EU包装・包装廃棄物規則の要点と対応事例|2025年2月開催オンラインセミナー|情報機構
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  洋上風力発電
  バイオリアクター
  高分子添加剤【改訂版】
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  


*その他 化学物質関連セミナー 開催予定はこちら:
・各国法規制、SDS、GHS他、最新動向を反映。


Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★ますます注目されるEUの包装廃棄物規則について、その要点を踏まえた上で、一歩先を行く国内外企業の対応事例を数多くご紹介!
★プラスチックのリサイクル技術など、環境に配慮した最新技術事例も多く取り上げます。

EU/包装・包装廃棄物規則(PPWR)実施に向けた要点解説と
国内外の最新対応事例

~環境に配慮した各技術の最新動向とEUへの輸出を想定した適合性検討~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

住本技術士事務所 所長 住本充弘 氏

講師紹介

■経歴
大日本印刷にて、企画開発部門、研究所、包装総合開発センター等で、包装分野の企画・開発・販促・営業教育等に従事し軟包装、紙器、プラスチックの成型等で、食品、医薬、工業部材関係を対象に活動。定年後国内外でコンサルタント活動中。

■専門および得意な分野・研究
軟包装材料の製造、新しい包装の開発

■本テーマ関連学協会での活動
 業界団体等で執筆及び講演多数

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月17日(月) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
EUのPPWRが公布され18か月後の2026年に発効となる。日本政府はプラスチック利用の企業に対してプラスチック再生材料の年間使用量の目標と使用実績の報告の義務付けを行う方向で2025年の国会で審議予定である。審議案は作成中であり、いずれ法案として公開される。世界の包装はrecycled plasticsの利用に向けて動き出した。日本からEU市場に輸出する包装製品は、PPWRへの対応が必須であり、国内向けの包装製品との包装仕様の調整が必要となる。
PPWRに対して欧州他海外企業はどのように対応しているかを国内外の包装展や企業の開発品の動向から多くの事例を説明する。
日本はどのように対応すべきかを解説すると共に今後の包装を考えたい。

■受講後、習得できること 
・脱インク技術
・デラミ技術
・アップサイクリングの企業事例
・現在の最新の世界のリサイクル技術
・再生品の販売事例
・各種リサイクル技術
・PPWR対応の包装仕様設計法

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
EUの包装及び包装廃棄物規則、PPWR

■講演中のキーワード
デラミ技術、デインキング(脱インク)、recyclable, アップサイクリング、剥離プライマー、剥離しやすいドライラミ接着剤、DfR(Design for recyclability)、recycled plastics配合量

セミナー内容

■講演プログラム
はじめに

1.EU の包装及び包装廃棄物規則、PPWR
 1.1 目的の確認(復習)
 1.2 PPWRのポイント
 1.3 日本から欧州への包装製品の輸出時の配慮事項
 1.4 米国の動き

2.欧州の既存の回収streamと最新事例

3.DfR(Design for Recyclability)とRecyclable
 3.1 検討中のDfR
 3.1 Recyclable認証
 3.3 recycled plasticsの配合量と実施の工夫

4.回収及び選別技術
 4.1 欧州の最新の選別ライン
 4.2 実用化にむけた選別技術
   4.2.1 Recycleye社
   4.2.2 透明バーコード、Digimarc利用
   4.2.3 日本からの輸出包装品への影響
   4.2.4 フランスの事例
 4.3 日本からの輸出包装品の対応

5.プラスチックのリサイクル技術と課題
 5.1 ケミカルリサイクル技術の現状
 5.2 日本のケミカルリサイクル技術
 5.3 NEXTLOOPPのその後
 5.4 バイオリサイクル技術の実用化

6.脱インキ及び剥離技術
 6.1 その後の世界の事例
 6.2 国内の事例

7.リサイクルビジネスの現状
 7.1 APK社
 7.2 Saperatec社
 7.3 その他

8.再生ペレットの脱臭
 8.1 押出し機の利用
 8.2 超臨界技術の利用

9.Recycled Plasticsビジネス
 9.1 海外事例
 9.2 国内事例

10. これからの包装の対応の仕方
  ~大ロット及び中、小ロット生産体制が必要~
 10.1 小ロット、短納期対応
 10.2 包装仕様のダウンサイズ、minimize
 10.3 包装材料の製造エネルギー、scope 3

11. 輸出対応について
  ~EU市場向けはPPWR対応が必須~
 11.1 ラミネート仕様と主材料70%(80%)以上
 11.2 ラミ品の第三者認証
 11.3 recycled plasticsを指定量以上配合
 11.4最小化検討(具体的な検討結果が必要)
 11.5 適合宣言書(輸出企業が作成、包材メーカー協力)

12. 最近の主な環境対応のフィルムなど素材や技術
  ~PPWRの考え方を基に新しい包装の開発が進む~
 12.1 素材、廃材の利用
 12.2 新技術

13. EUへの輸出を前提に現在の軟包装仕様の適合性検討(演習事例)
 *日本から欧州市場への軟包装食品の仕様が適合しているか、否かの具体的な検討。現在の仕様の設計変更などを、いくつかの事例を挙げて考え方を説明。

14. 日本の包装の進む方向
 *包装先進国の日本は技術力展開以外にコンセプト、ソフト面でも注力が求められる。

まとめ

セミナー番号:AD250285

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.