PFAS汚染水処理技術セミナー|基本原理と国内外における事例|2025年2月情報機構セミナー
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★様々な分野で必要となったPFAS処理技術。今回はその浄水技術に焦点を当て、「活性炭吸着/陰イオン交換/高圧膜ろ過」の基本原理から実際の導入事例、最新の研究成果まで幅広く解説!

PFAS汚染水処理技術(活性炭吸着/陰イオン交換/高圧膜ろ過)の基本原理
国内外における事例/今後の展望
~処理プロセスの基礎からシステムとしての課題と展望~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系 准教授 原宏江 氏
中央大学 理工学部 人間総合理工学科 教授 山村寛 氏

講師紹介

<原先生>
■経歴
2013.9 北海道大学大学院 工学系研究科 環境工学専攻 博士課程 修了
2014.4 – 2016.3 中央大学 理工学部 非常勤講師
2016.4 – 2018.3 育児のため休業
2018.4 – 2019.3 金沢大学 理工研究域 サステナブルエネルギー研究センター 助教
2019.4 – 2023.5 金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系 助教
2023.6 – 現在 金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系 准教授

■専門および得意な分野・研究
環境工学,微量汚染物質

■本テーマ関連学協会での活動
日本水環境学会PFAS処理技術研究委員会 幹事
水道技術研究センター「Aqua-PFASプロジェクト」 学識者委員

<山村先生>
■経歴
2008.3 北海道大学大学院 工学系研究科 都市環境工学専攻 博士課程 修了
2008.4 – 2009.3 北海道大学 環境ナノバイオ工学研究センター 博士研究員
2009.4 – 2012.3 旭化成ケミカルズ 膜・水処理事業部マイクローザ技術開発部 研究員
2012.4 – 2015.3 中央大学 理工学部 助教
2015.4 – 2020.3 中央大学 理工学部 准教授
2020.4 – 現在 中央大学 理工学部 教授

■専門および得意な分野・研究
環境工学,浄水膜

■本テーマ関連学協会での活動
公益財団法人水道技術研究センター「水道におけるPFASの処理技術等に関する研究会」 委員長
公益財団法人水道技術研究センター「Aqua-PFASプロジェクト」 学識者委員

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月10日(月) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント 
近年、飲用水源の汚染や健康影響が問題視されているPFAS(ペルフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質)について、PFAS汚染水の処理に有効とされる浄水技術(活性炭吸着、陰イオン交換、高圧膜ろ過)の基本原理を解説します。また、国内外の浄水場におけるPFAS処理の導入事例や最新の研究成果を取り上げ、浄水におけるPFAS処理の現状と課題を、残渣処理方法も含めて整理します。最後に、今後の浄水分野におけるPFAS対応の方向性について展望します。

■受講後、習得できること 
・PFAS汚染に対する浄水技術の基本原理の理解
・国内外におけるPFAS処理の実践例と課題の把握
・浄水分野におけるPFAS対応の今後のあり方に関する視点

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
化審法,水道法,環境基本法
「PFOS及びPFOAに関する対応の手引き」,環境省水・大気環境局水環境課、土壌環境課地下水・地盤環境室、厚生労働省医薬・生活衛生局水道課水道水質管理室(令和2年6月)

■講演中のキーワード
PFAS, 浄水,活性炭,陰イオン交換,膜ろ過

セミナー内容

■講演プログラム 

1. はじめに ―浄水とPFAS(原 氏)
 1) PFASによる水環境汚染
 2) 規制の動向
 3) 環境工学の使命

2. PFAS汚染に対する浄水技術の基本原理(原 氏)
 1) 活性炭吸着
 2) 陰イオン交換
 3) 高圧膜ろ過

3. PFAS処理技術の最新研究(原 氏)
 1) PFAS向け吸着剤の開発・改良
 2) PFAS向け浄水膜の開発・改良
 3) その他の新規PFAS処理技術

4. 国内外におけるPFAS処理の事例と課題(山村 氏)
 1) 国内事例
 2) 海外事例
 3) 課題の整理

5. 浄水分野におけるPFAS対応の今後のあり方に関する視点(山村 氏)
 1) 水源から蛇口までのPFASリスク管理
 2) 残渣処理
 3) 排水中のPFAS処理

セミナー番号:AD2502A5

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