「グリーン水素」オンラインセミナー2024:カーボンニュートラルに向けてグリーン水素に求められる役割とは?国内外における再生可能エネルギーの現状と今後
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 

●水素に関する世界動向からこれからについてと低コスト水素製造の実現に向けてについてお話します。

カーボンニュートラルに向けたグリーン水素の役割と早期社会実装
~低コスト水素製造の実現~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

信州大学 先鋭材料研究所 教授/株式会社X-Scientia 代表取締役 古山 通久 氏

講師紹介

【ご略歴】
2002年東京大学にて博士(工学)取得。東北大学助教、九州大学教授、物質・材料研究機構ユニット長を経て現職。
 九州大学では水素エネルギーシステム専攻の教育を兼担、物質・材料研究機構ではグリーン水素の低コスト化に資するシステムを公表、2019年環境・エネルギー分野における社会実装加速のため株式会社X-Scientia創業。

現在の所属は以下の通り
  信州大学先鋭材料研究所 教授
  株式会社X-Scientia 代表取締役
  ヴェルヌクリスタル株式会社 取締役

【ご専門】
次世代エネルギーシステムの将来設計/エネルギー関連機能材料/化学システム工学

【本テーマ関連学協会での活動】
プラチナ構想ネットワーク社会実装推進委員長、化学工学会地域連携カーボンニュートラル推進委員会 副委員長など。

日時・受講料

●日時 2025年1月21日(火) 10:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
 カーボンニュートラルの実現に向けて、電化では対応できない用途や長期間の蓄エネルギーの選択肢として再生可能エネルギーから製造されるグリーン水素に注目が集まっている。
本講座では、急速に変わりゆく一次エネルギーの位置づけと生まれつつある技術の動向を踏まえ、再生可能エネルギーの主力電源化のカギとなる水素の位置づけや、再生可能エネルギーからの経済合理的な水素製造を実現し早期に社会実装を実現するめの基礎について解説する。

■ご講演中のキーワード:
グリーン水素製造の基礎から社会実装の課題まで
~再生可能エネルギーからの経済合理的な水素製造~

■受講対象者:
・水素製造の低コスト化に悩んでいる方
・水素関連事業のヒントを得たい方
・グリーンイノベーションを起こしたい方、その他、本テーマに興味のある方なら、どなたでも

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
日本経済新聞経済教室(2021年4月9日)電力安定供給の課題(下) 脱炭素時代へ蓄エネが鍵
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=011&ng=DGKKZO70811500Y1A400C2KE8000
環境ビジネスオンライン動画シリーズ「脱炭素時代のエネルギー~グリーン水素の位置づけと動向~」
https://www.kankyo-business.jp/column/028766.php

■本セミナーで習得できること:
・カーボンニュートラルに向けた潮流
・再生可能エネルギーが主力電源となるパラダイムの下でのエネルギーの考え方
・水素エネルギーの基礎知識
・再生可能エネルギーからの安価な水素製造を実現するための思考法

セミナー内容

1.カーボンニュートラルに向けた水素の役割と潮流
(1)グリーントランスフォーメーションへの社会の要請~DXから学ぶ~
(2)水素と地政学
(3)再生可能エネルギーの世界の導入動向
(4)再生可能エネルギーの国内の導入動向と2050年
(5)再生可能エネルギーの国内のコスト動向
(6)2030年のエネルギーのパラダイム
(7)水素に関する世界の政策動向
 ・EUの水素戦略
 ・米国の水素戦略
 ・中国の水素戦略
 ・日本の水素戦略
(8)水素関連技術の国内外の普及状況
 ・日本の普及状況
 ・中国の普及状況
 ・カリルフォルニアの普及状況
 ・欧州の普及状況
 ・韓国の普及状況
(9)水素・燃料電池戦略ロードマップと導入実績から見るこれから
(10)用途ごとの水素の重要度~Hydrogen Ladder~

2.再生可能エネルギーからの水素製造とその課題
(1)国内エネルギー消費と水素の役割~日本の脱炭素の方向性~
(2)水素の製造方法とグリーン水素
 ・水蒸気改質による化石資源からの水素製造
 ・再生可能エネルギーからの水素製造
 ・CO2回収及び貯蓄と組み合わせる化学資源からの水素製造
 ・熱分電解によると組み合わせる天然ガスからの水素製造
 ・原子力エネルギーからの水素製造
(3)水素のバリューチェーンとエネルギー安全保障
 ・つくる、ためる、はこぶ、つかう水素を利用できるまでの製造工程
 ・企業や自治体における実践例
 ・エネルギー安全保障の視点
(4)水素の輸送と貯蔵~エネルギーキャリア選択の視点
 ・主要代表的なエネルギーキャリアとその特性性能
  アンモニア、ジメチルエーテル(DME)、メチルシクロヘキサン(MCH)、液化水素など
 ・代表的なエネルギーキャリアの法規制
(5)事業性成立の阻害因子
(6)水素ステーションの原価から見る阻害因子の具体例
(7)水素製造の原価から見る阻害因子の具体例

3.低コスト水素製造の実現に向けた視点~ビジネスを成功させるヒント~
(1)再生可能エネルギーからの水素製造の経済性
(2)設備投資により低コスト化を実現する視点
(3)テスラモーターズ・BYDの考え方に学ぶ
(4)視点をずらすことの重要性と事例~正攻法が良いとは限らない~
 ・「and化」の視点(例:蓄電池or水素→蓄電池and水素)
 ・先行事例や失敗事例
 ・付加価値から考える
 ・既存軸で戦わない
(5)未来を考える視点

セミナー番号:AD2501Z9

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