「光変調器」オンラインセミナー2025│基礎と技術動向│超高速化・高効率化に向けた課題と対処策
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オンライン受講/見逃視聴なし → 

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〇基礎・動作原理から、新たな材料探索・デバイス構造など最新研究動向や実装例、光通信・センシングへの応用まで。
〇波長、位相や偏光などのフォトニクスの基本から解説。応用システムを開発設計するために必要な知識を身に着けることを目指す!

光変調器の基礎と技術動向

―超高速化・高効率化に向けた課題とその対処策―

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科
教授 川西 哲也 氏

講師紹介

■ご略歴:
1992年 京都大学工学部電子工学科卒業
1994年 京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
1994-1995年 松下電器産業株式会社生産技術研究所勤務
1997年 京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻博士後期課程修了
1997-1998年 京都大学ベンチャービジネスラボラトリー特別研究員
1998-2015年 通信総合研究所(現国立研究開発法人 情報通信研究機構)勤務
2015年- 早稲田大学教授
2015年- 情報通信研究機構研究総括(兼務)

・URSI Young Scientist Award(1999年)
・文部科学省 第60回注目発明(2000年)
・電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ レター論文賞(2000年)
・文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2006年)
・光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞(2007年)
・IEEE Fellow(2013年)
・電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ賞(2013年)

■ご専門および得意な分野・研究:
電磁波動論、光通信システム、光デバイス、光変調、光無線融合技術、ミリ波、テラヘルツ波

■本テーマ関連学協会でのご活動:
・総務省 情報通信審議会 情報通信技術分科会 ITU-R部会 地上業務委員会 陸上移動ワーキンググループ 構成員 (2016-)
・総務省 電波政策2020懇談会 サービスワーキンググループ ワイヤレスビジネスタスクフォース 構成員 (2016)
・経済産業省 グローバル・ネットワーク協議会 グローバルコーディネーター (2016-2021)
・電子情報通信学会 マイクロ波・ミリ波フォトニクス研究専門委員会 委員長 (2017-2019)
・IEEE Photonics Society 理事 (2016-2019)
・APT Wireless Group (AWG) 固定無線・地上設置レーダータスクグループ議長 (2013-)

<その他関連セミナー>
通信技術 一覧はこちら

日時・受講料

●日時 2025年2月13日(木) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 光ファイバ通信や光計測・センシングを支えるキーデバイスの動作原理から最新研究の動向まで解説します。光デバイスになじみのない方にも理解していただくために、波長、位相や偏光などのフォトニクスの基礎についても説明いたします。光変調器や関連するデバイスの研究動向や技術課題についても説明します。光変調器の応用分野である光通信やセンシングについても研究の例を紹介します。本セミナーを通して、光変調器を使った応用システムを開発設計するために必要な知識を身につけていただくことをゴールと設定します。

■受講対象者:
・光通信システムのエンジニアで、光変調器の動作理論の理解を深めたい方
・光通信システムのユーザで変調器を中心に各部品のスペックや動作原理を知りたい方
・光変調器に代表される光デバイスのための材料や加工技術に興味がある方
・新たに光通信システムや光変調技術を学びたい方

■必要な予備知識:
・電子工学の基礎知識
・光通信の基礎知識

■事前に目を通しておくと理解が深まる文献(※閲覧必須ではありません※):
フォトニクスの基礎(榎原 晃/川西 哲也 著・コロナ社・2019/06)
https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339009224/

■本セミナーで習得できること(一例):
・光通信システムの基本構成
・光通信システムおよび光無線融合システムの研究動向
・光変調の基本原理
・光変調器の基本仕様とシステム性能の関係
・光変調器の動作理論
など

セミナー内容

1.通信システム・デバイスの現状と研究動向
 1)通信システムの概要
 2)国内外の研究動向
 3)光電融合の必要性と技術課題

2.光通信システムを支える光変調器
 1)光伝送システムの基本構成
 2)変調信号と帯域幅
 3)波長多重

3.各種変調技術の概要
 1)直接変調
 2)電界吸収型変調器
 3)電気光学変調器

4.電気光学変調器の原理
 1)光位相変調器
 2)振幅・強度変調器
 3)最新の変調器構造
 4)ベクトル変調
 5)変調器の安定性

5.デジタル変調への応用
 1)強度変調
 2)位相変調
 3)周波数変調
 4)多値変調

6.光変調によるサイドバンド発生
 1)位相変調によるサイドバンド発生
 2)マッハツェンダー変調器の動作原理

7.両側波帯変調と単側波帯変調
 1)バイアス条件と出力の関係
 2)単側波帯変調を使った光周波数シフト

8.光変調技術の今後の動向
 1)システム実装例
 2)新たな材料の探索
 3)新規デバイス構造の最新動向
 4)集積技術の重要性

<質疑応答>

セミナー番号:AD250205

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