2月26日セミナー.PPWR(EU包装および包装廃棄物規則案
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★日本企業は何をどのように対応したらよいのか?


PPWR(EU包装および包装廃棄物に関する規則案)の動向と日本企業が行うべき対応

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

日本包装專士会 元会長 西秀樹 氏

講師紹介

■本テーマに関する業界団体での活動歴など
・日本包装技術協会 包装管理士講座 講師
・日本食品包装協会 包装学校 講師
・日本包装專士会 元会長(元三菱ケミカル)

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月26日(水) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■セミナーポイント
 世界の環境政策をリードするEUは、2024年4月に欧州議会が包装及び包装廃棄物規則案(PPWR)を採択し、現在は公布への最終段階となっている。公布の18ヶ月後に施行される。この新規則は、循環型経済への転換を更に推進するために、包装のリサイクル材含有率、リユース目標値、デポジット制導入、堆肥化と生分解性プラの推進、ビスフェノールAの使用禁止等が織り込まれている。
 また、国連におけるプラスチック汚染防止条約は、2024年12月に最終会議となるが、米国は2024年8月に従来の反対からEU等が進める施策支持に大転換し、日本は方針見直しを迫られている。
 本講では、このEU規則案の経緯と背景、具体的目標値、、事業者の責任、業界の反応、加盟国の先進的事例、及び日本企業への影響と行うべき対応に関し紹介する。

■受講後、習得できること
・廃棄プラスチック量と輸出量
・世界の循環型経済戦略・プラスチック汚染防止条約
・EUの包装廃棄物戦略と新規則案、事業者の責任、加盟国の現状
・日本のプラスチック処理の現状と課題
・プラスチック資源化に向けた技術開発状況

セミナー内容

■セミナープログラム
1.プラスチックを取り巻く環境
2.世界の廃棄プラスチック量と輸出量

   ・バーゼル条約の影響
3.国際的な資源リサイクル戦略とプラスチック条約
   ・国連、UNEP、EU、米国、日本、中国、アジア
4.EU包装材及び包装廃棄物規則案の概要
 1)EUのCircular Economy戦略
 2)EUの6つの政策課題:グリーンディール政策
 3)EU規則 2022/1616(再生プラの安全性強化):処理施設登録状況
 4)政策パッケージ第1弾(2022.03)
 5)政策パッケージ第2弾 「包装及び包装廃棄物規則」(2024.04欧州議会採択案)
   ・背景と経緯、規則案の全体構成と施行予定
   ・リサイクル可能な設計、リサイクル材の最低含有率、リユースの目標値、発生の最小化、デポジット制の導入、QRコード化、堆肥化可能包装、食品包装用向けBPAの使用禁止、適用除外製品(ワイン、日本酒等)、事業者の義務、ステークホルダーの反応、
 6)バイオベース、生分解性、堆肥化可能プラスチック
   ・背景、文書の概要、生分解性とバイオの定義、工業堆肥化、ステークホルダーの反応
 7)寄せられたパブコメの例、日本への影響
5.加盟国の先進的事例
  ・CEFLEX、仏、独
6.プラスチック汚染防止条約の審議状況(国連環境総会)
  ・第5回の最終会議に向けた審議状況と米国の方針大転換
  ・問題ある製品とされるPSやPVC包装材料等の使用規制案、経産省の対応
7.日本企業の行うべき対応
  ・プラスチック資源循環促進法、SDGs、COP28、リサイクルの現状、厚労省の再生プラスチック指針改正、資源化に向けた技術開発状況(ケミカルリサイクル等)、
  ・登録制度と適合性宣言への対応、拡大責任者責任(EPR)の影響
  ・プラスチック汚染防止条約における「問題ある製品」と日本の課題
8.まとめ:モッタイナイは世界のアイコトバ、プラスチックはよみがえる

(質疑応答)

セミナー番号:AD2502N8

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