次世代ディスプレイの市場・技術最新動向│オンラインセミナー2025
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○ディスプレイ業界の最新市場・技術動向と将来展望を、特許調査や学会発表、製品の分解レベルの解析なども交えて包括的に解説!

2025年に向けた

次世代ディスプレイの市場・技術最新動向

~IT-OLEDからQD-OLED、

OLEDoS、LEDoSそしてQD-ELまで~

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し視聴あり>

講師

サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏

講師紹介

■ご略歴:
 1982年日立製作所日立研究所入所。半導体IC、LTPS開発に従事。1993年日立製作所電子管事業部(後の日立ディスプレイズ)へ異動。TFT-LCD開発。特にTV用IPS-LCDの開発を主な担当とする。2009年パナソニック液晶ディスプレイ株式会社へ異動。FPD技術調査(LCD、OLED、QLED、μLEDなど)を行う。2017年末退職。2018年1月よりサークルクロスコーポレーションFellow Analyst 就任。著書(共同執筆)に、 Edited by S. Ishihara et. al., “High Quality Liquid CrystalDisplays and Smart Devices” IET(UK) (2019) が有る。主な受賞歴は、「2013年(公社)発明協会 全国発明表彰、発明賞」「2015年文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門)受賞テーマ「広視野角で低消費電力を実現したIPS方式液晶パネルの開発」」である。登録特許457件保有、特許分析に精通。

■ご専門および得意な分野・研究:
ディスプレイ・デバイスの技術分野、関連する特許調査・解析

日時・受講料

●日時 2025年2月28日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 2024年はディスプレイ業界へ最も影響を与えるApple社の新製品が多くデビューした。OLEDoS搭載のVision Pro MR機、ハイブリッド基板のIT-OLED搭載のタブレットiPad Pro、そしてOxide TFTを駆動TFTとして業界初採用の内部補償回路搭載のApple Watch 10である。これら搭載ディスプレイを分解レベル技術として解析する。さらに、QD-OLED搭載のTVを加えた市場セグメント毎のピーク輝度を実測値としてまとめメーカ勢力動向を含めて2024年を総括する。これに加えAR機で将来性期待のLEDoS、OLED後継として低コストが期待のQD-ELを各社の出願特許、SID初めとする学会発表内容でその技術を解き明かす。ここに2025年1月開催のCES最新展示品情報も加えて行く予定である。

■受講対象者:
・ディスプレイ関連材料、装置の企業、大学の研究機関で設計、開発業務に対して最新のディスプレイ技術動向の知見を得たいと考えている方
・ディスプレイ関連材料、装置の企業、大学の研究機関でディスプレイ市場動向マーケッティグ、営業、企画に対して、最新技術動向の基礎理解を望まれる方

■本セミナーで習得できること:
・最新のディスプレイ及びこれを搭載したTV、タブレット、ノートPC、スマートフォン、AR/VR機の技術動向
・ディスプレイパネル効率向上に関する、発光材料、デバイス技術
・Apple社製品搭載ディスプレイの動向
・分解レベルのOLED技術
・次世代のOLESoS、LEDoSそしてQD-ELの最新学会あるいは特許情報
など

セミナー内容

※下記ご講演内容は2024年11月1日現在のものです。今後最新の内容、およびより詳細な内容にアップデートする可能性がございます。内容更新がございましたら本ページにてご案内いたします。

1.2024年を振り返るディスプレイ・デバイスの戦国絵巻と製品ライフサイクル
 1)戦国絵巻と製品ライフサイクル
 2)市場セグメント毎(TV、モニター、スマホ、Watch、ノートPC、タブレット)製品搭載
  ディスプレイの輝度実測値比較と優位セットメーカー

2.ディスプレイ・デバイスの構造と動作原理
 1)RGB-OLED、WOLED、QD-OLED/QD-EL
 2)OLEDoS、LEDoS

3.Apple Vision Pro搭載OLEDoS: 2024年Apple製品ディスプレイの分解レベル解析
 1)Apple Vision Proのコンセプト、搭載ディスプレイ
 2)特許解析によるOLEDoSの広色再現性技術(Micro-Cavity)
 3)MR機の技術課題は軽量化、最大課題はOLEDoSのコスト低減
 4)普及版MR機対応を目指す1500ppiを超えるガラス基板形成OLED技術

4.iPad Pro 11/13搭載IT-OLED: 2024年Apple社製品ディスプレイの分解レベル解析
 1)AppleのIT-OLED搭載機器のロードマップ推定
 2)iPad Proのアピールポイントと製品仕様及び製品特性測定結果
 3)低諧調クロストーク(色再現性低下)対策を取り込んだTandem OLED画素設計
 4)分解調査の画素平面写真から読み解くトレンチ形成画素断面構造

5.Apple Watch 10搭載OLED: 2024年Apple社製品ディスプレイの分解レベル解析
 1)Apple Watch Series 10のアピールポイント
 2)LTPO内部補償回路の駆動TFTのLTPS➝Oxide化を進めるApple
 3)分解調査の画面裏面写真から読み解く画素内部補償回路技術
 4)分解調査の画面上面写真から読み解く広視野角OLED技術

6.TV・モニター用途で製品デビューのホトルミネッセンスQDカラーフィルター(CF)技術
 1)WOLED搭載TVと比較したQD-OLED搭載TV性能(画質中心)
 2)QD-OLED画素技術と技術課題

7.Waveguide方式ARグラスの次世代カラー化対応で凌ぎを削るLEDoS技術
 1)RGB3層LED方式LEDoS
 2)B-LED+QD-CF(G、R)方式LEDoS
 3)競合ポイントはWaveguide光学効率対応の高輝度化とコスト低減

8.次世代エース候補QD-EL、マイクロLEDディスプレイの国際学会に見る最新状況
 1)QD-ELとディスクリート型マイクロLEDの開発状況の振り返り
 2)国際学会におけるQD-ELとマイクロLED技術の発表内容解析

9.CES2025最新ディスプレイ搭載展示品情報

10. まとめ:2025年へ向けての製品ライフサイクルとディスプレイ・デバイス戦国絵巻

<質疑応答>

セミナー番号:AD250219

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