リソグラフィー技術の基礎とフォトレジストの評価方法
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


あまり表に情報が出てこない各種レジスト材料の正しい評価法を丁寧に解説します!

リソグラフィー技術の基礎と
フォトレジストの評価方法

~研究開発、製造、品質管理に役立つ評価技術~


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

リソテックジャパン 株式会社 ナノサイエンス研究所 所長 博士(工学) 関口 淳 氏

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月22日(水) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

  ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 フォトレジスト材料の評価方法についてはそれほど多くの著書はありません。それは、フォトレジストの開発は特許性が高く、その評価方法は各社各様であるためです。また標準的な基準は無く、メーカー独自の評価方法が採用されているからです。一般的な評価方法では、樹脂に感光剤を配合し、スピン塗布方法により基板に塗布、ステッパなどの露光機でパターンを露光します。その後、アルカリ現像液で現像し、得られたパターンをSEMで観察する方法が取られています。この方法を直接評価法といいます。直接評価法は材料とその、最終評価項目である現像後のレジスト形状を直接結びつける方法であり、評価方法としては絶対的であると言えます。しかし、評価には高額な露光装置(ステッパ)や走査電子顕微鏡(SEM)を必要とします。これに対し、リソテックジャパン社では、長年にわたりシミュレーションを用いた感光性樹脂の評価方法を提案しています。この方法を直接評価法に対して、間接評価法またはバーチャル・リソグラフィー評価法と呼びます。実際にパターンを転写し、SEM観察するのでは無く、感光性樹脂の現像速度データからシミュレータを用いて現像後のレジストパターン形状を予測し、リソグラフィー特性の評価を行います。この手法は一般的な形状シミュレーションと違い、実際のレジストの光学パラメータや現像速度データを用いることを特徴し、より現実的なシミュレーションと言えるでしょう。
 本講座では、バーチャル・リソグラフィ評価方法の解説を中心に、リソグラフィーの基礎から、最新のフォトレジスト材料の評価方法について述べたいと思います。
 本講座が、フォトレジストの研究開発、評価、プロセスアプリケーション、製造、品質管理の業務にかかわる多くに人々の手助け、また、研究者のテキストとしてご活用いただければ大変光栄です。

■この講座を受講して習得できること:
 ◎リソグラフィーの基礎知識
 ◎光学の基礎的な原理
 ◎露光装置の開発の変遷の様子
 ◎レジスト材料の開発の変遷
 ◎G線、I線リソグラフィー技術(ノボラックレジスト)の基礎
 ◎ノボラックレジスの基礎知識
 ◎ノボラックレジスとの材料知識
 ◎KrFリソグラフィー技術(PHS系レジスト)の概要
 ◎PHSレジストの基礎知識
 ◎KrFレジストの脱保護反応の概要
 ◎KrFレジストのアウトガス分析法
 ◎ArFリソグラフィー技術(アクリル系レジスト)の概要
 ◎ArFリソグラフィーの基礎知識
 ◎ArFレジストの現像中の膨潤の評価方法
 ◎ArFレジストのPAGから発生する酸の拡散長の評価方法
 ◎ArF液浸リソグラフィー技術の基礎知識
 ◎ArF液浸レジストの液浸液のレジスト膜中への浸透効果
 ◎ArF液浸レジストのPAGから発生する酸のリーチングの評価
 ◎EUVリソグラフィー技術の基礎知識
 ◎EUVレジストの概要
 ◎EUVレジストのアウトガスの評価方法
 ◎EUVレジストの高感度化の手法
 ◎ナノインプリント技術の基礎知識
 ◎DSA技術の基礎知識

セミナー内容

1.リソグラフィー技術の概要
 1.1 リソグラフィー技術の基礎
 1.2 光学の基礎的な原理
 1.3 露光装置の開発の変遷
 1.4 レジスト材料の開発の変遷

2.G線、I線リソグラフィー技術(ノボラックレジスト)の概要と評価
 2.1 ノボラックレジスの基礎
 2.2 ノボラックレジスとの評価(1) 分子量分布の影響
 2.3 ノボラックレジスとの評価(2) 分画化レジストとフェノール添加

3.KrFリソグラフィー技術(PHS系レジスト)の概要と評価
 3.1 KrFリソグラフィーの基礎
 3.2 PHSレジストの概要
 3.3 KrFレジストの評価(1)脱保護反応の評価
 3.4 KrFレジストの評価(2)露光中のアウトガスの評価

4.ArFリソグラフィー技術(アクリル系レジスト)の概要と評価
 4.1 ArFリソグラフィーの基礎
 4.2 アクリル系レジストの概要
 4.3 ArFレジストの評価(1)現像中の膨潤の評価
 4.4 ArFレジストの評価(2)PAGから発生する酸の拡散長の評価

5.ArF液浸リソグラフィー技術の概要と評価
 5.1 ArF液浸リソグラフィーの基礎
 5.2 ArF液浸レジストの評価(1)液浸液のレジスト膜中への浸透の評価
 5.3 ArF液浸レジストの評価(2)PAGから発生する酸のリーチングの評価
 5.4 ArF液浸レジストの評価(3)リソグラフィー・シミュレーションによる検討

6.EUVリソグラフィー技術の概要と評価
 6.1 EUVリソグラフィーの基礎
 6.2 EUVレジストの概要
 6.3 EUVレジストの評価(1)アウトガスの評価
 6.4 EUVレジストの評価(2)EUVレジストの高感度化の検討

7.次時世代リソグラフィーの概要
 7.1 ナノインプリント技術の概要
 7.2 DSA技術の概要

8.まとめ

<質疑応答>

セミナー番号:AD2501Z2

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