「ロールtoロール」オンラインセミナー2025│フィルム製造技術の基礎からトラブル対策
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○光学、包装、電子・電池分野など様々な分野で活用拡がるロールtoロール技術を事例を交えて基礎から解説!

ロールtoロールによるフィルム製造技術

基礎からトラブル対策

~フィルム成形から塗布・乾燥、

ラミネートやパターニング技術まで~

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

ホサナ技研 代表 小川 正太郎 氏

講師紹介

1984年 富士フイルム株式会社に入社、生産技術部配属
 (高機能部材を中心とした製造技術の開発に従事)
2018年 退職
退職後は、フリーランスとして、これまで10社以上と契約し、技術顧問・技術アドバイザーなどの業務に従事して、現在に至る

日時・受講料

●日時 2025年2月26日(水) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 ロールtoロール(RtoR)プロセスは、ロール状のフィルムを送り出し、所望の機能を付与し、再びロール状に巻き取ったり、特定サイズに切り出したりするまでを一貫して行うプロセスである。これまで、粘着フィルムや包装材など、RtoRを中心に製造されてきたが、近年になっては、従来バッチプロセスによって生産されていた材料を効率的に量産する手段として注目され、光学、電子、電池分野などの、多種の用途に展開されつつある。RtoRプロセスによる製造は、フィルム成形~塗布・乾燥(成膜)、また印刷(パターニング)やラミネート(貼り合わせ)、そして裁断などの工程が含まれるが、どれも重要かつ高度な製造技術が構築されている。
 本セミナーでは、RtoRによる、フィルム成形方法や機能付与方法などの多岐に渡る技術内容について、分かり易く解説するとともに、実際の製造で発生する、様々課題について、その対策に役立つような事例等も紹介したい。

■受講対象者:
・フィルム製造技術を担当してから、1~5年目くらいの技術者、研究者
・ロールtoロールフィルム製造や加工に関心のある方、学びたい方
・高機能フィルムの開発担当者

■必要な予備知識:
・高校卒業レベルの化学の知識
・この分野に興味のある方なら、特にその他の予備知識は必要ありませんが、フィルムに関する基礎知識があったり、フィルム製造現場を見ておくと、より理解が深まります。

■本セミナーで習得できること:
・ロールtoロール製造における幅広い知識
・PETに代表されるフィルム製膜・延伸工程に関する課題と技術ポイント
・塗布乾燥における課題、発生する欠陥とその対策例
・ロールtoロールでの、コーティング、ドライラミネート、パターニング、裁断などの技術内容や課題
など

セミナー内容

1.ロールtoロール(RtoR)の概要
 1-1 RtoRプロセスとは
 1-2 バッチプロセスとの比較
 1-3 ロールによる基材ハンドリング
 1-4 RtoRによる機能付与
 1-5 RtoR製造の適用分野
 1-6 基材の種類

2.RtoRフィルム成形技術
 2-1 製膜方法(溶融・溶液製膜)
 2-2 PETフィルムの特徴
 2-3 PETフィルムの製法
 2-4 インフレーションフィルムの製法
 2-5 溶液成膜方法の特徴
 2-6 フィルム成形におけるトラブルと対策
 2-7 フィルム成形まとめ

3.RtoR塗布技術
 3-1 塗布の基礎
 3-2 ロール塗布技術
 3-3 ロール塗布の欠陥/対策例 
 3-4 ダイ塗布技術
 3-5 ダイ塗布技術課題と対策
 3-6 塗布技術まとめ

4.RtoR乾燥技術
 4-1 乾燥工程の基礎
 4-2 乾燥での欠陥と対策 
 4-3 特許にみる、風ムラ対策
 4-4 乾燥技術まとめ

5.RtoRラミネート技術
 5-1 ラミネートとは(特徴/構成)
 5-2 ドライラミネートでのトラブル対策
 5-3 ドライラミに関する特許例
 5-4 押出しラミネート・熱ラミネート

6.RtoR真空成膜技術
 6-1 気相成膜の種類 
 6-2 気相成膜の構成例
 6-3 欠陥とその対策例

7.RtoRパターニング技術
 7-1 パターニング法の種類
 7-2 パターンロールの製法
 7-3 パターニングの課題と対策例
 7-4 特殊パターニング法
 7-5 間欠塗布

8.裁断技術
 8-1 裁断方法の種類
 8-2 技術課題と対策

9.補足:多層化技術
 9-1 多層フィルム製膜技術
 9-2 多層コーティング技術

<質疑応答>

セミナー番号:AD250215

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