ヒューマンエラー防止 セミナー 企業や組織がとるべき対策 2025年3月オンライン
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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・ヒューマンエラー:どのような防止策が望ましいのか
・「やっても意味がない対策」? 「エラーの種類に応じた防止策」?

ヒューマンエラー防止のために企業や組織がとるべき対策

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

北九州市立大学 特任教授 博士(心理学) 松尾 太加志 氏

講師紹介

・1993年より北九州大学(現・北九州市立大学)文学部にて教鞭をとり、以後30年間奉職。2017年4月から北九州市立大学 学長を務め、2023年3月に退任し、現在に至る。
・専門分野は認知心理学・認知工学。研究テーマはヒューマンコミュニケーションやヒューマンエラーなど。
・近著に、『間違い学』(新潮新書、2024年6月)がある。

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月17日(月) 13:00-17:00
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

○講師より
 ヒューマンエラーは人間のミスであるため、人間の問題を改善しなければならないと思ってしまいがちである。しかし、人間は生き物であり現実世界に適応するため、正確性よりも柔軟性や効率性を優先させる基本特性を有している。そのため、ヒューマンエラーを起こしてしまうのは避けられない。ヒューマンエラーが生じてしまうのは、人間側の問題ではなく、私たちが使うモノや機器、システム、制度が人間にうまく適合していないためである。
 人間は、ヒューマンエラーを起こそうとして起こしているわけではない。自分でヒューマンエラーであることに気づかないことが多い。そのため、人間にエラーを誘発させないようにモノ・機械・システム等を改善し、エラーに気づかせエラー防止をサポートすることが重要となる。
 さらに、ヒューマンエラーは、どんな対策をとっても完全に無くすことはできないため、ヒューマンエラーが生じても大きな問題に発展しないようなしくみを作ることが求められる。エラーが生じてもうまく立ち直れるレジリエントな対策が重要となる。
 本セミナーでは、ヒューマンエラーの事例を紹介し、人間の行動の基本特性を理解した上でどのような防止策が望ましいのか、エラーの種類に応じた対策の理解をめざしたい。

○受講して得られること
・ヒューマンエラーに対する考え方
・ヒューマンエラーに関する人間の特性の理解
・ヒューマンエラー防止の考え方
・エラーの種類に応じた対策
・組織として取り組むべきこと

○受講対象者
・自身の企業・組織においてヒューマンエラーの防止・低減を図る立場の方
・ヒューマンエラー防止に取り組んではいるが、思うような成果が上がらず苦慮している方
・ヒューマンエラーの防止について関心がある方
 *業種・業界は問いません

セミナー内容

1.ヒューマンエラーとは
 1.1 ヒューマンエラーをどう捉えるべきか
 1.2 ヒューマンエラーに対する誤った考え方

2.ヒューマンエラーの事例とエラーの種類
 ・羽田空港滑走路衝突事故
 ・誤造影剤投与による事故
 ・園バス置き去り事故
 ・欠席者を合格にした入試ミス
 ・福知山線事故

3.人間の行動の基本特性を考慮したエラー防止の考え方
 3.1 人間の基本特性
 3.2 人間を取り巻く周りの要因の改善

4.ヒューマンエラーの分類
 ・誤確信エラー
 ・未達成エラー
 ・効率優先エラー
 ・安全行動省略エラー

5.ヒューマンエラーの防止
 5.1 やっても意味がない対策
 5.2 エラーの種類に応じた防止策
 5.3 外的手がかり、支援ツール、DX

6. 組織としての安全の考え方
 6.1 安全文化
 6.2 Safety-I とSafety-II
 6.3 レジリエンス

<質疑応答>

セミナー番号:AD250318

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