化学物質リスクアセスメント・ばく露評価の実務|2025年2月開催オンラインセミナー|情報機構
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*その他 化学物質関連セミナー 開催予定はこちら:
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★化学物質管理に関する大幅な法令改正から1年弱。改めてこの改正要点と、それに沿ったリスクアセスメント・ばく露評価と管理について実践的な内容を解説!
★社内でより合理的・効果的に化学物質管理を進めていくポイントとは?

<法令改正の要点から押さえる>
化学物質リスクアセスメントの考え方と手順・ばく露評価の実務

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

橋本安全衛生コンサルタント合同会社 社長 橋本晴男 氏

講師紹介

■経歴
1978年 東京大学理学部生物化学科卒
1986年 マサチューセッツ大学(米国)化学科大学院修了
1990年 東燃(株)(現ENEOS(株))
2001年 関連会社であるエクソンモービル(有)においてアジア太平洋地区産業衛生アドバイザー
2006年 ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修了
2014年 東燃ゼネラル石油(株)(現ENEOS(株)) 環境・安全・衛生統括部 産業衛生部長
2015年 東京工業大学 キャンパスマネジメント本部 総合安全管理部門長代理 特任教授
2021年 橋本安全衛生コンサルタントオフィス 所長
2024年 橋本安全衛生コンサルタント合同会社 社長

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月19日(水) 13:00-16:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント 
化学物質管理を自律的な管理に転換する方針のもと, 2024年4月には具体的な省令等の改正,関連のガイドライン等が次々に施行された。この新しい管理においては,事業者は従来の「国が定めた法令に従う」姿勢を180度転換し「自らの創意工夫により化学物質の安全衛生を確保する」ことが求められる。本セミナーにおいてはこの法令改正の内容と,それに沿った化学物質のリスクアセスメントや労働者のばく露の評価と管理,健康管理の方法について,実務的・実践的な観点から解説する。法令などを踏まえた上で,社内で化学物質管理をより合理的・効果的に進めていくための方法やヒントについても紹介する。

■受講後、習得できること 
・ 新たな化学物質管理の法改正の内容
・ 必要な社内体制の理解
・ リスクアセスメントとその方法
・ ばく露評価とその方法の理解
・ 社内で化学物質管理をより合理的・効果的に進めていくための方法やヒント

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
労働安全衛生法,有機溶剤中毒予防規則,特定化学物質障害予防規則,作業環境測定法

■講演中のキーワード
自律的,化学物質管理,リスクアセスメント,ばく露測定,化学物質管理者

セミナー内容

■講演プログラム

1. 自律的な化学物質管理
 1) 背景と問題意識
 2) 現在までの化学物質規制の仕組み

2. 法改正の内容
 1) (全体概要) 化学物質規制体系の見直し
 2) 個別の実施事項
  (a) GHSやSDS情報の伝達の仕組みの整備
  (b) リスクアセスメント対象物質の拡大
  (c) 有害物質の濃度の管理(濃度基準値)
  (d) 健康診断
  (e) その他の管理

3. 自律的な化学物質管理:必要な専門職種と役割
 1) 化学物質管理の体制
  (a) 化学物質管理者・保護具着用管理責任者
  (b) 化学物質管理専門家・作業環境測定専門家
  (c) 医師・産業医・産業看護職
  (d) 作業環境測定士
 2) オキュペイショナル・ハイジニスト
  (a) 欧米諸国の諸制度
  (b) 日本におけるオキュペイショナル・ハイジニストの認証制度
  (c) 今後の技術者・専門家の育成・教育

4. リスクアセスメントの進め方
 1) リスクアセスメントの基本
  (a) ハザードとリスク
  (b) リスクアセスメントの基本的な事例
  (c) 化学物質のリスクアセスメント
 2) 健康面のリスクアセスメント
  (a) 作業場の事前調査
  (b) ばく露・ばく露限界値
  (c) リスクアセスメントの諸方法
  (d) 利用できるツール(厚生労働省)
 3) CREATE-SIMPLE(クリエイト・シンプル)
  (a) CREATE-SIMPLEとは
  (b) 仕組みと使い方
  (c) CREATE-SIMPLEを用いたリスクアセスメントの事例
  (d) 留意事項
 4) 簡易測定
  (a) 検知管測定
  (b) リアルタイムモニターによる測定

5. ばく露評価の進め方
 1) 自律的な化学物質管理におけるばく露評価
  (a) リスクアセスメントと測定
 2) 最近の法令改正で示された諸測定
  (a) 作業環境測定:A・B測定,C・D測定
  (b) 溶接ヒュームの測定
  (c) 第3管理区分の場合の管理強化と測定
 3) 濃度基準値とその測定:確認測定
 4) 濃度基準値がない物質(リスクアセスメント対象物)の測定
  (a) 個人ばく露測定(一般的方法):日本産業衛生学会ガイドライン
 5) 諸測定全体の整理と選択

6. リスクアセスメント健康診断
 (a) その種類と目的
 (b) 対象者の選定
 (c) 進め方と留意事項

7. まとめ
 1) 事業主に求められる事項
 2) 事業場内の体制整備
 3) 関連専門家・担当者の意識改革と倫理
 4) 全体のまとめ

セミナー番号:AD250283

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