かが、後発企業が新規参入するときの鍵となります。
 市場に新規参入する後発企業は、先発企業が保有する特許等の知的財産権を把握し、それを基に事業戦略を立てる必要があり、自社の事業戦略を遂行する上での機会とリスクを把握し、機会を獲得し、リスクを軽減・排除するように、知財戦略を立案します。参入障壁となる先発企業の特許・特許網がある場合に、それらをどのように回避・無効化するかが、事業の成功に大きな影響を及ぼします。
 本講義では、参入障壁となる先発企業の特許・特許網の特定方法、その回避方法、後発で勝つための特許出願・権利化戦略、知財戦略について解説します。

○受講対象:
 ・後発で市場に進出しようとしているプロジェクトに関わっている方
 ・後発で市場に進出しようとしているが、参入障壁となる先発企業の特許/特許網があり困っている方
 ・新規市場への参入を考えているが、その糸口が見つからず困っている方
 など

○受講後、習得できること:
 ・参入障壁となる先行企業の特許/特許網の回避方法
 ・先行企業の特許を活用した発明・特許出願のすすめ方
 ・自社独自技術での特許網構築の仕方
 ・後発企業が事業で勝つための知財戦略構築の仕方
 など

セミナー内容

1.先発企業の事業・技術・商品の強みと弱みの特定と後発企業の勝ち筋の見つけ方
 (1)先発優位と後発優位の基本
 (2)先発企業の事業・技術・商品の強みと弱みの特定
 (3)市場の壁・技術の壁・知的財産権の壁の把握
 (4)先発企業の壁を打破する後発企業の勝ち筋の見つけ方

2.参入障壁となる先発企業の特許網の調査と弱みの特定
 (1)先発企業の特許の調査と参入障壁となる特許網の特定
 (2)先発企業の特許網の弱みの見つけ方
 (3)先発企業の個別特許の弱みの見つけ方

3.参入障壁となる先発企業の特許網の回避方法
 (1)特許網の回避の仕方
 (2)個別特許の回避の仕方
 (3)先発企業特許の無効化方法と着眼点
 (4)先発企業の特許からの発明(改良技術・周辺技術・代替技術)創出法
 (5)先発企業との差別化軸の見つけ方

4.後発で勝つための特許出願・権利化戦略
 (1)顧客も気付いていない潜在的なニーズ・ウォンツの見つけ方
 (2)先発企業との差別化技術の開発推進
 (3)数値限定発明の活用法
 (4)参入障壁としての特許網の作り方

5.後発で勝つための知財戦略
 (1)後発におけるオープン&クローズ戦略
 (2)後発におけるIPランドスケープの活用
 (3)知財ミックスによる自社技術・製品の保護

6.後発からの参入・事業化の具体事例
 (1)入浴剤
 (2)緑茶飲料
 (3)トイレ掃除用ペーパークリーナー
 (4)新規素材

  <質疑応答>

セミナー番号:AD2501N2

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